『羊をめぐる冒険』ではなく、羊文学にハマる【フジロックGO #0121】


プレイリスト「FUJI ROCK FESTIVAL ‘20-DAY3」を聴いて【フジロックGO #0115】で書いたが、フジロック2020の3日目に登場するアーティストが、アレコレ気になった。その中でも、アタクシが一番ピンと来たのが羊文学だ。

DAY3のプレイリストで聴いた曲は「人間だった」。一番最初に聴いたとき、ボーカルの声から水曜日のカンパネラのコムアイなんかを思い起こしたのだが、2度、3度と聴くと、ちょっとその第一印象は違っていたかもしれないと思うようになった。

公式サイトのプロフィールを見てみると、下記のような紹介文である(一部省略しているけど)。

VoとGtの塩塚モエカ、Baのゆりか、Drのフクダヒロアからなる、柔らかくも鋭い感性で心に寄り添い突き刺さる歌を繊細で重厚なサウンドにのせ、美しさを纏った音楽を奏でる3人組。2012年結成。2016年7月、FUJI ROCK FESTIVAL”ROOKIE A GO-GO”に出演。10月、カナダツアー(モントリオール、トロント、バンクーバー)「Next Music From Tokyo vol.9」に参加。2017年に現在の編成となり、現在までに、EP4枚、フルアルバム1枚、配信シングル1曲、そして昨年12月にクリスマスシングル「1999 / 人間だった」をリリース。生産限定盤ながら全国的なヒットを記録。

2016年に”ROOKIE A GO-GO”に出てから、そんなに間を置かずにフジロックに出演することになったと思う。タイムスケジュールはまだ発表されていないから、どのステージかはわからないけど、曲の感じやギターが印象的だし、レッドマーキーだろうか。アタクシは、完全に好きになったので、ホワイトステージでもヨイと思うが。

ちなみに、ヒットを記録したという「1999」のYouTube動画はコチラ。