「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」3日目感想文(2)【フジロックGO #0064】


FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版の視聴は、現在3日目である。今回、見たアーティストは、BANDA BASSOTTI、never young beach、ドミコ、THE PARADISE BANGKOK MOLAM INTERNATIONAL BANDなど。ギターが印象的だったり、国際色豊かだったり。

BANDA BASSOTTIは、「イタリアパンク界の最重要アーティスト」らしい。パンクよりも、スカの感じが強くて、ピストルズのようなアナーキーなパンクが好きなアタクシにのとっては、マイルドすぎるかしら。それにしても、イタリアのバンドって、初めて見たかも。

never young beachは、とにかくギターが生き生きとしていて、勢いのある旋律が耳に残る。それでいて、ボーカルの歌はやや昭和を思い起こすような懐かしさがあり、不思議な組み合わせだった。

THE PARADISE BANGKOK MOLAM INTERNATIONAL BANDは、タイのバンドだという。三味線のような、見たことのない弦楽器の破壊力が半端ない。見たところとても小さいようだが、音だけ聴いているとグリグリと心に刺さってくる。タイのバンドも初体験だと思うが、なかなかよかったヨ。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」3日目感想文(1)【フジロックGO #0063】


FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版の視聴が、3日目に入った。最終日である。登場したアーティストは、HANGGAI、SANABAGUN.、スカート、渋さ知らズオーケストラなど。最初のころは、披露されるのは1曲くらいなので、次々と変わってしまう。

HANGGAIは、見た目も含めて結構パンチがあった。モンゴルのバンドかなと思っていたら、内モンゴル自治区から北京に移ったといことで中国のバンドのようだ。正直、見た目の柄は悪いのである。

スカートについてちょっと調べたら、「不健康ポップバンド」という記載があった。その割には、やや爽やかな音を鳴らしている。ソングライターとしても注目されているようで、様々なアーティストや映画などに楽曲を提供しているようだ。不健康なのに…。

渋さ知らズオーケストラは名前こそよく聞いていたものの、ライブを見たり、音を聴くのは初めてかもしれない。とっても多くの人たちが舞台に上がり、踊ったり、歌ったり、演奏したりしている。歌は「ラーラーラー♪」だけだったりするので、ほとんどお祭り騒ぎだね。フェスだから、これはこれで正しい態度なのかもしれない。


煮干しラーメンを食べる息子と娘が2019年の3日目に出演?【フジロックGO #0062】


今見ているFUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版だが、とうとう3日目に入った。出演アーティストの演奏を視聴しながら、洗濯物を干したりしている。

そして、4分の1くらい見終わったところで、ちょっと長めのインサート映像が入った。それは、ライブ中の聴衆や会場の様子を撮影し、数秒くらいの間隔でどんどん切り替わっていく。

もちろんこれは、ライブの音源ではないのだが、苗場の雰囲気が伝わってくるし、映り込むフジロッカーが笑っていたり、音楽にノッていたり、楽しそうで不思議と見入ってしまうのだ。そうした映像をぼんやりと眺めていたら、な、な、な、な、何と、アタクシ家の息子と娘が、多分2秒くらいだけど、映ったのだ。

思い起こせば、ところ天国の河原で煮干しラーメンを食べていたとき、カメラを持った人がおもむろに近づいてきて、「撮影してもよいですか」と言われて、数分くらい息子と娘がラーメン食べるシーンを撮影していたはず。どうやら、そこで撮られた映像が今回採用されたようだ。

撮影されたとき、カメラマンは何のための撮影かなど、全然説明しなかったので、何だか撮られ損な気もしていたが、こうして一瞬でも番組の中に取り上げられると、急に有り難い気持ちがしてきた。そして、とにかくうれしい。親バカだけど、この映像は一生残しておかなくちゃと思っている。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」2日目感想文(5)【フジロックGO #0061】


ちょこちょこ見ていたFUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版だが、2日目も終盤に差し掛かってきた。今回のアーティストは、DANIEL CAESAR、EGO-WRAPPIN’、DEATH CAB FOR CUTIE、SIAである。

DANIEL CAESARは、全く知らないアーティストだ。地味な感じはあるものの、歌い上げる姿はとても美しく、音楽性というよりも、音楽にかける姿勢に思わずリスペクトを感じた。どうして彼は、この瞬間にこの音を鳴らすのか。ある意味、根源的な問いかもしれない。

その後は、EGO-WRAPPIN’、DEATH CAB FOR CUTIEと、アタクシ的にはCDでお馴染みのアーティストばかり。新しい驚きはなかったかもしれないけど、それぞれのらしさが出ているアクトだと思った。DEATH CAB FOR CUTIEに関しては、初めてバンドマンバーの姿を見た感じだった。

グリーンステージのトリ、SIAは圧巻だった。ステージだけ見ると、ちょっと小粒な印象もあったが、音像というか、歌声の迫力は半端なく、目をつぶって聴いてもスケール感あふれる感じだった。SIAを見ているとき、ちょうど子どもたちが喧嘩していて、かなり集中できない状態だったので、改めてもう一回聴いた方がヨイかしら。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」2日目感想文(4)【フジロックGO #0060】


平日、夜食のような夕食を食べながら、FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版をちょこちょこ見ている。正直、集中できていないし、ちょっと一人ひとりの放映が短いなという印象もあるが、苗場の雰囲気を感じられるのは、日々の忙しい生活の中で深呼吸をしている感じがしてありがたい。スー、ハ―。

今回見たのは、MATADOR! SOUL SOUNDS、clammbon、DYGL、GEORGE PORTER JR & FRIENDS、MARTIN GARRIX、AMERICAN FOOTBALLなど。知らないアーティストが中心だったけど、音楽的にはとっても豊かに感じた。

clammbonは、CDも持っていないけど、フジロックでは何度か見ていて常連の印象がある。やっぱり原田郁子さんがチャーミングだな。ちょっとふっくらした印象がある。GEORGE PORTER JR & FRIENDSは、全く知らなかったけど、何ともグルーブ感のある演奏で魅せられた。

アタクシ的ハイライトはAMERICAN FOOTBALL。前にも書いたが、結構CDはヘビーローテーションで聴いている。美しいメロディー、美しいギターリフが奏でられて、十分満足するのだった。ただ、ボーカルはCDの方が安定していてよかったかな。


『期間限定早い割引チケット(早期割引)』の当選確率について【フジロックGO #0059】


4万9000円のフジロック3日通し券が、3万9800円になる『期間限定早い割引チケット(早期割引)』。2月25日までの受付だったが、抽選結果が出たようだ。アタクシ自身は、SMASH friends 会員優先予約で既にチケットゲットしてしまったので、特に申し込んではいないけど。

SMASH friendsになるまでは、この早割をよく申し込んでいて、きちんとデータは取っていないものの、いつも当選していたように記憶している。なので抽選制といっても、それほど高い倍率ではないと思っている。半年以上前、ラインナップも発表されていない状態で、チケットを申し込む物好きは、それほど数は多くないだろうと想像していた。

ただ今回は、周囲から「抽選から外れた」との声がたくさん聞こえる。たくさんと言っても、3名くらいだけども。「毎年落選」とつぶやく方もいて、そうした言葉を信じると、早割当選は結構狭き門のようだ。案外アタクシは、ラッキーだったのかもしれない。


厳正なる抽選の結果、ご予約を承ることができません【フジロックGO #0058】


Facebookを開いたら、2年前にアタクシが投稿したフジロックがらみの画像がピックアップされてきた。そんなに古い話しじゃないけど、正直、投稿したこと自体忘れている。

その投稿を読み返すと、ツアー申し込みの抽選で、連日負けていた。上の写真のときは、1次受付の苗場プリンスホテル、2次受付の苗場・浅貝エリアと立て続けに抽選で外れていたようだ。

苗場プリンスは、過去抽選に通ったりして3~4回くらい泊まった記憶があるが、苗場・浅貝エリアは宿泊できたことがない。アタクシの勝手な想像だが、オフィシャルツアーを通じて予約しているというより、フジロッカーそれぞれが宿のオーナーと仲良くなって定宿にしているようにも見える。

そういえば以前、フジロックで宿の確保が難しいという話しをしていたら、周囲の人からは、もう苗場に別荘を持ったらどうかと言われた。アタクシにそんな甲斐性はないので、あくまで夢の話しではあるが、もし別荘があったら、毎年安心してフジロックを楽しめると思うので極楽だろう。そんなこともあり、やや現実的な路線として、越後湯沢辺りでアパート借りれないかなと考えたことはある。


再び「決戦は金曜日」かな?【フジロックGO #0057】


2020年フジロック、アタクシ自身のチケットはもう取ったので、安心してしまっていたが、気がつけばもうそろそろツアーの申し込みが始まる。詳しくはこちらを確認してもらった方がヨイのだが、下記の通り、ツアーの申し込み時期だけ抜き出しておきたいと思う。

・1次受付:3/6(金)~3/9(月)
苗場プリンスホテル【宿泊/宿泊+ツアーバスプラン】

・2次受付 3/13(金)~3/16(月)
苗場・浅貝エリア【宿泊/宿泊+ツアーバスプラン】

・3次受付:3/19(木)~3/23(月)
田代・みつまたエリア【宿泊/宿泊+ツアーバスプラン】

・4次受付:3/27(金)~3/30(月)
ファミリー向けプラン(エンゼルグランディア越後中里、ホテルグリーンプラザ上越)【宿泊/宿泊+ツアーバスプラン】

ただ、これは先着順ではなく抽選なので、期間内に申し込めば、宿が予約できる可能性はある。先日、息子と話していたら、どうやら苗場プリンスホテルに泊まりたいようなので、今年こそきちんと忘れずに申し込みたい。

ここ数年、うっかり申込日を過ぎてから思い出すという失敗を繰り返していたので、忘れないようにしなければならない。Googleカレンダーにも登録して、前日にメールが飛んでくるようにもしたゾ。

ちなみに、1次受付が始まる3/6(金)には、「みどり橋」のクラウドファンディングも始まる。こちらのチェックも忘れてないようにしなくちゃ。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」2日目感想文(3)【フジロックGO #0056】


しつこく言って恐縮だが、FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版を見ている。最初は少しだけ映像に興味を持った子どもたちも、気づけば慣れてしまってあまり見入ることもなくなっている。完全版を利用して、子どもたちにライブを好きになってもらおうという目論見は、完全に失敗している。

さて今回は、アタクシも短時間しか見られておらず、登場してきたアーティストはJAY SOMとASIAN KUNG-FU GENERATIONだけ。しかも、休日だから家のことをしながらの「ながら見」だったから、あまりちゃんと見られておらず、聴き込めていないのが正直なところ。

そんな感じではあるが、JAY SOMを見て、ぼんやりとヨ・ラ・テンゴ (Yo La Tengo) を思い起こした。インパクトやパンチはないけど、中毒性があるというか、穏やかな中にもパンクっぽさがあるというか(この感想に、あんまり自信はないけど)。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONは、ある意味お馴染みな感じが強かった。悪く言っちゃうと既視感があり、新鮮味がないというか(単独ライブとか行ってるわけじゃないけど)。ただ、ヨイ曲を演奏して、スピード感やドライブ感があるから、安心してちゃんとノレるのだと思う。そうした点では、文句のつけようがない。

それから、フジテレビワンツーネクストのページを眺めていたら、出演順リストを見つけた。これって何気に便利だ。実際の放映では、ステージが入れ子状態になっているし、知らないバンドはバンド名も確認しづらいし。次回からは、このページを開きながらライブ映像を見ようと思う。

◎出演順リスト【DAY2】
https://otn.fujitv.co.jp/frf19/pdf/FRF19_DAY2.pdf


ジョン・メイヤーはまだ苗場に来ていなかった【フジロックGO #0055】


先日、アタクシのiPhoneでシャッフルで音楽を聞いていたら、John Mayer(ジョン・メイヤー)が流れてきた。曲は何だったか忘れてしまったけど、唐突に漠然とジョン・メイヤーがフジロックに出て欲しいなと思った。

何だか勝手に、フジロックに出ているような気もしていたが、調べてみるとこれまで苗場とは縁がなかったようだ。聴き手からすると、かなりフジロックにピッタリのアーティストに思ったりする。

もし出てくれるなら、ヘッドライナーやトリじゃなく、グリーンステージの午後、割と早めな時間がピッタリだと思う。まだ暗くならず、聴衆のボルテージが上がる前のちょっとのんびりした時間帯に、出てもらいたいなあと妄想してしまったのだ。そんな空想が現実になったらうれしい。

実際のアーティストとしての格なんかを考えると、昼の時間に出演するのは無理なような気がするけど、アタクシ的には午後3時や4時ころのグリーンステージって、アーティストにとっても結構見せ場なような気がしている。

2003年だったか、コールド・プレイがまだ明るいグリーンステージでパフォーマンスして、その実力をまざまざと示してくれたのが、アタクシ的にはとっても印象に残っている。フラットな時間帯にリラックスして演奏してくれたら、きっと心地ヨイと思うのだ。