「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」1日目感想文(5)【フジロックGO #0178】


行きつ戻りつしながら、「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」の1日目を観ている。今回の感想文のアーティストは、ODESZAとMARC RIBOT’S CERAMIC DOGである。

ODESZAは、ハリソン・ミルスとクレイトン・ナイトによるシアトル発の人気プロデューサー・ユニットだそうだ。アタクシは全く知らないアーティストで、初めて聴いたが、結構アゲアゲな感じで、人気出そうな感じがプンプンしている。エレクトロニックだけどドラムがフィーチャーされていたり、アタクシ好みだったけど、もっとドラムはパワフルに鳴らしてもヨイのでは思った。

MARC RIBOT’S CERAMIC DOGは、ニューアーク出身のギタリスト、マーク・リボーを中心とした三人編成のバンド。こちらも初体験で、フィールド・オブ・ヘブンだし、最初は地味かなと思ったが、「Pennsylvania 6 6666」の鬼気迫る演奏には注目しないわけにはいかなかった。おかげでApple Musicで、マーク・リボーの音源を探したりした。


Googleの検索結果とサッカーTシャツの配送予定【フジロックGO #0177】


アタクシがウェブ解析士だからというわけではないけれど、このフジロックGOを書き始めてから、「フジロック」というキーワードで検索する機会が増えた。そして、その検索結果を少ーしだけ、分析的にチェックしている。

フジロックの延期が発表された後でも、しばらくは従来の会期日程が表示されていたはずだが、本日検索してみると、「開催中止」と表示されるではないか。

「中止ではなくて、延期だよ」とか、野暮なツッコミは置いておいて、Googleはどうやって、これを実現しているのだろうと思う。エンジニアではないので、技術的なことはわからないものの、ちゃんとしてるなーと感じる。

さらに、その先の検索結果をパラパラと見ていて、「幻となった2020年のフジロック、オフィシャルグッズをオンライン限定で発売」という記事が目にとまった。気になる記載を見つけてしまったからだ。

今年の開催を延期した「フジロック・フェスティバル(FUJI ROCK FESTIVAL)」(以下、フジロック)が、オフィシャルグッズをeプラスショップ限定で販売を開始した。7月5日まで注文を受け付け、8月中旬頃から発送する。

えっ、先日アタクシ家総出で購入したサッカーTシャツの発送は、8月中旬なのかー。正直、発送の日程が先過ぎてビックリ。発送予定を全然確認していなかったアタクシが悪いのだろうけど、7月上旬で注文締め切るのに、発送が1カ月以上先って、何だか昭和にでも舞い戻った気分になる。ネット販売なので、割とすぐに発送してくれると思い込んでいたのがよくなかった。ただ、在庫がある商品ではないなから、じっと待つしかないのだヨ。


渋谷パルコの「GAN-BAN/岩盤」初訪問【フジロックGO #0176】


誰かに咎められるわけではないけれど、やるやる詐欺にならないように、フジロック・オフィシャルショップ「GAN-BAN/岩盤」に行ってきた。目的は2つ。渋谷パルコにある実店舗をアタクシ自身の目で見ることと、ネット販売では在庫切れになっている2020年フジロックのロゴTシャツを買うことである。

多少強引ではあるが、渋谷に仕事の用事をつくって、そのついでに渋谷パルコに向かう。実は、新しくなった渋谷パルコに訪れるのも初めてで、結構お上りさん気分になった。あちこち見られていないけど、昔のパルコと比べると何だか余白が一杯ある感じで、ギュッとしていなくて余裕があるなと思う。

GAN-BAN/岩盤があるのは、地下1階。このフロアのメインは食事のようで、ラーメン屋さんや飲み屋さんの先にひっそりと店舗を構える感じだ。一目見て、頭に思い浮かんだのは「狭い!」という言葉である。全体でも4畳半くらいしかないので、商品もそんなにたくさんは並べられていないし、品ぞろえも基本ネット上とほぼ一緒のようだ。

ただ大きな違いは、ネット上で品切れとなっているものも、そこそこ在庫が残っている点。おかげで、アタクシはお目当てのロゴTシャツを買うことができた。しかも、店舗で購入したからとグッズまでいただいた。

ボールペンやステッカー、ライターなどあったが、アタクシは一番目立ちそうな名札入れにする。帰宅してよくみたら、2017年につくったグッズの余り物のようだが、フジロックのロゴが入っているのだから、文句を言ってはいけない。

お店の写真をスマートフォンで撮ったつもりだったのだが、アプリの不具合なのか残っていなかったので、購入物を並べて記念写真を改めて撮影するのだった。


フジロック’20×GAN-BAN サッカーTシャツ、無事購入【フジロックGO #0175】


アタクシ家の家族会議を踏まえ、全員分のフジロック’20×GAN-BAN サッカーTシャツを買ったゾー。期間限定の販売サイトは、こちらの「e+ Shop」である。

そもそも上の息子は、ブルーが好きで、下の娘はピンクやパープルが好きなので、自分の好みの色がぴったりあり、息子はブルーを、娘はピンクを喜んで選択してくれた。そして息子用は、現在の身長や体型などから考えるとキッズの130cmなのだけど、ピッタリすぎるので、二回りくらい大きな大人のXSにしたのだった。大きくなったね。

アタクシ用は、誕生日プレゼントにしてもらったこともあり、大きめLのホワイトと、ピッタリMのブルーにした。現在、コロナ太りがひどいので、まずはLサイズを着て、痩せられた暁には、ブルーを着てブイブイ言わせたい。ブルブルではない。いずれにせよ、今から到着が待ち遠しい。

ロゴTシャツも狙っていたのだが、そちらは気づいたらSOLD OUTになっていたので買えなかった。残念である。これはこれで、フジロック・オフィシャルショップ「GAN-BAN/岩盤」にあるかもしれないので、近くリアル店舗に行って在庫を確認するつもりだ。


アタクシ家の雨対策は、レインウェアとポンチョ併用【フジロックGO #0174】


梅雨に突入している。関東はたまに晴れ間もあるが、毎日湿度が高く、曇り空、雨ばかりの感じだ。

さて、雨と言えば苗場、フジロック。ちょっと強引だろうか。でも、フジロッカーなら誰もが知っている通り、3日間雨に降られない年ってほとんどない。きちんと記録しているわけではないものの、現在までの23年中、恐らく3~4回くらいしかカッパを着ない年はなかったはず(夜寒くて、防寒でレインウェアの上着を羽織ることも多いけど)。

初回の天神山から台風直撃で、2日目が中止されたくらいだし、フジロックと言えば雨のイメージが定着しているかもしれない。上の数字を計算しても、8割以上が雨に見舞われていることになる。

なので、フジロックに行くときに最も気合いが入るのが雨対策。初期のころは、アウトドアメーカーのちゃんとしたレインウェアを上下着たら完成という感じだったが、段々荷物が増えてきて、リュック用にザックカバーを購入したり、リュック内に防水ケースを導入したりと、アタクシの対策も色々と変遷している。

ただ、ザックカバーはどうしてもリュックの内側やショルダーベルトが露出しているので、リュック自体が濡れないようにするのは難しい。iPhoneが防水仕様になるまでは、スマホの防水対策も欠かせなかった。

ここ数年は、子どもたちと一緒に参加しているので、これまで以上に雨対策に慎重になっている。そこで考案したのが、レインウェア上下の上に、ポンチョを羽織るという方式。身体自体はレインウェアで雨から守るけど、リュックや手持ちの携帯椅子なんかはポンチョの下で防水をしようという考えである。

雨具二枚重ねなので、やや蒸し暑かったり、動きづらい、着たり脱いだりが面倒など、デメリットもないことはないけど、ちゃんとリュックや携帯椅子も濡れないし、何より身体がしっかり雨から守られるのがありがたい。この方式の効果は大人だけでなく、子どもたちでも実証済みなので、しばらくこの方式を続けたいと思っている。まあ、当たり前だけど、雨が降らない方が、普通にありがたいのだけど。


「GAN-BAN/岩盤」でゴンチャングッズがラインナップ【フジロックGO #0173】


新型コロナウイルスの感染拡大にる緊急事態宣言だけでなく、県をまたぐ移動制限も解除されたが、まだフジロック・オフィシャルショップ「GAN-BAN/岩盤」に行けてない。一応ビジネスパーソンなので、忙しいということにしてもらえると有り難い。決して、気合いが足りないわけでも、フジロック愛が不足しているわけでもない。

Twitterをチェックしていたら、現在GAN-BAN/岩盤では、ゴンチャングッズがラインナップされているようだ。ちょっとした特集的な扱いになっているのだろうか。

今回フィーチャーされているゴンちゃん、フジロッカーなら誰でも知っているだろう。色とりどりのカラフルな身体に、どこかとぼけた目が書き込まれた大小さまざまな石のアート。FUJI ROCK FESTIVAL 公式ファンサイト「FUJIROCKERS.ORG」の記事「フジロックを彩るアートの世界!〜Vol. 1ゴードン編〜」によれば、この石(Rock)というモチーフは、そのままフジロック(Fuji Rock)から来ているようだ。

アタクシ家の子どもたちも、ゴンちゃん大好きで、初めて苗場に行ったときは、見かける度に一緒の写真を撮らされた。数年前のギッズランドだったか、小石とマジックがあったので、図画工作が得意な息子は、小さいながらも自分でササっとゴンちゃんを作成してしまった。その作品は、今もアタクシ家の玄関に飾られている。

そうした意味ではゴンちゃんグッズも、GAN-BAN/岩盤に行ってちゃんとチェックする必要があるだろう。気合いとフジロック愛を、注入し直さなければならないのだった。

 

 


苗場で販売予定だったグッズの特別受注販売【フジロックGO #0172】


2020年開催のフジロックは幻となってしまったが、改めて2020年のグッズが発売されているようだ。

以前、「フジロック’20 × GAN-BAN サッカーTシャツ」増産希望【フジロックGO #0166】でも書いたが、岩盤ではサッカーTシャツの在庫はなくなっている。しかーし、今回の販売サイトを見てみると、品切れ商品の在庫が色々と復活しているみたい。

品ぞろえ自体は岩盤とほぼ同じようだが、在庫状況は岩盤のサイトと違って、やや混乱してしまう。「あるところにはある」というだけのことかもしれないが。しかも、上のツイートには受注販売と書いているので、注文を受け付けた分は商品を用意してくれるのかと思ったら、既に在庫切れで購入できなさそうな商品もいくつかある感じだ。

やや戸惑いは感じるけど、今のところサッカーTシャツは買えそうなので、早めに家族会議を行って、家族でお揃いにすべく購入を進めたいと思っている。


2020年フジロック「延期に伴う各種ご案内」【フジロックGO #0171】


2020年6月19日付けで、フジロックの公式サイトに「延期に伴う各種ご案内」という情報が出ていた。既に購入していたチケットは、2021年にもそのまま使えるよということと、払い戻しもできるよといことのようだ。

ただ、払い戻しについては注意が必要で、払い戻し期間が設定されていて、その期間を過ぎると払い戻しができなくなる。具体的には、2020年7月1日(水)から2020年8月31日(月)まで。この2カ月間しか受け付けないので、払い戻しを予定している人は、気を付けなければならない。

アタクシ家は、大人2人分の3日通し券と駐車券で8万円ちょっと決済済みだが、払い戻しは行わず、来年分としてキープし続けることにした。日高大将から、ちょっとしたプレゼントがあるとも言われているし。ウヒ。

ページの最後にあるFAQにも、念のため目を通したのだが、読んでみると色々と細かなQが想定されていて、何だかニヤニヤしながら読んでしまった。特に気になったところを引用すると、下のような感じだろうか。

Q:今年出演が発表されていたアーティストは来年も出ますか?

A:今年出演が発表されていたアーティストは、それぞれがコロナ禍による中止・延期等に伴うスケジュールの変更などの諸事情を抱えており、残念ながら現在のところ確定的なご案内をすることはできません。
払い戻し期間中に、新しいラインナップの発表を行うことはございませんが、よりパワフルで、より新鮮なエネルギーに溢れたラインナップを目指してまいります。

Q:チケットを持っていた場合の特典はなんですか?

A:現在のところ、スマッシュ 代表 日高のコメントにあります「今年のチケットをキープしてくれた人達に、記念になるような面白いプレゼントも考えています。」の通りです。楽しみにお待ちください。

Q:今年中学3年生の子供と参加を予定していましたが、来年子供はチケットを買わないとダメですか?

A:2021年に限り「高校1年生」まで無料とします。但し、保護者同伴であっても年齢確認を行わせていただく場合がございますので、中学生以上の方は保険証や学生証など年齢を確認できる証明書をご持参ください。

 


Helinoxのオプションパーツ「 ベルクロタイ 」はOKなのか?【フジロックGO #0170】


組立式X型アウトドアチェア(ヘリノックス等)持ち込み禁止を受けて【フジロックGO #0066】などで書いたが、今のところフジロックでは、ヘリノックスのような組立式のアウトドアチェアが持ち込みできなくなる。

ただ、「組立式X型アウトドアチェア」って、正確にはどういうモノだろうという気もしていたのだが、Twitterでイラストを使って説明しているツイートを見つけた。

禁止されたアウトドアチェアだけでなく、OKなものも示してくれているので、これでかなりスッキリする。2020年は延期になっているので、すぐに買うつもりはないが、今後のことを考えて1年越しでヘリノックスの代わりを見つけたいと思う。

しかし、こんな動画も見つけると、も、も、もしかして、ヘリノックスもOKではないのかという気がしないでもない。すぐにではなくても、スマッシュからの見解が示されるとうれしいのだが…。

Helinox ( ヘリノックス ) のオプションパーツの「 ベルクロタイ 」を使えば、フェスなどの会場移動時にもチェアを組み立てたまま、脚部をまとめて安全に持ち運びをすることができます。ビーチなどの足が埋まってしまうようなシチュエーションではベルクロタイで脚部をまとめて、動画のように座椅子のようにして使用することもできます。


めくるめく広がるドラゴンドラの世界【フジロックGO #0169】


フジロックに子連れで行くようになってから、「ドラゴンドラ」に乗る機会が増えた。ドラゴンドラとは、苗場高原から田代高原をつなぐゴンドラで、日本最長のようだ。

友人や妻と行っていた時期も、毎年1回は乗っていたけれど、観たいライブがない時間を狙ってという感じだった。しかし、ライブを観ない子どもたちにとっては、メインのアトラクションなので、天候が許せば毎日乗ろうとするし、ここ数年も毎年2回は搭乗している。

実際の様子は、下の動画やWebサイトなどを見てもらうとわかると思うのだが、山から谷へアップダウンも激しいし、鳥の目になったように、一体を見下ろせるのは、大人にとっても爽快である。

初めて乗ったときは、ロックフェスに行ったのに、音楽を聴かずにゴンドラに乗っていてヨイのかみたいに思ったが、実際に体験してみると結構病みつきになる。こんなことを書いていたら、また搭乗したくなってきた。

2020年のフジロックは延期だから、今年乗ろうと思ったら、改めて苗場に出かけなければならない。気になって、先のWebサイトで予定を確認したら、今のところ「2020年10月3日(土)~11月8日(日)」は運航されるようだ。秋のドラゴンドラはまだ未体験だから、これを機会にぜひ苗場に足を運びたい。