「FUJI ROCK FESTIVAL在宅講座 ~フジロックが変えたもの~ PART1」の感想文3回目である。今回は「フジロックが変えたもの」の3つ目である「森を大切にする活動」について、アタクシの見解をちょろちょろと述べたい。
早速、記事からの引用だが、苗場の森を巡る道「ボードウォーク」の発起人である「フジロックの森プロジェクト」実行委員長 金澤さんのコメントはこちら。
苗場には自然がたくさんあるので、訪れた方々に自然を楽しんでもらえたら地域の魅力が増すだろうと、町おこしとしてボードウォークをはじめました。今では“フジロックなくして、ボードウォークなし“なんです。自然を愛でるという行為は、何千年も続いてきた人間の文化だと思います。フジロックの会場でも、森や川などの自然を愛でる気持ちを大切にする影響は大きいでしょう
毎年フジロックに通っていて、「森」を意識するようになったのは、確かにボードウォークの存在が大きい。最初は素早く移動できる抜け道くらいに思っていたが、何度も歩いていると当然木々が目に入ってくるし、苗場には森があるなと物理的に体感するし、徐々に腑に落ちていった感じだろうか(それまでは、やっぱりライブやステージばかりに目が向いていた)。
それにボードウォークの運営は、ボランティアの方たちがされていると聞いて、それがとても印象に残っている。結局今まで、参加できていないが、フジロックに行くたびにボランティアに参加したいなと思うのだ。
まあ、アタクシ自身が、「森を大切にする活動」を取るようになったかと言われると、それほど自信はないものの、みどり橋のクラウドファウンディングに少額ながらも参加した(「微力ながらみどり橋のクラウドファウンディングに支援【フジロックGO #0152」)のは、多少なりとも活動の表れなのかもしれない。
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