フジロックの背景画像が共有される【フジロックGO #0124】


#stayhome ということで、fujirockers.orgのTwitterアカウントから、オンライン飲みやWeb会議で使えるフジロックの背景画像が共有された。我が家のWeb会議の背景はごちゃごちゃとウルサイので、どのくらいこの画像が使えるのかよくわからないが、パソコンのデスクトップ画像にするだけで、気持ちがヨイ。これまでは、カート・コバーンだったけど、しばらくは2019年の花火画像にしてみたいと思う。

相変わらず、公式サイトやTwitterなどの公式アカウントから、コロナがらみの具体的案発言はないようだが、#KeepDistanceや#StayHomeというハッシュタグが出てくるだけで、ちゃんと意識していることは理解できる。焦らず、自宅待機しながら今年のフジロックの行く末を見守りたい。


「#おうちフェス」は何なのか【フジロックGO #0123】


気がづいたら、フジロックの公式Twitterアカウントのアイコンが、お家形になっていた。アイコンの変更をアピールしないのがフジロック流なのだろうか。

そして本題は、おうちフェス。「フジロックからはDisclosure、Mura Masaが5/6(水)参加予定です♪」とのコメントだったので、言われるがままリンクをクリックすると、QRコードのみが出現する。一瞬躊躇するも、iPhoneを画面にかざしてアクセスすると、LINE上でUniversal Music Japanとお友達になった。それだけ。その先の行動は特に何も示されず、ユーザーとしてはキョトンとするしかない感じだ。

最近、こういうリンク先やプロモーションが多い気がする。検索やアクセスを求められるのだが、その先に動きづらかったり、打ち止めだったり、リンク後の導線もきちんと整備してもらえると助かる。企画だけでなく、UX(ユーザーエクスペリエンス)をちゃんと考えてほしい…。


ハイネケンの樽生ビールで、自宅でも苗場気分を味わえる?【フジロックGO #0122】


Facebookで友人が投稿していたのを見ただけだが、「ハイネケン ドラフトケグ 5L」という自分でハイネケンの樽生ビールを注げる商品があるようだ。オランダ直輸入で、5リットル入りで値段は6468円だという。

電源や別機材が不要で、樽ごと冷蔵庫で冷やして、そのまま自宅やアウトドアで手軽にハイネケンの生ビールが楽しめるようだ。横向きに冷やしても大丈夫だったり、5リットルと大容量だったり、サブスクリプションモデルのビールサーバーを利用しているアタクシから見ると、結構メリットが多く、ヨイ商品に思える。

また、「苗場でビールといえばハイネケン【フジロックGO #0118】」というエントリーでも書いた通り、フジロックのビールといえばハイネケンなので、これを飲むだけで、苗場気分に浸れるかもしれない。冷蔵庫のスペースさえ確保できたら、一度試してみたいと思う。ちなみに、飲み終わった樽の廃棄方法は不燃物としてゴミに出せばヨイようだ。


『羊をめぐる冒険』ではなく、羊文学にハマる【フジロックGO #0121】


プレイリスト「FUJI ROCK FESTIVAL ‘20-DAY3」を聴いて【フジロックGO #0115】で書いたが、フジロック2020の3日目に登場するアーティストが、アレコレ気になった。その中でも、アタクシが一番ピンと来たのが羊文学だ。

DAY3のプレイリストで聴いた曲は「人間だった」。一番最初に聴いたとき、ボーカルの声から水曜日のカンパネラのコムアイなんかを思い起こしたのだが、2度、3度と聴くと、ちょっとその第一印象は違っていたかもしれないと思うようになった。

公式サイトのプロフィールを見てみると、下記のような紹介文である(一部省略しているけど)。

VoとGtの塩塚モエカ、Baのゆりか、Drのフクダヒロアからなる、柔らかくも鋭い感性で心に寄り添い突き刺さる歌を繊細で重厚なサウンドにのせ、美しさを纏った音楽を奏でる3人組。2012年結成。2016年7月、FUJI ROCK FESTIVAL”ROOKIE A GO-GO”に出演。10月、カナダツアー(モントリオール、トロント、バンクーバー)「Next Music From Tokyo vol.9」に参加。2017年に現在の編成となり、現在までに、EP4枚、フルアルバム1枚、配信シングル1曲、そして昨年12月にクリスマスシングル「1999 / 人間だった」をリリース。生産限定盤ながら全国的なヒットを記録。

2016年に”ROOKIE A GO-GO”に出てから、そんなに間を置かずにフジロックに出演することになったと思う。タイムスケジュールはまだ発表されていないから、どのステージかはわからないけど、曲の感じやギターが印象的だし、レッドマーキーだろうか。アタクシは、完全に好きになったので、ホワイトステージでもヨイと思うが。

ちなみに、ヒットを記録したという「1999」のYouTube動画はコチラ。


苗場とコロナウイルスの行方【フジロックGO #0120】


2020年のフジロックは、コロナ禍の影響で中止になるかもと、いまだに心配が絶えない。そんな状況で、「緊急事態宣言、延長へ 全都道府県一律も―政府、5月5日までに最終判断」といった記事を見ると、さらに不安が募ってしまう。

ただ、アタクシたちが暮らす地域の教育委員会からは、次のような連絡をもらった。

【一斉休校延長】令和2年5月7日(木)から令和2年5月17日(日)まで
【夏季休業】
・一斉休校期間の延長に伴い、夏季休業期間を8月8日(土)~8月23日(日)16日間とします。

注目したいのは、緊急事態宣言の期限延長が1カ月と目されているのより短い10日間の延長であることと、夏季休業の日程が短縮され、日数も具体的に明示されたことであろうか。もちろん、再度この通達自体が変更されるかもしれないが、今のところ教育現場は、5月18日以降はある程度、普通の生活に戻そうとする意図が見て取れる。

これを見ると、予定通りフジロック2020は開催できるような気もしてくる。ただ一方で、夏休みが8月23日までということは、フジロック最終日の翌日から学校が始まっているのだ。これまでは、月曜日に自宅へ戻るスケジュールだったが、家族で参加するなら、そうした日程も見直す必要が出てきそうである。


「フジロック」で検索して絶望からリベットへ【フジロックGO #0119】


「フジロック」というワードで検索したら、当たり前だけどフジロックフェスティバルに関する検索結果ばかりが出てくる。フジロックの公式サイトだったり、フジロックのTwitteのアカウントだったり、Wikipediaだったり、ラインナップの発表を受けた記事だったり。

いわゆる検索上位で、ちょっと気になるのは、現代ビジネスの記事「僕がフジロックに絶望した理由…『夏フェス』を劣化させたのは誰か」だろうか。「フジロックに絶望」という強烈なキーワードがあるものの、実際に読んでみると、最終的には参加者一人ひとりの意識を問う内容になっていると思う。

そして、さらに検索結果の2ページ目、3ページ目まで確認していると、ちょっと変わり種が見つかった。タイトルは「特殊工具不要で簡単な 『リベット』 製造・販売 フジロック」。接合部材であるリベットを取り扱う有限会社フジロックという会社のホームページである。会社概要を見ると、設立1986年5月となっているので、フジロックフェスティバルが始まる前だから、意図して付けた名前ではないようだ。ドメインの綴りも「fujirokku.jp」だから、偶然の一致なのだろう。


苗場でビールといえばハイネケン【フジロックGO #0118】


フジロックでビールといえばハイネケンである。正直、普段飲むことはあんまりないのであるが、たまにコンビニやスーパーで購入しては、フジロックや苗場を思い出したりしている。

「フジロックで冷んやり美味しいフレッシュなビールが飲める喜び!苗場開催20周年を迎えた【FUJI ROCK FESTIVAL】を支え続けてきたハイネケンの取り組みとは?【PR】」という記事にある通り、ハイネケンは長くフジロックの協賛を続けてきたため公式ビールなのだ。

各飲食店で提供するビールは、どちらかといえばアサヒビールやキリンビールなどの国内メーカーが多い印象があるものの、ステージ脇の飲料販売スペースはハイネケンがドカンと店を構えている。ちなみに、ソフトドリンクは大塚製薬が協賛しているので、ポカリスエットやクリスタルガイザーが公式飲料になる。

以前は、紙コップのゴミを減らすため、マイボトルの持参が推奨されていたが、気づいたら紙コップ以外での提供は取りやめになったようだ。何年か前にタンブラーを差し出したら、断られてしまった。どうも衛生上の問題らしい。ビールを飲み終わった後、ゴミ捨てに行かなくてもヨイし、蓋つきだと持ち運びにも便利だったので、フジロッカーとしてはやや残念である。


こどもフジロックの塗り絵【フジロックGO #0117】


こどもフジロックのTwitterアカウントをフォローしていたら、塗り絵ダウンロードを見つけた。これって毎年かわからないけど、キッズランドに行って室内に入ると、手渡される塗り絵の原本のPDFだーというわけで、やや興奮してダウンロードしてしまった。プリントして娘ちゃんに話しをしたら、とっても気持ちよく色塗りを引き受けてくれた。

そして、結果はコチラ。

子連れでフジロックに参戦するよになって初めて知ったが、こうした子ども用のコンテンツはかなり用意されている。子連れ参戦を検討している方は、ぜひ申し込んでほしいと思うのだった。


ハッシュタグは「#KeepDistance」と「#StayHome」【フジロックGO #0116】


やっとメッセージ的なモノが出た感じだ。フジロックの公式Twitterアカウントの投稿のハッシュタグは「#KeepDistance」と「#StayHome」となっている。ビジュアルはGIFアニメになっているようで、再生すると「F」「U」「J」「I]のそれぞれが、段々と離れていく。新型コロナウイルスがどうだとか、そうした言葉はないけれども、主催者としては予定通りフジロックを行うつもりだし、そのためには今は家にいて、密閉、密集、密接の3密は避けましょうということなのだろう。

肝心のコロナウイルスの感染拡大状況はどんな感じなんだろう。先日たまたま受講したウェブセミナーで、東洋経済オンラインの「新型コロナウイルス国内感染の状況」というページ(感染状況の数字がまとまめられ、ビジュアライズされている)を知ったので、共有がてら見てみると、今日現在のところ感染者数は右肩下がりになっているようにも感じる。

結構、メディアも身の回りも悲観的な論調が多いが、実際のデータから推測するに、フジロックが開催される8月にはいったん収束しているようにも思う。韓国などは、既に新規の感染者は10人以/日になっているようだが、それくらいにならないといけないのだろうか。目安を示してくれるとうれしいのだが。


プレイリスト「FUJI ROCK FESTIVAL ‘20-DAY3」を聴いて【フジロックGO #0115】


DAY1、DAY2に続いて、Apple Musicのプレイリスト「FUJI ROCK FESTIVAL ‘20-DAY3」を聴いた。今回もランニングしながらである。子どもたちと自宅にいる時間が長いので、そんなときぐらいしか、自分の好きなことができないのだった。

ただ、DAY1、DAY2の時とは、今回アタクシの反応がちょっと違った。すっと聴き終えてしまった1日目、2日目の予習とは違って、DAY3は色々と引っかかってしまったのだ。初っ端の忌野清志郎から、FKA Twigs(FKAツイッグス)、Rufus Wainwright(ルーファス・ウェインライト)など、既に好きなアーティストだけでなく、ほとんど初のTHA BLUE HERB(ザ・ブルーハーブ)、Bruno Major(ブルーノ・メジャー)、カルメン・マキ、羊文学、MONO NO AWARE(モノノアワレ)、折坂悠太、SUMMIT(サミット)などなど。アレコレ気になってしまったのは、日本語の曲が多かったからかもしれない。

特に、ブルーノ・メジャー、羊文学、モノノアワレなんかは、走りながらもアルバムを探して、アーソレソレとダウンロードしてしまった。この盛り上がり、DAY1、DAY2と違い過ぎて、自分でも不思議な感じである。