ドフトエフスキー【『一日一文 英知のことば』から学ぶ#028】
【1月28日】ドフトエフスキー:1821.10.30~1881.1.28 神がほんとうに存在するといことが不思議なのじゃなくって、そんな考えが、――神が必要なりという考えが、人間みたいな野蛮で意地悪な動物の頭に浮かんだと…
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続きを読む →【1月27日】ルイス・キャロル:1832.1.27~1898.1.14 「わしが言葉を使うときには」とハンプティ・ダンプティは、鼻であしらうように言いました。「その言葉は、わしがきめただけのことを意味するんじゃ――それ以…
続きを読む →【1月26日】明恵:1173.1.8~1232.1.19 秋田城之介道覚知、遁世して梅尾に栖みける比、自ら庭の薺を摘みて味噌水と云う物を結構して上人にまゐらせたりしに、一口含み給ひて、暫し左右を顧みて、傍なる遣戸の縁に積…
続きを読む →【1月25日】モーム:1874.1.25~1965.12.16 およそ良心というものは、社会が自らを維持する目的でつくった規則が守られているかどうかを監視するために、個人の内部に置いている番人である。個人が法律を破らぬよ…
続きを読む →【1月24日】ホフマン:1776.1.24~1822.6.25 そのとき、けだかい美しさと気品を備えたゼルペンティーが寺院の奥からすがたを現す。彼女は黄金の壺をたずさえている。その壺から美しい百合の花が一輪咲き出ている。…
続きを読む →【1月23日】スタンダール:1783.1.23~1842.3.23 さて、諸君、小説というものは大道に沿うてもち歩かれる鏡のようなものだ。諸君の眼に青空を反映することもあれば、また道の水溜りの泥濘を反映することもあろう。…
続きを読む →【1月22日】フランシス・ベーコン:1561.1.22~1626.4.9 ある書物はちょっと味わってみるべきであり、他の書物は呑み込むべきであり、少しばかりの書物がよく噛んで消化すべきものである。すなわち、ある書物はほん…
続きを読む →【1月21日】ジョージ・オーウェル:1903.6.25~1950.1.21 ナショナリストの考え方の中には、真実なのに嘘、知っているのに知らないことになっているという事実が、いろいろある。知っている事実でも、認めるのに耐…
続きを読む →【1月20日】フランクリン・ルーズヴェルト:1882.1.30~1945.4.12 われわれは、独りで安らかに生きることができないこと、われわれ自身の幸福が遠い他の国々の幸福に係っていることを学んだ。われわれは、砂に頭を…
続きを読む →【1月19日】勝海舟:1823.1.30~1899.1.19 世の中に無神経ほど強いものはない。あの庭前の蜻蛉(とんぽ)をごらん。尻尾を切って放しても、平気で飛んで行くではないか。おれなどもまあ蜻蛉ぐらいのところで、とて…
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