2020年はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが出演するはずだった?【フジロックGO #0208】


Twitterで「#今年フジロックで観たかったアーティストベスト3」のハッシュタグをつけた投稿を眺めていたら、「2020年はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)が出演するはずだったのに」みたいな発言を見つける。

「マジかー」と今さら色めき立っても、開催自体が延期になっているので、完全なるアフターフェスティバル。それでも、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが嫌いなフジロッカーはいないのだとばかり、アタクシ焦って調べてしまった。

いくつかの個人ブログなんかを確認した限りでは、どうやらオーストラリアのレイジファンが、勝手にツアーポスターを作成してしまったのが発端のよう。ポスターの中に「AUG 21 NIIGATA ,JP」と書かれていたのを、日本のレイジ好きが見て、これはフジロックに出演するのだと、SNS上で騒ぎになっていたみたい。

改めてレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの公式サイトで、現在のツアー予定を確認してみると、2021年8月20日までアメリカでツアーしているようなので、来年開催予定(2021年8月20日~22日)のフジロックに出演することはなさそうだ。やれやれ。すっかりぬか喜びをしてしまった。


「ハッシュタグ #今年フジロックで観たかったアーティストベスト3 をつけてつぶやきましょう!」【フジロックGO #0207】


fujirockers.orgの「【拡散希望】今年あなたが観たかったアーティストベスト3 大募集!」というツイートを見つけた。「ハッシュタグ #今年フジロックで観たかったアーティストベスト3 をつけてつぶやきましょう!」とのこと。2020年は開催延期になってしまったが、例年フジロックが行われる7月末に、気分だけでも味わえるようにしようということなのかもしれない。

そして、アタクシも早速投稿してみることに。

結構たくさんのツイートがあるようで、他の人の投稿とかバーと見ていたらTame Impala(テーム・インパラ)の人気がスゴイなあ。アタクシは、全く知らないアーティストだったので、出演アーティストの発表があったころ、予習がてら何枚かアルバムを聴いたくらいで、そんなに盛り上がらなかったというのが正直なところ。でもこの投票を踏まえて、もう一度聴き直してみようと思っている。


みどり橋のクラウドファウンディング、リターンが届く【フジロックGO #0206】


微力ながらみどり橋のクラウドファウンディングに支援【フジロックGO #0152】に書いたが、アタクシ、フジロックの会場内を流れる浅貝川に架ける、みどり橋建設のためのクラウドファウンディングに参加していた。

竣工にはもう少し時間が必要のようだが、先日、この支援のリターンが届いていた。B5サイズくらいのプチプチつきの封筒を開けると、お礼の手紙、フジロックの森から生まれたオリジナルマイ箸、3000円分の苗場観光協会商品券が出てきた(橋だけでに箸なのだろうかと、今になって思っている)。

箸は杉製のようなので、とても軽い。商品券には使用期限があって、2022年3月31日までになっている。苗場観光協会加盟店で使えるということで、苗場食堂での利用をメインに想定しているようだ。ただ、苗場プリンスホテルや、ドラゴンドラを含む苗場スキー場でも利用できるみたいだから、使い道に困ることはなさそうである。

それから、もう1つ「みどり橋竣工記念木版に『お名前』が入ります」というリターンもあるが、これは竣工後に現地に行って確認するしかないので、これはもう少し首を長くして待たなきゃならない。


「#エアフジロック」というハッシュタグ【フジロックGO #0205】


全然知らなかったのだが「#エアフジロック」というハッシュタグがあるようだ。実際にTwitterで検索をかけてみると、以前から使われていたみたい。開催が延期になった2020年の今年は特に、7月末の週末ということもあってか、自分が撮影した写真や動画をアップして、苗場に来ている風なツイートを投稿している。

「#妄想フジロック」と合わせる人も多かった。エアギターではギターが手元にあるかのように振舞うのだけど、本当にフジロックが行われているように、苗場に来ているかのように、妄想のツイートをしている。

こうした投稿は現実ではない、仮想のものだと切って捨てることも簡単だが、それぞれのツイートを見ていると、どれもフジロック愛にあふれていた。これらをぼんやりと眺めているだけで、アタクシも胸がいっぱいになってしまうヨ。


7月の最後の週末に取り留めなく思うこと【フジロックGO #0204】


2020年はオリンピック開催の影響で、日程が変わってしまったけど、例年だと7月最後の週末にフジロックは行われる。なので、いつもだとちょうど今ごろが、「ああ、苗場。待ってろよ」なんて思いながら、天気予報を調べたりしているころだ。

そういえば、毎年持ち物リストを作ろうと思うのだが、今度こそと思うばかりで、なかなか出来上がらない。何年か前に、他の人のブログなんかを参考に、エクセルに入力をしたけど、完成させずに終わってしまった。あのファイルは、どこに行ってしまったのだろう。

今年の関東は、まだ梅雨明けしていないが、最近は梅雨が明けるかどうがヤキモキすることが多くなったような気がする。温暖化が進んでいるからだろうか。ただ、苗場は梅雨が明けていても、雨に降られることが多い。会場だけ雨が降っていたり、他の場所より強烈なことも少なくなかった。

何だか取り留めのない話しをつらつらと書いてしまった。もう20年以上、夏にフジロックがある生活を送ってきたから、やはりそれがないというのは、心がフワフワ、ぼんやりしてしまう。そんなことに、改めて気づかされるのだった。


グリーンステージで空耳アワー【フジロックGO #0203】


また来たゾ。「#苗場通信」のハッシュタグがついたツイートが、フジロックの公式Twitterアカウントから、4枚の写真とともに投稿されていた。今回は「フジロックグリーン」の言葉通り、グリーンステージ前のようだ。ちょっと前、他の方が撮影したグリーンの画像を見て草ボーボーだったけど、今回のエントリーでは野球少年の頭のように、キレイに刈り込まれている。「バッチコーイ」の声が聴こえてくるのは、アタクシの空耳だろう。

それにしても、苗場最大であるグリーンステージに何もないと、本当にスッキリした印象で、別の場所のようである。ここで体を揺らしてアーティストの演奏に酔いしれたり、まとめ買いしたビールをそろそろ運んで、みんなで乾杯したりしていた面影は、目を凝らしても見い出しづらい感じだ。さわやかな印象とともに、今年はお休みだよと、改めて宣言されたみたい。


スペースシャワーTVで「FUJI ROCK FESTIVAL’19 SPECIAL REPORT」など放映【フジロックGO #0202】


スペースシャワーTVで、「FUJI ROCK FESTIVAL’19 SPECIAL REPORT」という番組をやるようだ。日程は、2020年8月9日(日)の20:30~22:00の1時間半。先のリンク先のページを見ると、以下のような内容のようだ。

昨年7月26日(金)~28日(日)に新潟・苗場スキー場にて開催の日本最大級の野外ロックフェス「FUJI ROCK FESTIVAL’19」。

番組では、音楽と自然と人とが一体となった昨年の模様を、ライブダイジェストや独自のアーティストインタビューと共にオンエア!

※2019年11月に放送された番組のアンコール放送です

【MC】
石毛輝
セレーナ・アン
【放送予定アーティスト】
GARY CLARK JR.
ANNE-MARIE
SABRINA CLAUDIO
RED HOT CHILLI PIPERS
THE CHEMICAL BROTHERS
COURTNEY BARNETT
AMERICAN FOOTBALL
JAY SOM
DEATH CAB FOR CUTIE
KHRUANGBIN
JASON MRAZ
STELLA DONNELLY
中村佳穂
岩崎愛
銀杏BOYZ
Tempalay
ASIAN KUNG-FU GENERATION
never young beach
ELLEGARDEN
ドミコ
松本誠治(the telephones)
ツジトモタカ(cinema staff)
光村龍哉(NICO Touches the Walls)
柿内宏介(Yap!!!)

また、「FUJI ROCK FESTIVAL 歴代出演アーティスト特集」という番組も、同日の17:00~20:30に放映されるようだ。フジロック公式サイトなどによれば、放送内容は「これまでのフジロックに出演してきたアーティストの中から、スペシャル選りすぐりのラインナップを紹介するミュージックビデオ特集」だとのこと。

ちなみに、アタクシ家はスカパー!を契約しているので、スカパー!上でチャンネル追加すると、わずか770円ですむようだから、8月になったらスペースシャワーTVを契約しようと思う。今から、楽しみである。


ゲートには「5月~11月 OPEN フジロックの森を歩こう」の文字【フジロックGO #0201】


「みんなにはひと気のない坂道でしかないだろうけど【フジロックGO #0196】」というエントリーにも書いたのだが、「#苗場通信」というハッシュタグは、アタクシのようなフジロッカーにとって、鼻の辺りをツンとさせる。フジロックが開催されない今年に見るとなおさらだ。

フジロックの公式Twitterアカウントのこうした投稿に影響されたからかはわからないが、実際にこの時期、苗場に行くフジロッカーが増えているようだ。アタクシが参加しているフジロックのFacebookグループでも、写真を投稿している人がいたし、他にもちらほら人がいたよと発言していた。

それにしても、今回上の写真を見て改めて気になったのが、ゲートに掲げられた「5月~11月 OPEN フジロックの森を歩こう」の文字。フェスの会期の前後も、苗場の森を楽しめたのだと知れたことは、アタクシ的には割と大きな収穫でもあった。やはりコロナウイルスの感染拡大状況にもよるが、夏のうちに一度は苗場詣でがしたいのである。


200本目の投稿で思うこと【フジロックGO #0200】


気がつけば、この「フジロックGO」と題したエントリーが200回目になった。やや遅刻している投稿もあるが、1日1本ほど、何とかかんとかフジロックに関する何かを書き続けてきた格好だ。

サイトへのアクセス状況については、ちょっと前の「フジロック中止バブルがはじけても【フジロックGO #0183】」という投稿にも書いたが、2020年5月から6月にかけて、ページビュー(PV)が伸びている。このときは、フジロックが開催を中止するかどうか注目が集まっていた時期だったので、アタクシ的には“フジロック中止バブル”の恩恵に預かっていたと思っていた。

しかし、今回Googleトレンドで「フジロック 中止」と「フジロック」というキーワードの検索ボリュームを調べてみると、フジロック自体の検索量が圧倒的に多くて、“フジロック中止バブル”なんて、屁のカッパであることがわかる。

一方で、この圧倒的に検索されている「フジロック」というキーワードで、いつか上位に出てくる日が来ればヨイなと思う。別にSEO対策をしてPVを稼ぎたいわけではないが、上位に出てくるということは、きっとフジロック好きな誰かの役に立っているのだろうし、ちゃんと面白がってもらえていると思うから。それには、今後も精進あるのみだな。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」が再び放映【フジロックGO #0199】


再放送だが、昨年2019年のフジロック完全版がフジテレビNEXTで放映されるようだ。3日間で15時間とスーパー長丁場だけど、観る価値のある映像だと思っているので、まだ観ていないフジロッカーはぜひチェックしてみてほしい(地上波ではないので、視聴のために契約や課金が必要だ)。

アタクシはこの完全版が視聴(録画)したくて、数年前からスカパー!を契約をしている。その当時は視聴するにはスカパー!で契約するしかないと思っていたけど、今確認してみると、J:COM、ひかりTV、auひかり、ケーブルテレビ各局など、いわば選択肢としては無数にあるようだ(もちろん住んでいる地域など、各種の条件によって、すべてが視聴可能な選択肢にはならないが)。

色々な選択肢があるのは、生活者として原則ありがたい話しではあるが、実際に契約しようと思うと、急にハードルが高くなる。まずどこで契約できるのかを確認しようとすると、それぞれのサービス内容を把握しなくちゃならない。一つひとつチェックするだけで、結構な時間がかかるし、選択肢が洗い出せたら今度は、どれが自分にとって最適なのか検討することになる。

そして、どれが一番安いのかなどで単純に比較できないような気がする。契約先を決定するのも、一筋縄ではいかないだろう。ちょっと考えただけでも、面倒になってくる。アタクシはこんな状態を「便利不便」と呼んでいる。

このように新規契約しなくちゃならない方にとっては、ちょっと壁があるかもしれないが、ライブ映像自体は本当にワクワク、楽しくなるパフォーマンスばかりである。だからこそ、ぜひ多くの人に観てもらえたらなと思う(別にフジテレビNEXTの回し者ではない)。また、アタクシのレビュー記事のリンクも貼っておくので、よかったら読んでみてほしい。

「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」1日目感想文(1)【フジロックGO #0046】
https://kazuhiq.com/20200215/fujirockgo0046/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」1日目感想文(2)【フジロックGO #0047】
https://kazuhiq.com/20200216/fujirockgo0047/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」1日目感想文(3)【フジロックGO #0049】
https://kazuhiq.com/20200218/fujirockgo0049/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」1日目感想文(4)【フジロックGO #0050】
https://kazuhiq.com/20200219/fujirockgo0050/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」2日目感想文(1)【フジロックGO #0052】
https://kazuhiq.com/20200221/fujirockgo0052/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」2日目感想文(2)【フジロックGO #0054】
https://kazuhiq.com/20200223/fujirockgo0054/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」2日目感想文(3)【フジロックGO #0056】
https://kazuhiq.com/20200225/fujirockgo0056/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」2日目感想文(4)【フジロックGO #0060】
https://kazuhiq.com/20200229/fujirockgo0060/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」2日目感想文(5)【フジロックGO #0061】
https://kazuhiq.com/20200301/fujirockgo0061/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」3日目感想文(1)【フジロックGO #0063】
https://kazuhiq.com/20200304/fujirockgo0063/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」3日目感想文(2)【フジロックGO #0064】
https://kazuhiq.com/20200304/fujirockgo0064/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」3日目感想文(3)【フジロックGO #0068】
https://kazuhiq.com/20200308/fujirockgo0068/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」3日目感想文(4)【フジロックGO #0069】
https://kazuhiq.com/20200309/fujirockgo0069/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」3日目感想文(5)【フジロックGO #0070】
https://kazuhiq.com/20200310/fujirockgo0070/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」3日目感想文(6)【フジロックGO #0072】
https://kazuhiq.com/20200312/fujirockgo0072/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」3日目感想文(7)【フジロックGO #0073】
https://kazuhiq.com/20200313/fujirockgo0073/
「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」3日目感想文(8)【フジロックGO #0074】
https://kazuhiq.com/20200314/fujirockgo0074/