「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」2日目感想文(1)【フジロックGO #0052】


FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版の1日目が見終わったところで、引き続き2日目を見始めてしまった。仕事とか家事とか、色々とやらなくちゃいけないことはあるが、苗場欲に負けたのである。

今回登場したのは、銀杏BOYZ、怒髪天、ZOO、GEZAN、SUNSET ROLLERCOASTER(落日飛車)、キセル、蓮沼執太フィル など、だったか。やっぱり名前を見逃したアーティストもいたと思うので、演奏中は曲名とアーティスト名は出し続けてほしいなー(2度目)。

この中で、アタクシ的に一番よかったのは怒髪天だろうか。音楽性が好みというよりも、ポジティブな雰囲気で、演者自身も楽しそうだから、見ているこちらも何ともウキウキとさせられる。確か会場では、ミュージシャンとしてずっと苦労してきた話しもしていたので、その明るさが返って輝きを増すのだ。

怒髪天以外は本当に初見で(会期中は大体キッズランドにいるので、ライブを見ていない…)、そうし意味ではどれも楽しかったのだが、銀杏BOYZのスゴイ汗と暑苦しさ、キセルのシュッとした演奏も記憶に残った。後、台湾のバンドSUNSET ROLLERCOASTERも、スタイリッシュなのに懐かしさを感じさせる不思議な手触りのアジアンオリエンティッドロックがよかったよー。新大陸の発見かも。