やはりGLIM SPANKYが気になって【フジロックGO #0048】


「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」1日目感想文(2)【フジロックGO #0047】に書いた通り、ROUTE 17 Rock ‘n’Roll ORCHESTRAでボーカルを取っていたGLIM SPANKYが気になったので、Apple Musicでいくつかアルバムをダウンロードしてみた。

■‎GLIM SPANKYをApple Musicで
https://music.apple.com/jp/artist/glim-spanky/766256449

レコード会社のページには、下記のような記載がある。

60~70年代のロックとブルースを基調にしながらも、新しい時代を感じさせるサウンドを鳴らす、松尾レミ(Vo/Gt)&亀本寛貴(Gt)からなる男女二人組新世代ロックユニット。
アートや文学やファッション等、カルチャーと共にロックはあることを提示している。
2014年に1st ミニアルバム『焦燥』でメジャーデビュー。松尾レミの日本人離れしたハスキーな歌声が、多くのクリエイターを夢中にさせ、既に10つものCMで歌唱を担当。

まずは、通勤電車内で「LOOKING FOR THE MAGIC」を聴いた。やっぱり松尾レミさんの声が気になる。アタクシ的には、そんなにハスキーとは思わなかったが、何とも耳に残るのだ。伸びやかというよりも、ちょっとささくれ立った感じ。癖になる。

この後、他のアルバム、シングル曲なんかもチェックしてみたい。気に入ったらCDを買っちゃうかも(アタクシは、まだCD派なのだ)。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」1日目感想文(2)【フジロックGO #0047】


昨日に引き続き、FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版 を見た。本日は、ORIGINAL LOVE、ROUTE 17 Rock ‘n’Roll ORCHESTRA、GARY CLARK JR.、スガシカオ、SOUL FLOWER UNION、など。

最初の方のアーティストは、1曲くらいの場合もあったが、これくらいから複数曲聴けるように。特に印象に残ったのは、ORIGINAL LOVEとROUTE 17 Rock ‘n’Roll ORCHESTRAだ。

ORIGINAL LOVEは、古いアルバムこそ聴いていたけど、ライブは映像でも初めて。想像以上にカッコよかった。最初は「誰だこれは!」と思うくらいノリノリだったし、田島貴男さんが何とも必死に、演奏したり歌ったりする姿がよかった。

そして、フジロックではお馴染み感のあるROUTE 17 Rock ‘n’Roll ORCHESTRA。特にボーカルは、ある意味コロコロ変わって目まぐるしいのだけど、それぞれが個性的な声や歌い方で、音楽の楽しさを体現しているのではないか。調べてみるとGLIM SPANKYというようだが、女性のボーカル&ギターも雰囲気があってよかったな思う。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」1日目感想文(1)【フジロックGO #0046】


週末ということで、FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版 を初日から見ている。子どもたちもジッと画面を見ていたり、ゲームやYou Tubeに興じたり。フジロックには関心あるが、音楽には興味ないようだ。

もちろんアタクシは、その時苗場にはいたのだが、ほとんどキッズランドで過ごしていたので、残念ながらどのアーティストも初見である。今回見たのは、突然少年、SHAME、SABRINA CLAUDIO、ANNE-MARIE、中村佳穂、思い出野郎Aチーム、NST & THE SOUL SAUCE Meets KIM YULHEEなど(他のことをしながらなので、やや不確かではあるが)。

その前に、別のロックフェス映像をちょっと見ていたせいもあるが、フジロックのライブは何だか独特の雰囲気があるし、ジャンルが多様なのを含め、音楽性が豊かに感じる。

アタクシが見た中では、中村佳穂さんやNST & THE SOUL SAUCE Meets KIM YULHEEなんかが、存在感もあってヨイ感じだった。突然少年やSHAMEのロック然とした歌、演奏もらしかったし、SABRINA CLAUDIOは段々と妖艶になっていって見入ってしまった。

まだまだ初日の序盤だけど、やっぱりフジロックは楽しいな。今さらだけど。


シューズにはBoost、GORE-TEX、Continentalが心地ヨイ【フジロックGO #0045】


Facebookを眺めていたら、たまたまアディダスの広告が目に入り、TERREX AGRAVIC XT GTX というシューズを見かけた。特徴を簡単に説明すると、「Boostによる気持ちヨイ履き心地」「GORE-TEXだから雨が降っても濡れない」「Continentalのラバーは滑らない」だろうか。念のため、サイトから宣伝文句も引用すると、下記の通りだ。

[推進力のある走り]
高い反発力のクッション性を発揮するBoost:その一歩に、大きな推進力をもたらす
[ドライな履き心地]
優れた防水性、通気性、パフォーマンスを発揮するGORE-TEXライニング
[優れたグリップ力]
ウェットなコンディションでもグリップ力を発揮するContinentalラバーアウトソール

アタクシ自身は、このシューズを履いているわけではないが、確か5~6年前くらいに購入した写真のシューズを、フジロックでは愛用している。

Boost、GORE-TEX、Continentalの3点が揃っているアディダスのアウトドアシューズは、本当にフジロック向きだと思う。Boostのお陰でずっと歩いていても疲れないし、GORE-TEXのおかげで雨が降ってもへっちゃら、Continentalのラバーソールは滑らなさは地味に優秀だ。

そうした意味では、結構、無敵だったのだけど、2019年の大雨のときは、流石に靴の中がぐちょぐちょに濡れてしまった。それくらい、昨年の雨はすごかったとも言える。


子どもたちも大好き「ところ天国の煮干しラーメン」【フジロックGO #0044】


娘「音楽聴くのは好きじゃない」【フジロックGO #0040】で書いた通り、アタクシ家の息子は、フジロックに行ったらラーメンを食べるのを楽しみにしている。元々、普段からラーメン大好きということもあるのだが…。

息子が「フジロックのラーメン」と言ったとき、頭に思い浮かべるのは「ところ天国の煮干しラーメン」だ。オアシスでもラーメンを何種類か食べているのだが、彼が最も気に入っているのは、ところ天国の恒例メニューである(とアタクシは思っている)煮干しラーメンなのだ。

あまりに気に入りすぎていて、昨年2019年は2日目と3日目のランチとして2回も食べたほど。その時の証拠写真はコチラ。息子と娘はねぎが苦手なので、ねぎ抜きにしている。

彼らにとっては、苗場に来たらどうしても食べなければならないもののようだ。きっと今年もリピートすることになるのだろう。

ただ、この煮干しラーメンは子どもたちだけでなく、アタクシたち夫婦も気に入っているのが救い。味が抜群なのである。


完全版の一部視聴で、苗場愛高まる【フジロックGO #0043】


◎FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版
https://otn.fujitv.co.jp/b_hp/919200137.html

昨日、1~2時間程度だが、FUJI ROCK FESTIVAL ’19の2日目の映像を見た。短い時間だったけど、本当に楽しかった。苗場愛が、また高まった感じだ。

アメリカン・フットボール( American Football)は、生で見たかった。彼らのアルバムについては、こんなこと(エモ界のレジェンドは穏やかな音を鳴らす:American Football/American Football(1999)【CD千本ノック 0120本目】)も書いているので、結構な頻度でリピートして聴いているのだ。

あと気になったのは、コートニー・バーネット(Courtney Barnett)だろうか。知らないアーティストだったけど、何だかフジロックにすごくフィットしているように感じた。左利きのギターも格好ヨイよね。


気がつけばFUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版【フジロックGO #0042】


◎FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版
https://otn.fujitv.co.jp/b_hp/919200137.html

気がつけばフジテレビ NEXTで、2019年のフジロック完全版が再々放送されているようだ。放映予定は、昨日(2月10日)から明日(2月11日)にかけて。確か9月の初回放送を見逃して(録画し忘れて)しまい、かなり焦った記憶がある。2020年の元日にまとめて再放送があり、フジテレビ NEXTに改めて再契約して録画した。

その時の番組名録画が残っていたせいか、急に録画データが上がってきた。全くのノーチェックだったため、気づいたのは2日目になってから。ただ、家族は入浴中でリビングには誰もいないし、ライブは全くといってヨイほど見ていないので、おもむろに再生した。あー、何とも臨場感があって、会場にいる感じになる。今のところ、あまり著名なアーティストは出てこないが、苗場にいるみたいに感じる。

お風呂から、息子や娘も出てきた。2人とも思った以上に嫌がらず、ライブを見ている。音楽やライブの鑑賞にはなれていないけど、目の前にある映像にはそれなりに影響されるようだ。息子は「これってフジロック?」と聞いてきた。娘は、裸で無邪気に踊っている。半年以上経って、今さらフジロックらしさを感じる夜だった。

明日は、3日目が放映されるようだから、フジテレビ NEXTを契約中の方はチェケラッチョなのである。


FUJI ROCK FESTIVAL’19 : Aftermovieで不意に郷愁【フジロックGO #0041】


夜中、セブン&アイのひねり揚(うま辛ラー油)を食べながら、何となく「FUJI ROCK FESTIVAL’19 : Aftermovie」を見てしまった。本当に、そんな大した意図も意味もなくだ。

正直言って、アタクシの2019年のフジロックとは似ても似つかないのではあるが、不思議なほど、とても見入ってしまうのだ。ああ、これはきっとあの場所で撮影したのだろうと想像しながら。さらに、そう言えばRed Hot Chilli Pipers(レッド・ホット・チリ・パイパーズ)って、事前に話題になっていたからApple Musicでアルバムをチェックしたなと思い出しながら。何のだろう、自分の体験に全くないのに、動画に感じるこの郷愁のような感覚は。

また、話しは変わるが、公式パンフレットが電子書籍として販売されていることも知った。

◎公式パンフレット電子書籍版発売中!
https://www.fujirockfestival.com/19/news/detail/4177

パンフレット欲しくはなるものの、野外にいることも多かったりと、やや購入を敬遠してきた。だけど、電子版なら劣化しないし、購入してもヨイかもしれないと思う(まだ買ってはいないけど)。


娘「音楽聴くのは好きじゃない」【フジロックGO #0040】


先日投稿した通り、アタクシ家はフジロックの入場チケットは既に申し込み済み。中学生以下は無料で入場できるので、子どもたちの分のチケットはもちろん申し込んでいないけど、「今年もフジロック行くぞー」という宣言の意味もあり、6歳の娘と10歳の息子に報告した。

家族4人で苗場に行くようになってから今年で5年目なので、二人にとっても恒例行事になっている。急に思い出したように、「フジロック行きたい」と発言するくらい慣れ親しんでいる感じだ。その二人に、それぞれ報告したところ、結構反応が違っていた。

まず娘。

アタクシ「あのさー、フジロック申し込んだよ」
娘「はい」
アタクシ「今年もフジロック行けてうれしい?」
娘「うん」
アタクシ「音楽聴けるのも楽しみだよね」
娘「音楽聴くのは好きじゃない」
アタクシ「……」

それなりに楽しみにしているようだが、とても淡々としている感じ。しかも「音楽聴くのは好きじゃない」宣言されてしまった。

次に息子。

アタクシ「今年も、フジロック申し込んだよ」
息子「はーい」
アタクシ「フジロック、何が楽しみ?」
息子「ラーメンと宿」
アタクシ「あー、ところ天国の煮干しラーメンね。宿は何?」
息子「大きい部屋に泊まれる可能性があるから。ベッドでぴょんぴょん飛び跳ねられるし」
アタクシ「それは、苗場プリンスのこと言ってるの?」
息子「普段は狭い布団に寝ているから、大きなベッドは最高だし、ベッドで飛び跳ねても怒られないし」
アタクシ「……」

息子もライブには全く興味がなく、食べ物と宿泊施設にしか関心がないようだ。まあ、こんな感じだけど、今年も家族4人でフジロックに参戦する予定である。


フジロックと言えば雨ではあるが【フジロックGO #0039】


フジロックと言えば雨。毎回参加しているアタクシでも、特に苗場に行くようになってからは、カッパなど雨具を使わなかった年は本当にかぞえるほど。20数回の開催のうち、全く雨具のお世話にならなったのは、多分2~3回しかなかったと思う。それくらいフジロックと雨は切り離せないのだ。

だからこそ、自分自身も含め、家族全員で参加するようになってから、最も注意したのはカッパの用意。昨年は、子どもが成長してサイズが合わなくなたため、二人とも雨具を新調した。また、カッパの上にポンチョを着て、会場で雨に降られても基本的に濡れないことを目指している。

とはいえ、2020年の開催日は8月下旬。従来の7月下旬と8月下旬とで、雨の確率が結構が変わってくると思っている。実際のところ、どうなのだろう。8月開催の経験がないので、アタクシには何とも言えないが、勝手に「今年は例年より雨の確率は下がるのでは」と思っている。本当に雨が降りづらいのであれば、オリンピック対応としてだけでなく、毎年この時期にしてもらってもヨイと思う。まずは今年の状況次第になるだろうが。