2020年フジロックグッズがもっと欲しくなる【フジロックGO #0182】


苗場で販売予定だったグッズの特別受注販売【フジロックGO #0172】に書いた通り、フジロック2020年のTシャツなど様々なグッズが販売されている。

ただ期限があって、7月5日(日)までに申し込むと、8月中旬に商品が発送されるようだ。そんなに待たせないで、早く発送してほしいのだが、元々フジロックの会期だった8月下旬に、到着するようにしたのかもしれない。

そうした期間限定販売だったが、気づけば特設ページを作成されていて販売拡大に力を入れているようだ。実際にページを見てもらうと、Tシャツなどはモデルさんが着ているので、当初の販売ページと比べると、違った商品に見えるくらい印象が変わる。

もともと、ゴンちゃんのポーチ「FUJI ROCK FESTIVAL GONCHAN×GAN-BAN POUCH BAG (go slow caravan製)」は買う気もなかったのだけど、写真が変わったことで、ちょっと気になりだしてしまった。もしかしたら、買ってしまうのだろうか。

また、「フジロック×GAN-BAN ジャージ」などは、販売ページの最後にあったこともあり、商品があるとも思っていなかったが、モデルさんの着用例を見て、かなり欲しくなっている。8000円超えるのでちょっと高いなあと、二の足を踏んでいるが、どうしたものか。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」1日目感想文(8)【フジロックGO #0181】


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」の1日目を観ているが、残るアーティストは残り2組である。フィールド・オブ・ヘブンのトリ、ハナレグミとグリーンステージのトリ、N.E.R.Dだ。

ハナレグミは大好きなアーティストで、苗場で何度も観ている(ただ、この2018年のライブは初見だった)。ホワイトステージや、グリーンステージでもパフォーマンスした実績からすると、フィールド・オブ・ヘブンはちょっと手狭な感じがもするが、小さなステージだと親密感があってヨイなと思った。

気のせいか、朗々と歌い上げる感じじゃなくて、友人に話しかけるように歌っている印象である。演奏後の簡単なインタビューでも、山々の風景の中で歌っていると、聴衆と自分の感情が共有できた気がすると語っていた。

N.E.R.Dのアルバムはずっと聴き続けていたが、ライブを観るのはお初である。ファレル・ウイリアムス(Pharrell Williams)がいるので、今は「Happy」のイメージが強く、もう少し穏やかなサウンドかと思っていた。実際は、結構攻撃的というか、エッジの効いた音を鳴らしていた。

彼らはマイクを持って、ステージ上を不規則にあちこち行くし、ダンサーもたくさん出てきて、ヒップホップらしさ満載だった。一方で、放映された曲数の兼ね合いもあるのか、初日の大トリの割に、淡白に終わってしまったように思う。

ちなみに、完全なWikipedia情報でしかないけど、グループ名は「No one Ever Really Dies(真の意味で死ぬ者はいない)」の略と、オタクを意味するスラング「ナード(nerd)」に由来するらしい。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」1日目感想文(7)【フジロックGO #0180】


前エントリーに引き続き、「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」の1日目を観た感想である。今回のアーティストは、POST MALONEとMAC DEMARCOだ。

POST MALONE(ポスト・マローン)は、アメリカのラッパー。最初の曲はややアジテーション的な雰囲気だったが、2曲目は弾き語りだったりと、従来の音楽ジャンルにとどまらない音や歌を聴かせてくれる。

タバコを吸いながらのステージで、ギターも叩き壊したり、荒くれ者な感じではあるが、胸や膝には日の丸が、背中には大きなJAPANの刺繍が入った衣装を着ていて、結構日本贔屓なのかもしれない。彼が、この日のホワイトステージのトリであった。

MAC DEMARCO(マック・デマルコ)は、レッドマーキーの最終演者(この後、改めてノンストップのダンスミュージックが朝まで続くのではあるが)。カナダ・モントリオール出身のシンガー・ソングライターだそうである。

見た目からちょっとダサめで、ギターを置いてステージ上で逆立ちしてみたりと、ゆる~い感じが彼の真骨頂のようだ。こうしたアーティストが、普通にトリで出てきて、多くの聴衆を魅了しているのが、フジロックらしいと思う。そして、なぜかステージ上には水原希子さんがいたりした。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」1日目感想文(6)【フジロックGO #0179】


今回も、「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」の1日目を観た感想文。アーティストは、TUNE-YARDSとサカナクションだ。

TUNE-YARDS(チューン・ヤーズ)は、メリル・ガーバスによる音楽プロジェクトだとのこと。やはり初めて聴いたのだが、カテゴリ分けしづらい、実験的なサウンドが特徴的だ。目じりのアイラインは個性的だったが、パッと見、普通のアメリカのお母さんに見えなくもないので、そのビジュアルと独特な音楽性のギャップが大きかった。ただ、癖になる感じもあって、聴衆をきっちり盛り上げていたと思う。

サカナクションは、グリーンステージ。ちょうど黄昏時ということもあって、とても雰囲気のあるステージだった。何年か前にホワイトステージでのアクトを観たが、その時は何だかスカしている感じが嫌で、早々に離脱してしまったのだが。

今回も、少し仰々しいというか、やや格好つけた感じもないではなかったが、ポップな曲をしっかりと聴かせてくれたので、画面越しに、じっと見入ってしまった。特に山口一郎さんのボーカルに、熱を感じたのが、以前と違って見えた大きかった理由かもしれない。アタクシ的には、ここまで観てきた中(2018年のフジロック1日目)では、ベストアクトだと感じた。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」1日目感想文(5)【フジロックGO #0178】


行きつ戻りつしながら、「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」の1日目を観ている。今回の感想文のアーティストは、ODESZAとMARC RIBOT’S CERAMIC DOGである。

ODESZAは、ハリソン・ミルスとクレイトン・ナイトによるシアトル発の人気プロデューサー・ユニットだそうだ。アタクシは全く知らないアーティストで、初めて聴いたが、結構アゲアゲな感じで、人気出そうな感じがプンプンしている。エレクトロニックだけどドラムがフィーチャーされていたり、アタクシ好みだったけど、もっとドラムはパワフルに鳴らしてもヨイのでは思った。

MARC RIBOT’S CERAMIC DOGは、ニューアーク出身のギタリスト、マーク・リボーを中心とした三人編成のバンド。こちらも初体験で、フィールド・オブ・ヘブンだし、最初は地味かなと思ったが、「Pennsylvania 6 6666」の鬼気迫る演奏には注目しないわけにはいかなかった。おかげでApple Musicで、マーク・リボーの音源を探したりした。


Googleの検索結果とサッカーTシャツの配送予定【フジロックGO #0177】


アタクシがウェブ解析士だからというわけではないけれど、このフジロックGOを書き始めてから、「フジロック」というキーワードで検索する機会が増えた。そして、その検索結果を少ーしだけ、分析的にチェックしている。

フジロックの延期が発表された後でも、しばらくは従来の会期日程が表示されていたはずだが、本日検索してみると、「開催中止」と表示されるではないか。

「中止ではなくて、延期だよ」とか、野暮なツッコミは置いておいて、Googleはどうやって、これを実現しているのだろうと思う。エンジニアではないので、技術的なことはわからないものの、ちゃんとしてるなーと感じる。

さらに、その先の検索結果をパラパラと見ていて、「幻となった2020年のフジロック、オフィシャルグッズをオンライン限定で発売」という記事が目にとまった。気になる記載を見つけてしまったからだ。

今年の開催を延期した「フジロック・フェスティバル(FUJI ROCK FESTIVAL)」(以下、フジロック)が、オフィシャルグッズをeプラスショップ限定で販売を開始した。7月5日まで注文を受け付け、8月中旬頃から発送する。

えっ、先日アタクシ家総出で購入したサッカーTシャツの発送は、8月中旬なのかー。正直、発送の日程が先過ぎてビックリ。発送予定を全然確認していなかったアタクシが悪いのだろうけど、7月上旬で注文締め切るのに、発送が1カ月以上先って、何だか昭和にでも舞い戻った気分になる。ネット販売なので、割とすぐに発送してくれると思い込んでいたのがよくなかった。ただ、在庫がある商品ではないなから、じっと待つしかないのだヨ。


渋谷パルコの「GAN-BAN/岩盤」初訪問【フジロックGO #0176】


誰かに咎められるわけではないけれど、やるやる詐欺にならないように、フジロック・オフィシャルショップ「GAN-BAN/岩盤」に行ってきた。目的は2つ。渋谷パルコにある実店舗をアタクシ自身の目で見ることと、ネット販売では在庫切れになっている2020年フジロックのロゴTシャツを買うことである。

多少強引ではあるが、渋谷に仕事の用事をつくって、そのついでに渋谷パルコに向かう。実は、新しくなった渋谷パルコに訪れるのも初めてで、結構お上りさん気分になった。あちこち見られていないけど、昔のパルコと比べると何だか余白が一杯ある感じで、ギュッとしていなくて余裕があるなと思う。

GAN-BAN/岩盤があるのは、地下1階。このフロアのメインは食事のようで、ラーメン屋さんや飲み屋さんの先にひっそりと店舗を構える感じだ。一目見て、頭に思い浮かんだのは「狭い!」という言葉である。全体でも4畳半くらいしかないので、商品もそんなにたくさんは並べられていないし、品ぞろえも基本ネット上とほぼ一緒のようだ。

ただ大きな違いは、ネット上で品切れとなっているものも、そこそこ在庫が残っている点。おかげで、アタクシはお目当てのロゴTシャツを買うことができた。しかも、店舗で購入したからとグッズまでいただいた。

ボールペンやステッカー、ライターなどあったが、アタクシは一番目立ちそうな名札入れにする。帰宅してよくみたら、2017年につくったグッズの余り物のようだが、フジロックのロゴが入っているのだから、文句を言ってはいけない。

お店の写真をスマートフォンで撮ったつもりだったのだが、アプリの不具合なのか残っていなかったので、購入物を並べて記念写真を改めて撮影するのだった。


フジロック’20×GAN-BAN サッカーTシャツ、無事購入【フジロックGO #0175】


アタクシ家の家族会議を踏まえ、全員分のフジロック’20×GAN-BAN サッカーTシャツを買ったゾー。期間限定の販売サイトは、こちらの「e+ Shop」である。

そもそも上の息子は、ブルーが好きで、下の娘はピンクやパープルが好きなので、自分の好みの色がぴったりあり、息子はブルーを、娘はピンクを喜んで選択してくれた。そして息子用は、現在の身長や体型などから考えるとキッズの130cmなのだけど、ピッタリすぎるので、二回りくらい大きな大人のXSにしたのだった。大きくなったね。

アタクシ用は、誕生日プレゼントにしてもらったこともあり、大きめLのホワイトと、ピッタリMのブルーにした。現在、コロナ太りがひどいので、まずはLサイズを着て、痩せられた暁には、ブルーを着てブイブイ言わせたい。ブルブルではない。いずれにせよ、今から到着が待ち遠しい。

ロゴTシャツも狙っていたのだが、そちらは気づいたらSOLD OUTになっていたので買えなかった。残念である。これはこれで、フジロック・オフィシャルショップ「GAN-BAN/岩盤」にあるかもしれないので、近くリアル店舗に行って在庫を確認するつもりだ。


アタクシ家の雨対策は、レインウェアとポンチョ併用【フジロックGO #0174】


梅雨に突入している。関東はたまに晴れ間もあるが、毎日湿度が高く、曇り空、雨ばかりの感じだ。

さて、雨と言えば苗場、フジロック。ちょっと強引だろうか。でも、フジロッカーなら誰もが知っている通り、3日間雨に降られない年ってほとんどない。きちんと記録しているわけではないものの、現在までの23年中、恐らく3~4回くらいしかカッパを着ない年はなかったはず(夜寒くて、防寒でレインウェアの上着を羽織ることも多いけど)。

初回の天神山から台風直撃で、2日目が中止されたくらいだし、フジロックと言えば雨のイメージが定着しているかもしれない。上の数字を計算しても、8割以上が雨に見舞われていることになる。

なので、フジロックに行くときに最も気合いが入るのが雨対策。初期のころは、アウトドアメーカーのちゃんとしたレインウェアを上下着たら完成という感じだったが、段々荷物が増えてきて、リュック用にザックカバーを購入したり、リュック内に防水ケースを導入したりと、アタクシの対策も色々と変遷している。

ただ、ザックカバーはどうしてもリュックの内側やショルダーベルトが露出しているので、リュック自体が濡れないようにするのは難しい。iPhoneが防水仕様になるまでは、スマホの防水対策も欠かせなかった。

ここ数年は、子どもたちと一緒に参加しているので、これまで以上に雨対策に慎重になっている。そこで考案したのが、レインウェア上下の上に、ポンチョを羽織るという方式。身体自体はレインウェアで雨から守るけど、リュックや手持ちの携帯椅子なんかはポンチョの下で防水をしようという考えである。

雨具二枚重ねなので、やや蒸し暑かったり、動きづらい、着たり脱いだりが面倒など、デメリットもないことはないけど、ちゃんとリュックや携帯椅子も濡れないし、何より身体がしっかり雨から守られるのがありがたい。この方式の効果は大人だけでなく、子どもたちでも実証済みなので、しばらくこの方式を続けたいと思っている。まあ、当たり前だけど、雨が降らない方が、普通にありがたいのだけど。


「GAN-BAN/岩盤」でゴンチャングッズがラインナップ【フジロックGO #0173】


新型コロナウイルスの感染拡大にる緊急事態宣言だけでなく、県をまたぐ移動制限も解除されたが、まだフジロック・オフィシャルショップ「GAN-BAN/岩盤」に行けてない。一応ビジネスパーソンなので、忙しいということにしてもらえると有り難い。決して、気合いが足りないわけでも、フジロック愛が不足しているわけでもない。

Twitterをチェックしていたら、現在GAN-BAN/岩盤では、ゴンチャングッズがラインナップされているようだ。ちょっとした特集的な扱いになっているのだろうか。

今回フィーチャーされているゴンちゃん、フジロッカーなら誰でも知っているだろう。色とりどりのカラフルな身体に、どこかとぼけた目が書き込まれた大小さまざまな石のアート。FUJI ROCK FESTIVAL 公式ファンサイト「FUJIROCKERS.ORG」の記事「フジロックを彩るアートの世界!〜Vol. 1ゴードン編〜」によれば、この石(Rock)というモチーフは、そのままフジロック(Fuji Rock)から来ているようだ。

アタクシ家の子どもたちも、ゴンちゃん大好きで、初めて苗場に行ったときは、見かける度に一緒の写真を撮らされた。数年前のギッズランドだったか、小石とマジックがあったので、図画工作が得意な息子は、小さいながらも自分でササっとゴンちゃんを作成してしまった。その作品は、今もアタクシ家の玄関に飾られている。

そうした意味ではゴンちゃんグッズも、GAN-BAN/岩盤に行ってちゃんとチェックする必要があるだろう。気合いとフジロック愛を、注入し直さなければならないのだった。