アタクシ家の雨対策は、レインウェアとポンチョ併用【フジロックGO #0174】


梅雨に突入している。関東はたまに晴れ間もあるが、毎日湿度が高く、曇り空、雨ばかりの感じだ。

さて、雨と言えば苗場、フジロック。ちょっと強引だろうか。でも、フジロッカーなら誰もが知っている通り、3日間雨に降られない年ってほとんどない。きちんと記録しているわけではないものの、現在までの23年中、恐らく3~4回くらいしかカッパを着ない年はなかったはず(夜寒くて、防寒でレインウェアの上着を羽織ることも多いけど)。

初回の天神山から台風直撃で、2日目が中止されたくらいだし、フジロックと言えば雨のイメージが定着しているかもしれない。上の数字を計算しても、8割以上が雨に見舞われていることになる。

なので、フジロックに行くときに最も気合いが入るのが雨対策。初期のころは、アウトドアメーカーのちゃんとしたレインウェアを上下着たら完成という感じだったが、段々荷物が増えてきて、リュック用にザックカバーを購入したり、リュック内に防水ケースを導入したりと、アタクシの対策も色々と変遷している。

ただ、ザックカバーはどうしてもリュックの内側やショルダーベルトが露出しているので、リュック自体が濡れないようにするのは難しい。iPhoneが防水仕様になるまでは、スマホの防水対策も欠かせなかった。

ここ数年は、子どもたちと一緒に参加しているので、これまで以上に雨対策に慎重になっている。そこで考案したのが、レインウェア上下の上に、ポンチョを羽織るという方式。身体自体はレインウェアで雨から守るけど、リュックや手持ちの携帯椅子なんかはポンチョの下で防水をしようという考えである。

雨具二枚重ねなので、やや蒸し暑かったり、動きづらい、着たり脱いだりが面倒など、デメリットもないことはないけど、ちゃんとリュックや携帯椅子も濡れないし、何より身体がしっかり雨から守られるのがありがたい。この方式の効果は大人だけでなく、子どもたちでも実証済みなので、しばらくこの方式を続けたいと思っている。まあ、当たり前だけど、雨が降らない方が、普通にありがたいのだけど。


「GAN-BAN/岩盤」でゴンチャングッズがラインナップ【フジロックGO #0173】


新型コロナウイルスの感染拡大にる緊急事態宣言だけでなく、県をまたぐ移動制限も解除されたが、まだフジロック・オフィシャルショップ「GAN-BAN/岩盤」に行けてない。一応ビジネスパーソンなので、忙しいということにしてもらえると有り難い。決して、気合いが足りないわけでも、フジロック愛が不足しているわけでもない。

Twitterをチェックしていたら、現在GAN-BAN/岩盤では、ゴンチャングッズがラインナップされているようだ。ちょっとした特集的な扱いになっているのだろうか。

今回フィーチャーされているゴンちゃん、フジロッカーなら誰でも知っているだろう。色とりどりのカラフルな身体に、どこかとぼけた目が書き込まれた大小さまざまな石のアート。FUJI ROCK FESTIVAL 公式ファンサイト「FUJIROCKERS.ORG」の記事「フジロックを彩るアートの世界!〜Vol. 1ゴードン編〜」によれば、この石(Rock)というモチーフは、そのままフジロック(Fuji Rock)から来ているようだ。

アタクシ家の子どもたちも、ゴンちゃん大好きで、初めて苗場に行ったときは、見かける度に一緒の写真を撮らされた。数年前のギッズランドだったか、小石とマジックがあったので、図画工作が得意な息子は、小さいながらも自分でササっとゴンちゃんを作成してしまった。その作品は、今もアタクシ家の玄関に飾られている。

そうした意味ではゴンちゃんグッズも、GAN-BAN/岩盤に行ってちゃんとチェックする必要があるだろう。気合いとフジロック愛を、注入し直さなければならないのだった。

 

 


苗場で販売予定だったグッズの特別受注販売【フジロックGO #0172】


2020年開催のフジロックは幻となってしまったが、改めて2020年のグッズが発売されているようだ。

以前、「フジロック’20 × GAN-BAN サッカーTシャツ」増産希望【フジロックGO #0166】でも書いたが、岩盤ではサッカーTシャツの在庫はなくなっている。しかーし、今回の販売サイトを見てみると、品切れ商品の在庫が色々と復活しているみたい。

品ぞろえ自体は岩盤とほぼ同じようだが、在庫状況は岩盤のサイトと違って、やや混乱してしまう。「あるところにはある」というだけのことかもしれないが。しかも、上のツイートには受注販売と書いているので、注文を受け付けた分は商品を用意してくれるのかと思ったら、既に在庫切れで購入できなさそうな商品もいくつかある感じだ。

やや戸惑いは感じるけど、今のところサッカーTシャツは買えそうなので、早めに家族会議を行って、家族でお揃いにすべく購入を進めたいと思っている。


2020年フジロック「延期に伴う各種ご案内」【フジロックGO #0171】


2020年6月19日付けで、フジロックの公式サイトに「延期に伴う各種ご案内」という情報が出ていた。既に購入していたチケットは、2021年にもそのまま使えるよということと、払い戻しもできるよといことのようだ。

ただ、払い戻しについては注意が必要で、払い戻し期間が設定されていて、その期間を過ぎると払い戻しができなくなる。具体的には、2020年7月1日(水)から2020年8月31日(月)まで。この2カ月間しか受け付けないので、払い戻しを予定している人は、気を付けなければならない。

アタクシ家は、大人2人分の3日通し券と駐車券で8万円ちょっと決済済みだが、払い戻しは行わず、来年分としてキープし続けることにした。日高大将から、ちょっとしたプレゼントがあるとも言われているし。ウヒ。

ページの最後にあるFAQにも、念のため目を通したのだが、読んでみると色々と細かなQが想定されていて、何だかニヤニヤしながら読んでしまった。特に気になったところを引用すると、下のような感じだろうか。

Q:今年出演が発表されていたアーティストは来年も出ますか?

A:今年出演が発表されていたアーティストは、それぞれがコロナ禍による中止・延期等に伴うスケジュールの変更などの諸事情を抱えており、残念ながら現在のところ確定的なご案内をすることはできません。
払い戻し期間中に、新しいラインナップの発表を行うことはございませんが、よりパワフルで、より新鮮なエネルギーに溢れたラインナップを目指してまいります。

Q:チケットを持っていた場合の特典はなんですか?

A:現在のところ、スマッシュ 代表 日高のコメントにあります「今年のチケットをキープしてくれた人達に、記念になるような面白いプレゼントも考えています。」の通りです。楽しみにお待ちください。

Q:今年中学3年生の子供と参加を予定していましたが、来年子供はチケットを買わないとダメですか?

A:2021年に限り「高校1年生」まで無料とします。但し、保護者同伴であっても年齢確認を行わせていただく場合がございますので、中学生以上の方は保険証や学生証など年齢を確認できる証明書をご持参ください。

 


Helinoxのオプションパーツ「 ベルクロタイ 」はOKなのか?【フジロックGO #0170】


組立式X型アウトドアチェア(ヘリノックス等)持ち込み禁止を受けて【フジロックGO #0066】などで書いたが、今のところフジロックでは、ヘリノックスのような組立式のアウトドアチェアが持ち込みできなくなる。

ただ、「組立式X型アウトドアチェア」って、正確にはどういうモノだろうという気もしていたのだが、Twitterでイラストを使って説明しているツイートを見つけた。

禁止されたアウトドアチェアだけでなく、OKなものも示してくれているので、これでかなりスッキリする。2020年は延期になっているので、すぐに買うつもりはないが、今後のことを考えて1年越しでヘリノックスの代わりを見つけたいと思う。

しかし、こんな動画も見つけると、も、も、もしかして、ヘリノックスもOKではないのかという気がしないでもない。すぐにではなくても、スマッシュからの見解が示されるとうれしいのだが…。

Helinox ( ヘリノックス ) のオプションパーツの「 ベルクロタイ 」を使えば、フェスなどの会場移動時にもチェアを組み立てたまま、脚部をまとめて安全に持ち運びをすることができます。ビーチなどの足が埋まってしまうようなシチュエーションではベルクロタイで脚部をまとめて、動画のように座椅子のようにして使用することもできます。


めくるめく広がるドラゴンドラの世界【フジロックGO #0169】


フジロックに子連れで行くようになってから、「ドラゴンドラ」に乗る機会が増えた。ドラゴンドラとは、苗場高原から田代高原をつなぐゴンドラで、日本最長のようだ。

友人や妻と行っていた時期も、毎年1回は乗っていたけれど、観たいライブがない時間を狙ってという感じだった。しかし、ライブを観ない子どもたちにとっては、メインのアトラクションなので、天候が許せば毎日乗ろうとするし、ここ数年も毎年2回は搭乗している。

実際の様子は、下の動画やWebサイトなどを見てもらうとわかると思うのだが、山から谷へアップダウンも激しいし、鳥の目になったように、一体を見下ろせるのは、大人にとっても爽快である。

初めて乗ったときは、ロックフェスに行ったのに、音楽を聴かずにゴンドラに乗っていてヨイのかみたいに思ったが、実際に体験してみると結構病みつきになる。こんなことを書いていたら、また搭乗したくなってきた。

2020年のフジロックは延期だから、今年乗ろうと思ったら、改めて苗場に出かけなければならない。気になって、先のWebサイトで予定を確認したら、今のところ「2020年10月3日(土)~11月8日(日)」は運航されるようだ。秋のドラゴンドラはまだ未体験だから、これを機会にぜひ苗場に足を運びたい。


「みどり橋、進捗状況のご報告」メールをいただく【フジロックGO #0168】


「微力ながらみどり橋のクラウドファウンディングに支援【フジロックGO #0152】」に書いた通り、苗場の浅貝川にかかるみどり橋新設に、わずかな金額だが支援した。本当にちょっとで申し訳ないのだが、昨日、工事が進捗している様子の報告メールをいただいた。

工事の様子を伝える写真3枚とわずかな言葉だけだが、具体的にはこちらの「みどり橋、進捗状況のご報告」という内容である。正直、さっぱりした報告だなーと感じたのだが、その一方で現場の写真を見ると、アタクシ不思議なほど盛り上がってくるのだ。

毎年訪れている場所を見る懐かしさと、工事が着々と進んでいることへの感動だろうか。これまで、工事中の写真を見る機会なんてそんなになかったけど、アタクシたちの橋が出来上がる様を垣間見えるのはうれしく、ワクワクしてしまうのだった。こんな気分になるとは思っていなかった。

前にも言ったと思うが、今年の夏、橋がかかったら、やっぱり家族4人で見に行きたいと考えている。どうやら当初の開催予定である8月下旬に、会場である苗場に行こうとしているフジロッカーたちが少なからずいるようなので、アタクシ家はそれを避けつつ、雪が降る前に敢行したい。あ、ドラゴンドラの時期がヨイかもしれないな。


車のガラスの内側から貼って自分の趣味などを主張するモノ【フジロックGO #0167】


週末、土曜日も日曜日も雨だったので、ちょっとした移動でも車に乗ることが多かった。そこで、何となくダッシュボードの上にある物入を開けたら、以前チケットと一緒に届いた写真のモノ(名前がわからない)が出てきた。駐車券のおまけだったのかもしれない。

繰り返しになるが、これの名前がわからない。車のガラスの内側から貼って自分の趣味などを主張するモノと言えばヨイのだろうか。届いたときはうれしくて、早速リアガラスに貼り付けた。

ただ、吸盤があまり優秀ではなく、頻繁に落ちてしまうのと、実際に外から見ると、何が書いてあるのかわからないという問題があり、剥がれても貼り直ししやすいフロントガラスに貼るようになった。

しかし、夏を迎え直射日光にさらされると、あっという間に見た目が変わってしまった。ご覧の通り、文字などの色が抜けてしまい、プラスチック(だと思う)の本体もぐにゃぐにゃになり、吸盤も完全にバカになったのだ。

もらった年の記憶はないが、表記を見ると2015年のよう。まだ5歳のはずだが、既に役立たずになっている。それでも、何だか捨てられず、これからも記念にとっておくのだろう。


「フジロック’20 × GAN-BAN サッカーTシャツ」増産希望【フジロックGO #0166】


フジロック・オフィシャルショップ「GAN-BAN/岩盤」で、Tシャツを買おうと思っていたことをふと思い出して、Webサイトを覗きに行った。2020年のフジロックは延期になったから、今年のグッズは貴重になると思ったこともある。

プライベートでは綿100%のTシャツを着る機会は少なくて、ポリエステル中心のいわゆるスポーツTシャツばかり着ている。だから、岩盤でも「フジロック’20 × GAN-BAN サッカーTシャツ」を狙っていた。

こちらアクセスしてもらったらわかるが、すべての色、サイズで在庫がなーい。完全に出遅れてしまった。「現物見てから決めればヨイ」とのんびりしすぎていたのが原因である。キッズサイズも、結構在庫が限られてしまっている。完全なる不覚だ。

何とか追加生産してもらえないもんだろうか。正直、いわゆるグッズの購入は苗場でしかしたことがなかったし、毎年必ずというわけでもなかったので、岩盤がどんな対応をするかも知らない。サイト見る限りだと、昨年のものなど一部販売しているが、どれも在庫限りのようだ。ダメ元で、近いうちに岩盤の店舗に行ってみるしかないなあ。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」1日目感想文(4)【フジロックGO #0165】


家族が寝静まった夜に「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」を観ている。現在は、まだ1日目。登場したアーティストは、ストレイテナー、YEARS & YEARSなどである。

ストレイテナーについては、名前は知っていたけど、恥ずかしながら音を聴いたことがなかった。バンド名は、「真っ直ぐにする人」という意味があるらしい。雑な感想かもしれないが、普通に格好ヨイじゃない。

ただ、何だかフジロックっぽくないなとも感じてしまった。屋根のあるレッドマーキーだったので、ロックフェスとしての見た目はフジロックらしいのだけど、ロッキンジャパンとかに出演している姿の方がしっくりするように思えたのだ(ロッキンジャパンに行ったこともないので、勝手なイメージによる妄想である)。

YEARS & YEARSも初体験。パッと観、パッと聴きだと、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)を思い起こした。ボーカルの雰囲気が似ていると思ったし、何だか音楽性も近いように感じた。ジャスティン・ビーバーは、何枚かCDを聴いているくらいで、そんなに詳しくはないけども。コーラス2人のダンスもよかった。

ちなみに、ボーカルのオリーさんはゲイであることを公表しているよう。6歳の娘がたまたま映像の中の彼を見て、「この人、男なのかな、女なのかな」と聞いてきた。アタクシが最初に見たときは、とくにジェンダーについて気にならなかったけど、子どもはそうした点も敏感に感じ取るのかもしれない。