「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」を見始めた【フジロックGO #0088】


過去に録画したFUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版を、ブルーレイで改めて見始めた。家事や子どもたちの食事を作りながらの視聴なので、正直、そんなにちゃんと見られているわけではない。もう一度じっくり見るつもりなので、ある意味下見的な感じだ。過去の映像だから、何を下見するのかと思われるかもしれない。

ここ4回ほど子どもたちとフジロックに行くようになって、本当にライブを見られなくなった。まあ、それは、折り込み済みで、仕方ないことだ。そんなこともあって、フジテレビNEXTを契約するようになった。多分、3年くらいになると思う。リアルタイムに会場にいても、たまたまも含めて見られなかった内容が、自宅で見られるのはありがたい話しである。結局、ほぼ一日をかけて1日目の大半を視聴した格好だ。じっと凝視できたわけではないので、個々のアーティストの感想はまたもう一度視聴してから。

それにしても、やっぱりフジロックの映像は、テンションが上がる。最初に出てきたMONGOL800(モンゴルはっぴゃく)の「小さな恋のうた」では、キッチンで聴いていて、子どもたちもそばにいたからか、何だか妙に泣けてしまった。べただけど、「ほら あなたにとって大事な人ほど すぐそばにいるの/ただ あなたに届いて欲しい 響け恋の歌」のところが、何ともじんわりしたのだ。そして、最近好きになったGLIM SPANKY(グリムスパンキー)も出演していて、改めて堪能できた。ボーカルの松尾レミさんの髪が赤いころで、ハスキー、セクシーだった。


何と、サマソニ2020は中止だった【フジロックGO #0087】


フジロックの情報を収集しようと、ぼんやりと「#フジロック」的なブログ記事をパラパラと読んでいたら、2020年の今年、サマソニは開催されないことを知った。「えー、マジかー」というのが率直な感想。実家から歩いて行ける夏フェスで(今は自宅からも歩いて行ける)、10年くらい前は、ちゃんと参加していたので、何だか寂しい話しだなと思った。

ざっと検索エンジンなどで調べてみると、「オリンピックのため中止」という記載がある。でもフジロックは、1カ月遅れで実施しているので、どうして中止と判断するのか、すぐには理解できなかった。なので、「サマソニ 2020 なぜ開催しないのか」といった感じで、さらに検索してみると、2017年のものだけど、以下の記事にぶつかった。

【サマソニ直前】サマソニ主催クリエイティブマン 清水社長にインタビュー

少し記事本文も引用してみると、次のような感じだ。

オリンピック開催時期は多分ホテルは取れない、機材も集められない、アルバイトや警備の人たちもそろわない、やりたくても物理的にできないと思うんだよね。フェスティバルってただ単にアーティストがいればいいだけじゃなくて、働いてくれる人たちであったり、様々な関連するものがあってこそだから、そこが欠けたとしたら、それはやっぱできないよね。

オリンピック会場として、幕張メッセが利用されることもあって、会場自体押さえづらいこともあるようだが、フェスの主催者は単純に会場を押さえて、アーティストをブッキングすればヨイわけではないことが分かる。改めてフェス開催、運営の大変さ、奥深さを感じる発言だろう。ただ、現在はオリンピックの延期が基本的に決まった状態なので、2021年のサマソニはどうなるのだろうというのも、やや心配になる。

そして、今年については、2020年限定のスペシャルフェス「SUPERSONIC」の開催が決まっているようだ。会場と日程は、次の通り。東京公演は9月19日(土)~21日(月・祝)にZOZOマリンスタジアムと幕張海浜公園、大阪公演は9月19日(土)~20日(日)に舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)。幕張海浜公園は、休みの日に子どもたちを連れて、日常的に利用している場所なので、SUPERSONICにも行ってみようかしら。


2020年フジロック、予習を始めると【フジロックGO #0086】


これまでは、ほとんどやっていなかったけど、2020年はこうして、フジロックにまつわるエトセトラを毎日投稿していることもあり、今年出演するアーティストの予習をしている。Apple Musicを利用しているから、音源を気軽に入手できるせいもあるかしら。

それぞれのアーティスト、音源についての具体的なコメントはまた改めるとして、何となく全体的に感じていることをぼんやり語ってみたい。実際に聴いたのは、アーティスト2人で、アルバムも全部で6枚くらいと、サンプルとしてかなり少なめだけど。

音源はApple Musicからのダウンロードで、聴くのはiPhoneを使い、会社の通勤、行き帰りがほとんどだ。日経ビジネスや『涼宮ハルヒの憂鬱』を読んだりしながら聴いているから、完全に“ながら聴き”である。予習と言っているのに、かなり雑な感じなのは許してほしい。

そんな雑な“ながら聴き”で恐縮なのだが、何を聴いてもオシャレで、聴きやすい音が耳に入ってくる。ただ、それなのに、あんまり心に残らないというか、少なくとも印象に残らないのだった。何だろう、この消費しちゃっている感じは、と思う。

その人たちのスタイルもあるだろうから、良い悪いではないのだけど、音は鳴っていても、楽器が鳴っていたり、生な感触がほとんどないのだ。うまい例えではないと思うけど、表参道のイカしたカフェに入ったら、インテリアもヨイし、店員さんも素敵、だけど肝心のコーヒーが何とも薄い味わい…という体験に似ている、といったらこき下ろしすぎだろうか。

まあ、とは言え、2020年の予習は始まったばかりだから、もう少し粘り強く聴き続けたいと思う。「待てば海路の日和あり」。


コロナの影響は苗場にも降り積もる?【フジロックGO #0085】


新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない。本日は、小池東京都知事が会見を行って、イベントの自粛や不要不急の外出を控えるよう訴えかけていた。その中でも、3密を回避してほしいというのが一番のメッセージ。そう、“ノー3密”である。

3密とは、「換気の悪い密閉空間」「多くの人が密集する場所」「近距離での密接な会話」のことだそうだ。帰宅途中の電車内で、小池さんの会見動画を見たおかげで、アタクシもこの言葉を初めて知った。

さて、会社の同僚にフェス好きの女性がいて、先日、たまたま会った際に、「フジロックやるんですかね」と尋ねられた。アタクシは、第一弾アーティストの発表やオフィシャルツアーの申し込み開始で、フジロックの主催であるスマッシュが、新型コロナウィルスを乗り越えて、開催すると腹をくくったのだと思っていた。

しかし、彼女からすると、まだまだ予断を許さないと思っているようだった。「アラバキに行きたいんですけど、まだ様子見てるんですよね」という。

確かに、いくらチケットを販売し、宿泊申し込みを受け付けていても、新型コロナウィルスの状況次第ではフジロックを開催できない可能性はある。3密そのままとは言わないまでも、多くの人が密集するであろう場所なのは、まあ間違いないかなとは思う。場所や場合によっては、近距離での密接な会話だって起こりうるだろう(ステージ前のモッシュピットとか)。

そうは言っても、一人のフジロッカーとして、無事にフジロックが行われて欲しいと願うしかないのである。そして、淡々とアタクシが今できる準備を進めていこうと思うのだ。


苗場プリンスホテルに続き、苗場・浅貝エリアの宿泊にも落選【フジロックGO #0084】


苗場・浅貝エリア申し込み完了【フジロックGO #0081】に書いた通り、先日、オフィシャルツアーの宿泊プランで、第2次の苗場・浅貝エリアに申し込んだ。早速、3月23日に抽選結果が発表されたので、その当否を報告したい。

抽選結果は、苗場プリンスホテルに続いて、落選…。

この抽選結果の確認画面は、第1次と全く同じ。提供者側からすれば、それで問題ないと思うのだろうが、落選した当人からすると微妙に腹が立つ。厳正な抽選ってホントかよと、毒づきたくもなったりするから不思議だ。

さて、ブーブー言っていても、宿泊先が決まっていないことには変わりがないので、次の行動を考えなけれならない。第3次の地域と受付期間は、以下の通りだ。

第3次:田代・みつまたエリア、ファミリー向けプラン(エンゼルグランディア越後中里、ホテルグリーンプラザ上越)
プラン:宿泊プラン バス+宿泊プラン
受付方法:抽選
受付期間:3/26(木)17:00 〜 3/30(月)11:00
当選発表:3/30(月)15:00 〜

田代・みつまたエリアは、何度か宿泊したことがあるものの、近くにコンビニがないのが最大のウィークポイント。過去に一度、当選はしたがキャンセルしたこともある。車で移動するアタクシにとって、会場に近い点は有り難いのだが、食事やビールが手に入りづらいのが割とストレスになる。徒歩圏内の宿泊がダメなのであれば、もう越後湯沢駅近辺にシフトした方がヨイようにも思っている。


クラウドファンディング「フジロックの森をつなぐボードウォークに新しい橋を架けたい」も始まっている【フジロックGO #0083】


先日から、クラウドファンディング「フジロックの森をつなぐボードウォークに新しい橋を架けたい」も始まっている。

苗場プリンスホテルの宿泊購入権もあるようだったので、期待していたのだが、開始日の夕方に見たら、宿泊購入権はすべて「OUT OF STOCK」になっていたように思う。ただ、今見ると、4泊5日は申し込み可能なようだ。具体的なリターンは以下の通りだが、20万円で宿泊できるわけでなく、「宿泊購入権」なので、実際に宿泊費用も追加されたら総額で40万円を超えるだろう。アタクシ家的には、流石にこの金額では手が出ない感じだ。

【フジロック早割チケット購入権付き プリンスホテル4名様宿泊購入権】200,000円
・3日通し早割購入権※(最大:入場券4枚、4輪駐車券2台(場内確約))
・プリンスホテル宿泊購入権※(ファミリールーム 4泊5日分)
・BEAMS×FUJIROCKERS FOREST限定オリジナル Tシャツ 4枚
・お礼メール

そんなこともあり、実際に申し込むとすると、下の3つのどれかになると思う。

【フジロックの森からのお礼】8,000円
・フジロックの森から生まれたオリジナルマイ箸
・みどり橋竣工記念木版に「お名前」が入ります
・苗場観光協会商品券3,000円分
・お礼メール

【フジロック苗場食堂商品券コース】8,000円
・苗場観光協会商品券2,000円分
・BEAMS×FUJIROCKERS FOREST限定オリジナル Tシャツ
・お礼メール

【フジロックの森 コラボグッズコース】20,000円
・BEAMS×FUJIROCKERS FOREST限定オリジナル Tシャツ
・CHUMS×FUJIROCKERS FOREST限定オリジナルマグカップ
・Columbia×FUJIROCKERS FOREST限定オリジナルキャップ
・KiU×FUJIROCKERS FOREST限定オリジナルポンチョ
・お礼メール

みどり橋竣工記念木版に「名前」が入ることもあり、子どもたちは【フジロックの森からのお礼】に申し込み、大人は【フジロック苗場食堂商品券コース】と【フジロックの森 コラボグッズコース】になるだろうか。これはあくまでアタクシの案なので、この情報を家族のみんなにシェアして会議をして決めたい。

なお、クラウドファンディングはコチラ。
「フジロックの森をつなぐボードウォークに新しい橋を架けたい」


既に始まっているグッズ販売【フジロックGO #0082】


これまで、入場チケットの購入や宿泊の予約などで、公式サイトを利用していたけど、改めて細々とチェックしていると、春の段階でグッズを販売していることに気づいた。記事はコチラ⇒グッズ第1弾!オフィシャル&GAN-BAN コラボグッズ登場!

具体的には、リストバンドキーホルダー2020、FUJI ROCK FESTIVAL’20 ロゴTシャツ、FUJI ROCK FESTIVAL’20 LEDカラビナ付ライト、フジロックxGAN-BAN サッカーTシャツだ。

リストバンドキーホルダーは、2020と銘打っているので、2020と入っていると思ったが、2019年のリストバンドを素材として再利用しているようだ。柄は、アタクシ用には「アーティスト」がよさそうだし、子どもたちには「キッズ」を買ってあげたい。高価なものではないけど、家族会議でそれぞれどれが欲しいか聞いてもヨイだろう。販売ページはコチラ

LEDカラビナ付ライトは、2020と言っているけど、商品には年度が入っていないみたい。そして、フジロックxGAN-BAN サッカーTシャツは、子ども向けサイズもあるようなので、子どもとおそろいでそろえても楽しいのではないかしら。単なる散財かもしれないけど、グッズ見ているだけで盛り上がってくるのだった。


苗場・浅貝エリア申し込み完了【フジロックGO #0081】


「宿泊の第2次申し込みは、苗場・浅貝エリア【フジロックGO #0080】」で投稿した通り、苗場プリンスホテルに落選したアタクシは、第2次の宿泊予約、苗場・浅貝エリアで申し込まなければならない。ちょっとぼんやりしていると、あっという間に期日が過ぎてしまうので、本日、慌てて申し込みを完了させた。

もう予算や値段がどうだとかは言ってられない。宿泊費の金額は気にせず、黙々と申し込みフォームに必要項目を入力していく。第1次と基本同じ項目ではあるが、毎回入力しなければならないのも、地味に苦痛である。

今年から下の娘も小学校に上がるため、「未就学児」から「子供」にステップアップしたせいもあってか、申し込み完了画面を改めて眺めてみると、やはり合計金額はかなり高く感じる。苗場プリンスホテルは、総額16万円超だったので、それと比べると安いと言えなくもないのだが、基本素泊まりなのに、1泊1万円は大きい。そして、子供も大人と宿泊料金が全く同額というのはツライ。

そして、オフィシャルツアーで予約した場合、宿泊施設で朝食が提供されナイのも割と普通に路頭に迷う。特に子供連れの場合だとなおさらなのだ(苗場プリンスの朝食バイキングは子どもにも好評だった)。少なくともアタクシ家では、朝起きたときにすぐ食べられるよう、毎晩コンビニで朝食を買うことになるのだ。


宿泊の第2次申し込みは、苗場・浅貝エリア【フジロックGO #0080】


フジロックにおいて、誰もが憧れる宿泊施設の苗場プリンスホテルであるが、基本オフシャルツアーから申し込んで、(恐らくかなりの高倍率の)抽選に当たるしかない。ただアタクシ家は、今年既に落選してしまっている(落選、苗場プリンスホテル【フジロックGO #0079】)。

「次だ、次!」ということで、第2次として申し込めるのは「苗場・浅貝エリア」だ。日程などは、下記の通り。

第2次:苗場・浅貝エリア
プラン:宿泊プラン バス+宿泊プラン
受付方法:抽選
受付期間:3/19(木)17:00 ~ 3/23(月)11:00
当選発表:3/23(月)15:00 ~

3連休と重なっているものの、受付期間は3日半とかなり短めに設定されている。過去においてアタクシ、結構申し込みしそびれていることもあるが、この苗場・浅貝エリアで当選したことがない。きっと苗場プリンスホテルと同じくらい当選確率が低いのではないかと思っている。とは言え、申し込まなけれ当選するはずもないのだから、チャレンジするのみだ。


落選、苗場プリンスホテル【フジロックGO #0079】


「当たれ、苗場プリンスホテル【フジロックGO #0078】」で投稿した通り、アタクシ家を代表して、苗場プリンスホテルの抽選予約に申し込んだ。抽選結果は、本日、早速発表された。結論から言えば、見事落選。証拠写真は、こちらの通りである。

申し込み完了メールによれば、今日の15時から17時の間に「当選」メールが届くとのことだった。

【抽選結果通知について】
2020年3月19日(木)15:00~17:00の間に
ご当選の方にのみ順次「当選」メールをお送りします。
ご当選者以外の抽選結果につきましては、、ホームページ内【抽選結果検索】にてご案内となります。(公開期間内に限ります)
※抽選結果検索には、ご登録のメールアドレス、受付番号が必要となります。
また、お電話での抽選結果のお問い合わせは対応いたしません。

そこで、自分のGメールを開き、15時以降のメールをチェックするが…、そ、それらしきメールは、な、ないではないか。一縷の望みをつなぎ、迷惑フォルダを確認すると、おっと、1通未読がある。「当選メールが運悪く、迷惑フォルダに振り分けられたのかな」と、細い蜘蛛の糸にしがみつくようにフォルダを開くと普通のスパムメールだった。ああ、おしマイケル。

アタクシ家の落選は理解したもの、やはりはっきりと落選を明示してもらおうと、抽選結果検索を行った。その時、表示されたのが、上の画像だ。「ご予約を承ることができませんでした」というのだから、次の予約に行くしかない。バッチコイである。