「みどり橋、進捗状況のご報告」メールをいただく【フジロックGO #0168】


「微力ながらみどり橋のクラウドファウンディングに支援【フジロックGO #0152】」に書いた通り、苗場の浅貝川にかかるみどり橋新設に、わずかな金額だが支援した。本当にちょっとで申し訳ないのだが、昨日、工事が進捗している様子の報告メールをいただいた。

工事の様子を伝える写真3枚とわずかな言葉だけだが、具体的にはこちらの「みどり橋、進捗状況のご報告」という内容である。正直、さっぱりした報告だなーと感じたのだが、その一方で現場の写真を見ると、アタクシ不思議なほど盛り上がってくるのだ。

毎年訪れている場所を見る懐かしさと、工事が着々と進んでいることへの感動だろうか。これまで、工事中の写真を見る機会なんてそんなになかったけど、アタクシたちの橋が出来上がる様を垣間見えるのはうれしく、ワクワクしてしまうのだった。こんな気分になるとは思っていなかった。

前にも言ったと思うが、今年の夏、橋がかかったら、やっぱり家族4人で見に行きたいと考えている。どうやら当初の開催予定である8月下旬に、会場である苗場に行こうとしているフジロッカーたちが少なからずいるようなので、アタクシ家はそれを避けつつ、雪が降る前に敢行したい。あ、ドラゴンドラの時期がヨイかもしれないな。


車のガラスの内側から貼って自分の趣味などを主張するモノ【フジロックGO #0167】


週末、土曜日も日曜日も雨だったので、ちょっとした移動でも車に乗ることが多かった。そこで、何となくダッシュボードの上にある物入を開けたら、以前チケットと一緒に届いた写真のモノ(名前がわからない)が出てきた。駐車券のおまけだったのかもしれない。

繰り返しになるが、これの名前がわからない。車のガラスの内側から貼って自分の趣味などを主張するモノと言えばヨイのだろうか。届いたときはうれしくて、早速リアガラスに貼り付けた。

ただ、吸盤があまり優秀ではなく、頻繁に落ちてしまうのと、実際に外から見ると、何が書いてあるのかわからないという問題があり、剥がれても貼り直ししやすいフロントガラスに貼るようになった。

しかし、夏を迎え直射日光にさらされると、あっという間に見た目が変わってしまった。ご覧の通り、文字などの色が抜けてしまい、プラスチック(だと思う)の本体もぐにゃぐにゃになり、吸盤も完全にバカになったのだ。

もらった年の記憶はないが、表記を見ると2015年のよう。まだ5歳のはずだが、既に役立たずになっている。それでも、何だか捨てられず、これからも記念にとっておくのだろう。


「フジロック’20 × GAN-BAN サッカーTシャツ」増産希望【フジロックGO #0166】


フジロック・オフィシャルショップ「GAN-BAN/岩盤」で、Tシャツを買おうと思っていたことをふと思い出して、Webサイトを覗きに行った。2020年のフジロックは延期になったから、今年のグッズは貴重になると思ったこともある。

プライベートでは綿100%のTシャツを着る機会は少なくて、ポリエステル中心のいわゆるスポーツTシャツばかり着ている。だから、岩盤でも「フジロック’20 × GAN-BAN サッカーTシャツ」を狙っていた。

こちらアクセスしてもらったらわかるが、すべての色、サイズで在庫がなーい。完全に出遅れてしまった。「現物見てから決めればヨイ」とのんびりしすぎていたのが原因である。キッズサイズも、結構在庫が限られてしまっている。完全なる不覚だ。

何とか追加生産してもらえないもんだろうか。正直、いわゆるグッズの購入は苗場でしかしたことがなかったし、毎年必ずというわけでもなかったので、岩盤がどんな対応をするかも知らない。サイト見る限りだと、昨年のものなど一部販売しているが、どれも在庫限りのようだ。ダメ元で、近いうちに岩盤の店舗に行ってみるしかないなあ。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」1日目感想文(4)【フジロックGO #0165】


家族が寝静まった夜に「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」を観ている。現在は、まだ1日目。登場したアーティストは、ストレイテナー、YEARS & YEARSなどである。

ストレイテナーについては、名前は知っていたけど、恥ずかしながら音を聴いたことがなかった。バンド名は、「真っ直ぐにする人」という意味があるらしい。雑な感想かもしれないが、普通に格好ヨイじゃない。

ただ、何だかフジロックっぽくないなとも感じてしまった。屋根のあるレッドマーキーだったので、ロックフェスとしての見た目はフジロックらしいのだけど、ロッキンジャパンとかに出演している姿の方がしっくりするように思えたのだ(ロッキンジャパンに行ったこともないので、勝手なイメージによる妄想である)。

YEARS & YEARSも初体験。パッと観、パッと聴きだと、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)を思い起こした。ボーカルの雰囲気が似ていると思ったし、何だか音楽性も近いように感じた。ジャスティン・ビーバーは、何枚かCDを聴いているくらいで、そんなに詳しくはないけども。コーラス2人のダンスもよかった。

ちなみに、ボーカルのオリーさんはゲイであることを公表しているよう。6歳の娘がたまたま映像の中の彼を見て、「この人、男なのかな、女なのかな」と聞いてきた。アタクシが最初に見たときは、とくにジェンダーについて気にならなかったけど、子どもはそうした点も敏感に感じ取るのかもしれない。


2020年フジロックは、やはり「中止」ではなく「延期」だった【フジロックGO #0164】


皆さんご存知の通り、2020年のフジロックは残念ながら開催延期になってしまった。そして、何となくアタクシは、下のようなフジロック公式Twitterアカウントのツイートなんかをぼんやり眺めていた。

このツイートを見てからしばら〜くして、ハタと気になり始めたのが、「新たなラインナップを織り交ぜ」という部分。これって、2020年の出演が決まっていたアーティストは、基本的に2021年も出演することを前提にしていないだろうか。

もしかしたら誰もが気づいていたのかもしれないが、アタクシは「開催延期」はある意味スマッシュらしいスタンスによる発言かと思っていたが、出演者含めてちゃんと2020年に計画していたことを、2021年に延期して開催するつもりなのかもしれない。

「中止」と「延期」って、ちょっとした違いかもしれないけど、初回からずっと参加し続けた身からすると、ありがたい配慮だよね。今現在目論んでいたことを、やや遅れるかもしれないけど、少し先に改めて体験できるのだから、本当に中止じゃなかったんだなと思えるから。


苗場金六(@naebakinroku)さんのツイートに癒される【フジロックGO #0163】


先日、Twitterで苗場金六(@naebakinroku)さんをフォローし始めた。フジロック関連のツイートをされているからで、苗場にある宿屋さんのアカウントかしらと思いつつ、あんまり詳細は確認せず、失礼ながら正体不明なままでツイートを拝見している。すると、こんなツイートが流れてきた。

いやあ、これはジンワリくるなあ。フジロッカーにとって苗場はステージがあるのが当たり前で、たくさんのロック好きが集まっているのが当然で、こんなグリーンステージ前の風景を見ることはできないのだ。苗場金六さん、ありがとうございます。2020年の延期が決まった今、わずか20秒弱の映像だけど、何だかとっても癒されてしまった。

ちなみに、こんなツイートあるので、フジロッカーはきっとフォローした方がヨイのじゃないだろうか。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」1日目感想文(番外編)【フジロックGO #0162】


昨年のフジロック映像、「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」の1日目を観ていて、THE TESKEY BROTHERS(ザ・テスキー・ブラザーズ)が気に入ってしまった。そのソウルミュージック(アタクシはブルースっぽい印象を持っているが)は、音楽スタイルとしてそんなに新しいわけではないが、今まで聴いたことがないなと感じたからだ。特にソウルフルな歌声が、心を揺さぶる。

そんなこともあり、早速Apple Musicで検索をして、アルバムを2枚ほどダウンロードした。「Half Mile Harvest」と「Run Home Slow」である。

ただ、フジロックのライブ映像ではなく、アルバムにパッケージングされた音源を聴くと、あれ何だか大人しいなと思ってしまった。朝の通勤電車で聴いたせいがあるかもしれない。一聴した限りだと、正直、苗場にあったマジックは消えてしまったようにも感じた。

それでも、深夜のひと気のない帰り道などで聴き直すと、少し印象が変わってくる。改めてよくApple Musicを見てみたら、つい先日ライブアルバムをリリースしているようだ。生のセッションの方が、魅力を感じやすいバンドのような気もするので、次は「Live at the Forum」を楽しみたいと思う。どうなんだろう。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」1日目感想文(3)【フジロックGO #0161】


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」1日目のを、少し巻き戻す感じで観た。アーティストとしては、ALBERT HAMMOND JR、ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA、THE TESKEY BROTHERS、エレファントカシマシなどである。

ALBERT HAMMOND JRは、多分ザ・ストロークス(The Strokes)の曲もやっていたので、現在の2020年と符合してしまったり、何ともジンワリしてしまった。それにしても、彼のリズム感は心地ヨイ。

ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRAは、気づけばアタクシの中でもフジロックの定番的な立ち位置になっている。実は、以前は意図的に観ないようにしていた時期もあり(感覚的に人数の多いバンドが苦手なのだ)、そんなことを思い出すと、時は流れたなと感じるし、音楽の力ってやはり抗えないなと思い直すのだ。

フィールド・オブ・ヘブンで演奏していたTHE TESKEY BROTHERSは、全く知らないバンド。でも、彼ら独自の心のこもったソウルミュージックを聴かされると、あっという間にハートをキャッチされてしまった。まだデビュー間もないようで、オーストラリア発というのにも驚かされる。

エレファントカシマシのライブを観た機会はそんなにないが、これはきっといわゆる神回ではないだろうか。熱量と歌声とバンドサウンドが、高次元でがっちりタッグを組んだ感じとでも言えばヨイのだろうか。夕闇せまる黄昏時の空が、ひどく幻想的で、シチュエーションも味方につけてしまったように思う。長い刹那の輝きだった。


幻のフジロック2020年コラボ商品「ZIMA」実食【フジロックGO #0160】


低アルコールブランド「ZIMA」がフジロックとのコラボ商品を発売と聞き、取り扱い店であるコンビニのセブン-イレブンに寄ったこともあり、そそくさと現物を購入してみた。

もちろんZIMA自体は知っているが、購入するのは本当に10年ぶり、20年ぶりとか、そんな感じではないだろうか。だから、今となっては、どんな味がするのかもよく覚えていない。それにパッケージは、瓶のイメージしかない。缶に入ったZIMAを見るのは初めてだと思う。

そして、買うだけ買って、封を開けず中身が入ったまま保管することも考えたが、少なくとも一本は飲んでみようということで、ビールを1本飲み干した後に、ZIMAを飲み始めた。低アルコールといっているくらいなので、度数は求めていなかったけど、結構甘い味だったことに驚いた。

アルコール度数は4%あるようだが、何だかサイダーを飲んでいるように感じる。フジロックが関係なければ、きっと飲み続けられないというのが、正直なところだ。アタクシ的には。

ちなみに、ZIMAのWebサイトに行ってみたら、結構使いづらくて、何だかなあと思ってしまった。ウェブ解析士的には。


低アルコールブランド「ZIMA」がフジロックとのコラボ商品を発表【フジロックGO #0159】


フジロック延期の絡みで知ったのだが、低アルコールブランド「ZIMA」がフジロックとのコラボ商品を発表していたという。しかもそのタイミングが悪く、発売が6月1日からと結果最悪となってしまったようだ。

フジロックとZIMAがコラボ!オリジナルデザイン缶を発売&アウトドアグッズなどが当たるキャンペーン実施中

対象店舗は、コンビニのセブン-イレブンだという。アタクシのメインコンビニは、現在セブン-イレブンなのだが、残念ながらまだ現物は見ていない。「一部取扱の無い店舗もあり」などと書かれると、ややドキドキするが、今や幻になってしまった「FUJI ROCK FESTIVAL’20」のロゴも入っていると思うと、必ずや入手しなければならないように思う。

それにしても、このコラボ商品。フジロッカーとして、飲み干して味わった方がヨイのか、賞味期限切れしてもロゴを大切に、永久保存した方がヨイのか悩むところろ。まあ、ちゃんと味わって、缶だけ取っておいたり、写真に収めておくのが正しいのかもしれない。