フジロックについて書くことで、近くなったり遠くなったり【フジロックGO #0272】


アタクシの手前勝手で、毎日(のように)、フジロックについてエントリーを書いているのではあるが、「今日は何を書いたらヨイのやら???」とネタに詰まったりすることは少なくない。

そして、もっと言えば、日々の仕事や生活に追われて、フジロックについて何にも考えられなくなったり、意図的に頭の隅に追いやってしまうことも、一度や二度ではなかった。

アタクシの仕事は、いわゆるWeb業界、Webマーケティングに関するものなので、フジロックや音楽と、仕事とは全く関連性がない(フジロック公式サイトやグッズ販売サイトの解析や改善提案とかしてみたいけど…)。

フジロックのことを考えるのと、仕事や生活を前に進めるのは、残念ながら本当に別のことで、どうしても分けざるを得ないのだ。こうしてエントリーを書くために、少なくともアタクシの中では、心の中でギアを入れ替える、あるいは別の部屋に入るような感じがある。

実は、こうしたブログを継続的に書いたら、毎日フジロックのことを考えて、フジロックが今より身近になると、無邪気に思っていたのである。だが、話しはそんなに単純ではなかった。やってみないと、分からないのだ。

日々エントリーを書くことで、フジロックが近づいてきたこともあるけど、逆に遠のいたこともあるように感じている。あくまで、9カ月を経過しての感想にすぎないため、今後感じ方は変わってしまうかもしれないけど、たった今の素直な気持ちは記録しておいたみたい思うのだった。おしマイケル。