いざ苗場【フジロックGO #0278】


妻からの提案もあって、次の週末に苗場へ1泊で行くことにした。もともとは日帰りでドラゴンドラに乗りに行こうと思っていたのだが、今話題の「Go To トラベル」で宿泊料もいくらか割引されるので、思い切って泊りがけにしたのである。既に宿も予約した。エンゼルグランディア越後中里だ。

アタクシ家の子どもたちは、秋休みが1日あり、月曜日が休みということも手伝った。日曜日に泊まれば、宿泊費用自体が抑えられるからだ。あまり気にしていなかったのだが、「GoToトラベル 地域共通クーポン」というのもあって、どうやら4000円分くらい商品券がもらえるようである。

こちらも、どこで使えるか詳しく把握していないけど、みどり橋のクラウドファウンディングの返礼品で、苗場近辺で利用できる商品券も3000円ほど持っている。気づけば、割り引きやクーポンまみれの聖地巡礼になりそうだ。

今のところの予定は、初日の午前中はドラゴンドラに乗って、その後はフジロックの森を散策。2日目はのんびり帰宅するだけかもしれないが、天気がよければ、もう一度会場を見られたらヨイなと思っている。フジロックも同じだけど、天候に合わせて過ごし方、楽しみ方を臨機応変に決めていきたい。


「FUJI ROCK FESTIVAL’20 LIVE ON YOUTUBE」の寄付金について【フジロックGO #0277】


先日行われた「FUJI ROCK FESTIVAL’20 LIVE ON YOUTUBE」。閲覧自体は無料だったけれど、投げ銭機能を使って、寄付金を募っていた。動画の画面にも、入金があるたびにそのお知らせが表示され、一ユーザーの見ていた印象ではあるが、始終入金する方がいて、結構な金額になっていると感じていた。

その寄付金に対して、内訳や具体的な金額が発表された。記事としては、こちら「FUJI ROCK FESTIVAL’20 LIVE ON YOUTUBEにおける寄付金のご報告」である。

そして、寄付金の金額などを引用すると、次の通り。
・Music Cross Aid
2,907,461円
・国境なき医師団の「新型コロナウイルス感染症危機対応募金」
2,907,460円

それぞれ、大体300万円弱の金額で、合計しても600万円に満たない。アタクシ的な印象では、先ほども言っていたとおり、数千万円くらいになっていると勝手に感じていたため、何も募金に応じていない身分でいうのはかなり恐縮してしまうが、少ないなあというのが第一印象である。

それにしても、アタクシそんなに寄付が苦手ではないのだけど、どうしたら入金できるかわからないことがネックになって、結局最後まで寄付できずに終わってしまった。2020年だから、2020円寄付しようかなと思っていたのだが…。またこうした機会があったら、次こそはちゃんと使い方も調べて、寄付を実行したい。

(ITやデジタル化の課題って、単純だけど「使い方を一から把握し直さなくちゃならない」というところにあるように思う。結構、UI、UXが悪いサイトやアプリなんかも少なくないですし、お寿司)


何気なく2019年のプレイリストを聴くことで【フジロックGO #0276】


朝、iPhoneで何の音楽を聴こうと、端末内にあるアタクシのプレイリストを探していたら、2019年フジロックのプレイリストが目に入った(残念ながら、今は公開していないみたいだ)。そして、割と軽い気持ちから聴き始めたのだけど、アタクシにとっては、想像以上にエモーショナルな体験なのだった。一言でいってしまうと「フジロックは、最高だよな」という、元も子もないことなのだけれども。

冒頭のThe Chemical Brothers(ケミカル・ブラザーズ)やThom Yorke(トム・ヨーク)などはもちろん、実はそんなに好きではないELLEGARDENなんかを改めて聴いて、それぞれの曲の良さだけでなく、やはり音楽ってヨイよなーという気分にさせられた。各アーティストから一曲ずつ選んだプレイリストのだからという面もあるかもしれない。

いずれにせよ、朝の1時間弱くらいの短い時間で、アタクシはフジロックを取り戻し、またフジロックに参加するために、来年の夏を待とうと思ったのである。


苗場でレッド・ツェッペリンが観たいなあ【フジロックGO #0275】


ちょっと前に、Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)のリマスター版CD「The Song Remains The Same」を買ったので、ランニングしたりしながら、何気なく聴いていた(iTunesに取り込んで、iPhoneでだが)。

もちろん、特に意識していなかったし、ながら聴きだったのだけど、気づいたら結構アタクシの気持ちが盛り上がっていて、走っているときは、後ろから背中を押されているような感覚になった。まあ、Rock And Rollから始まっているのだから、気分がアガるのは、もう必然と言えなくはない。

レッド・ツェッペリンは、30年以上聴き続けているし、オリジナルアルバムも何度も聴いているが、ライブ盤であるThe Song Remains The Sameを改めて聴くと、やっぱりライブならではの揺らぎや息づかいなんかも感じられ、生演奏ならではの彼らの良さを再確認した。

レッド・ツェッペリンでドラムを担当していたJohn Bonham(ジョン・ボーナム)は、もう亡くなってしまっているので、完全な再結成はあり得ないのだけど、こんな音をフジロックで聴かせてくれないものかと、ついつい夢想してしまったヨ。

そういえば、先日の「FUJI ROCK FESTIVAL’20 LIVE ON YOUTUBE」でも、ベースだったJohn Paul Jones(ジョン・ポール・ジョーンズ)がいるThem Crooked Vultures(ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ)は取り上げられていた。十分にかっちょヨイ音を聴かせてくれていたから、音楽面ではそんなに無理な話ではないのだと思うのだけれども。


記念木版はCANDLE JUNEさんの作だという【フジロックGO #0274】


浅貝川にかかるみどり橋の完成について、フジロックの森プロジェクト(fujirockersforest)のTwitterアカウント(@fujirocknomori)でも報告があった。クラウドファウンディング参加者への報告メールにも書いてあったようだが、記念木版を作ってくれたのは、あのCANDLE JUNEさんのようだ(ツイートを見て、初めて知った…)。キャンドルのイメージしかなかったけど、色々と手広く仕事されているんだなと思った。

ツイートの画像では、当然何が書いてあるか分からないけど、あの木版の中にアタクシ家の名前があるはず。木版というので、木材の中にアタクシたちの名前があると思っていたが、実際に見た方の証言によれば、鏡面になっているとのこと。何にしろ、長くキレイなままで残ってくれるとうれしい。


やっとみどり橋完成の公式連絡が届く【フジロックGO #0273】


やっとみどり橋完成の連絡が、メールで届いた。

アタクシ、橋の完成自体は、もう1カ月くらい前から知っていたように思うので、「あーやっと報告してくれたかー」というのが率直な印象。現在みたいに、誰でも情報発信できる時代にいたら、身近にいる人を優先した情報提供が大事ではないかと思う(ファンベース)。

そう、誰もがSNSなんかで、もうみどり橋かかってるよねという話しをしやすいのだから、橋が完成したら、すぐにクラウドファウンディングの支援者に報告するのが、アタクシ的には正解に感じる(ファンベース)。なので、今回の主催者の連絡の遅さは、正直残念に思っている。

さて、実際の橋の様子は、こちらを確認してもらえたらと思う。写真を見ると、護岸工事(?)などもしっかりやられているようで、これからは、少しくらい水が増えても問題なさそうだ。

とは言え、実際に橋を渡ったわけではないので、強度なんかは気になるところである。いずれにせよ、早く苗場に行って、実物のみどり橋を見たいし、渡ってみたい。


フジロックについて書くことで、近くなったり遠くなったり【フジロックGO #0272】


アタクシの手前勝手で、毎日(のように)、フジロックについてエントリーを書いているのではあるが、「今日は何を書いたらヨイのやら???」とネタに詰まったりすることは少なくない。

そして、もっと言えば、日々の仕事や生活に追われて、フジロックについて何にも考えられなくなったり、意図的に頭の隅に追いやってしまうことも、一度や二度ではなかった。

アタクシの仕事は、いわゆるWeb業界、Webマーケティングに関するものなので、フジロックや音楽と、仕事とは全く関連性がない(フジロック公式サイトやグッズ販売サイトの解析や改善提案とかしてみたいけど…)。

フジロックのことを考えるのと、仕事や生活を前に進めるのは、残念ながら本当に別のことで、どうしても分けざるを得ないのだ。こうしてエントリーを書くために、少なくともアタクシの中では、心の中でギアを入れ替える、あるいは別の部屋に入るような感じがある。

実は、こうしたブログを継続的に書いたら、毎日フジロックのことを考えて、フジロックが今より身近になると、無邪気に思っていたのである。だが、話しはそんなに単純ではなかった。やってみないと、分からないのだ。

日々エントリーを書くことで、フジロックが近づいてきたこともあるけど、逆に遠のいたこともあるように感じている。あくまで、9カ月を経過しての感想にすぎないため、今後感じ方は変わってしまうかもしれないけど、たった今の素直な気持ちは記録しておいたみたい思うのだった。おしマイケル。


みどり橋完成の報は他所から聞くばかり【フジロックGO #0271】


アタクシが参加させてもらっているFacebookのグループで、またもや苗場に訪れた人の投稿があった。第一声が「フジロック県民です」となっている。苗場のある新潟の県民と言わないのが通例のようだが、何気に羨ましくなるのだった。

ただ、その投稿を見ると、浅貝川にかかるみどり橋の写真など盛りだくさんで、クラウドファウンディングからの報告がずっとないのが、気になっている。どうしてほっとかれてしまっているのだろうと、自ずと気になってしまうのだった。

もともと「9月中に完成」みたいな投稿もあったと思うので、そこに合わせようとしているのかもしれないけど、クラウドファウンディングに賛同し、お金も払った身から言うと、完成の報を他の人から聞くのは、やや恥ずかしいと思う。

何とかなりませんかねーと思うものの、クレームメールを送るほどでもないので、1日でも早くお知らせしてもらいたいと思うにとどまるのである。みどり橋完成の連絡をもらえたら、アタクシ家も正々堂々と苗場に見に行けるしねー。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」2日目感想文(2)【フジロックGO #0270】


のんびりとではあるが、「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」を観ている。結局、2日目、初っ端のeastan youthから再度観直してしまうのだが、今回コメントするアーティストとしては、シャムキャッツ、toconoma、LEWIS CAPALDIである。どれも初体験のバンドばかりだった。

シャムキャッツはロッキンジャパンにも出演していそうな、日本人のバンド。初見ということもあってか、アタクシ的にはそんなに盛り上がらなかったけど、格好ヨイ音を鳴らしていたと思う。

toconomaは、バンド名だけ聞くとややダサそうだけど、音楽は洗練されているというか、乗りやすく、心地よいサウンドを聴かせてくれた。ボーカルはなく、インストバンドのようだったけど、音のアンサンブルだけで説得力があるなと思った。結構好みである。

LEWIS CAPALDI(ルイス・キャパルディ)については、見た目でアンパンマンを思い起こしてしまい、それが先入観としてこびりついてしまっている。でも、音楽性自体は、骨太なようで、何だかアタクシの先入観が申し訳ないのだった。ゴメンナサイ。

 


フジロッカーがすべき秋の装いとは?【フジロックGO #0269】


まだまだ私服だとTシャツを着ているけど、少し涼しくなってきていて、上着や長袖の服はどうしようと思い始めている。台風の来週もあろうが、風も冷たくなってきた。ロックやフジロックのグッズでも、Tシャツは定番だけど、秋から冬にかけて着る服はそんなに多くはないのではないだろうか。

そんな季節の気分もあるだろうが、次のようなツイートを見ると、ちょっとトレーナーもフジロックグッズにしたいと欲望が芽生えてくる。幸か不幸かアタクシ自身、最近はお気に入りのトレーナーもあまりなかったりするのだ。

毎年、発表されるフジロックコレクション。アタクシ的には、デザインなんかも結構「アリ」なのであるが、値段を見るとポチっとするのに躊躇してしまうのだ。中間層というより、貧困層でゴメンナサイ。この投稿を眺めるたびに、「欲しいなー」と「ちょっと高いなあ」の間を行き来してしまうのだった。