ごんちゃんTシャツが届くもシンミリ【フジロックGO #0284】


おーい、フジロックグッズ第2弾【フジロックGO #0280】で、フジロックの第2弾グッズが、そろそろ届かないかなーとぼやいていたら、割と早々に届いた。いきなり送られてくる格好になり、最初の配達が平日の昼間で受け取れなかったけど、再配達依頼をして無事翌日には手元に来てくれた。

早速開封してTシャツは洗濯したけれど、ここのところ天気も悪く、寒くなっているので、何となく着る機会が少ないなーと感じている。明日から、1泊で苗場にも行くけど、お天気アプリで気温を確認すると12度くらいだったりするので、外で着るのはほぼ無理だと思う。室内用や寝間着として割り切るしかないかもしれない。

ただアタクシ的には、フジロックのロゴとごんちゃんのデザインは気に入っているから、大切に着たいと思っている。前に買ったロゴTシャツは黒だったので、白いのは自分の着る服には合わせやすいし、爽やかに見えると期待したい。

2020年は開催延期となって、FUJI ROCK FESTIVAL’20 LIVE ON YOUTUBEの配信も終わり、購入したグッズもすべて届いてしまった。今年やるべきことは、ほとんど終了してしまった感じだ。後は、フジロックフェスティバル公式ショップ「GAN-BAN/岩盤」に、たまに足を向けるくらいだろうか。気づけば、こうして独りシンミリするのだった。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」2日目感想文(5)【フジロックGO #0283】


まだまだ、「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」の2日目を観ている。今回は、小袋成彬やJOHNNY MARRなどのアーティストであった。

小袋成彬は、「おぶくろなりあき」と読むようで、歌い手として何とも独特の存在感を示している。最初は、Suchmos(サチモス)なんかをイメージしたりしたが、他人との比較を拒否する個性を持ち合わせていると感じた。

彼のボーカルは、歌い上げるというよりも、ささやくような、音楽に合わせてつぶやくような感覚がある。アーティストとして、ギラギラはしていないけど、どこにもいないようなたたずまいなのだ。割と早い時間のレッドマーキーの出演では、もったいなかったかもしれないと、アタクシ的には思った。

JOHNNY MARR(ジョニー・マー)は、Wikipediaによれば「1980年代にはザ・スミスの中心メンバーとして活躍し、オアシスのノエル・ギャラガーや元スウェードのバーナード・バトラーなどといった多くのギタリストにも影響を与えた」という。

ライブ自体、正直派手さはないのだけど、何ともしっかりと聴かせてくれるし、ベテランなりの老獪さみたいなものを感じた。名前は知っていたが、ちゃんと音源に当たったことがなかったので、ヨイ体験になったのだった。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」2日目感想文(4)【フジロックGO #0282】


引き続き、「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」の2日目を観ての感想である。今回のアーティストは、MORE THE MAN、STARCRAWLER、JOY-POPSである。

MORE THE MANは、若い世代を中心にしたスカ・ユニットのようだ。東京スカパラダイスオーケストラを彷彿させると思っていたら、元メンバーの冷牟田竜之さんが2016年に立ち上げたバンドだとのこと。アタクシ的には、スカが苦手ということもあり、少し遠目からサウンドを聴くのだった。

STARCRAWLER(スタークローラー)は、紅一点のボーカリスト、アロウ・デ・ワイルドの存在が際立っている。以前、休日にブルーレイを再生していたら、血のりまみれの彼女を子どもたちが観て、やや顔をしかめて「何か凄いね」とつぶやいていた。アタクシ、音楽性は好きなのだが、ビジュアルばかりに目が行ってしまう。

JOY-POPS(ジョイ・ポップス)について、Wikipediaを見ると、ブルースの音楽ユニットとなっている。見た目はサイケデリックロックだし、実際に演奏やボーカルを聴くとフォークロックっぽさも感じられなくもない。それでも、ツインギターで聴衆を納得させてしまうところは、ベテランの力量を感じさせた。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」2日目感想文(3)【フジロックGO #0281】


「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」の2日目。今回観たアーティストは、ESNE BELTZA、RANCHO APARTE、The Birthdayである。

Esne Beltza(エスネ・ベルーサ)は、スペインはバスク出身のバンドだそう。様々な音楽要素がないまぜになった無国籍なサウンドを聴かせてくれる。ボーカルは、ある意味がなり立てる感じのアゲアゲな感じであるが、フジロックならでは、ここでしか観られないのアーティストに思う。

RANCHO APARTE(ランチョ・アパルテ)は、コロンビアの人気バンドみたいだ。正直、ロックっぽさはないけど、とっても自由に演奏し、歌っていて、このバンドもフジロックっぽいと感じる。実は「音楽は国境やスタイルを越える」と宣言されていたのかもしれない。

本日のハイライトは、チバユウスケ率いる(?)The Birthday(ザ・バースディ)である。いつも通り、チバのボーカルは存在感あったのだが、ギターやベース、ドラムそれぞれの仕事が、気持ちよく重なり合って、大きなグリーンステージを包んでいた印象がある。いつも通りのサウンドなのに、何だか包容力みたいなものを感じるアクトだった。


おーい、フジロックグッズ第2弾【フジロックGO #0280】


フジロックグッズ第2弾の発送が早まる【フジロックGO #0257】に書いた通り、既に購入した第2弾フジロックグッズは、「10月上旬までに配送完了」になるとのことだった。しかし、今のところ、発送完了のメールも来ておらず、待ち遠しい。

アタクシ家は、この週末に苗場へ行く計画がある。もう夏ではないから、下着になってしまうかもしれないけど、ごんちゃんTシャツがあると着て行けて、うれしいのだ。よく読むと「配送完了」と書いてあったから、どんなに遅くとも、ここ数日で発送されるかもしれない。待ち遠しい。

ちなみに購入したのは、「FUJI ROCK FESTIVAL’20 ロゴ+ごんちゃんTシャツ」「ワンポイントごんちゃんTシャツ」「フジロック’20 山ロゴバスタオル」である。Tシャツについては、たまたまもあって、男子チームはロゴ+ごんちゃん、女子チームはワンポイントごんちゃんになっている。

ただ息子のTシャツは、KIDS用ではなく大人のSなので、少し大きいのではないかと心配がある。以前は大人のXSがあったが、今回は身長140~150cmくらいに合ったサイズがなかったのだ。それにしても、グッズの到着が待ち遠しい。


いざ苗場と思っていたら台風発生【フジロックGO #0279】


「いざ苗場【フジロックGO #0278】」に書いた通り、今度の週末(日曜日、月曜日だけど)、苗場に行くことにした。宿の予約も済んでいる。

もちろん、それに合わせたわけではないだろうけど、何と台風が発生した。現状では進路の予想は難しく、先行きは不安定なようであるが、もしかすると週末に日本列島に上陸するかもしれないようだ。

それほど強力な台風ではないみたいだが、風力などの規模もどれくらいになるかわからないようなので、やや不安になる。せっかく苗場に行ったのに、雨風が強く、結局ホテルに缶詰めだったとかにはならないでほしい。まあ、運を天に任せるしかないのではあるけど。

そういえば、フジロック第1回の天神山は台風直撃して、大変なことになった。大変になりすぎて、今では伝説と言われたりしているが、参加したアタクシの体験をまとめたエントリー「再録・天神山の記憶【フジロックGO #0131】」もあるので、もしよかったら読んでみてもらえるとうれしい。


いざ苗場【フジロックGO #0278】


妻からの提案もあって、次の週末に苗場へ1泊で行くことにした。もともとは日帰りでドラゴンドラに乗りに行こうと思っていたのだが、今話題の「Go To トラベル」で宿泊料もいくらか割引されるので、思い切って泊りがけにしたのである。既に宿も予約した。エンゼルグランディア越後中里だ。

アタクシ家の子どもたちは、秋休みが1日あり、月曜日が休みということも手伝った。日曜日に泊まれば、宿泊費用自体が抑えられるからだ。あまり気にしていなかったのだが、「GoToトラベル 地域共通クーポン」というのもあって、どうやら4000円分くらい商品券がもらえるようである。

こちらも、どこで使えるか詳しく把握していないけど、みどり橋のクラウドファウンディングの返礼品で、苗場近辺で利用できる商品券も3000円ほど持っている。気づけば、割り引きやクーポンまみれの聖地巡礼になりそうだ。

今のところの予定は、初日の午前中はドラゴンドラに乗って、その後はフジロックの森を散策。2日目はのんびり帰宅するだけかもしれないが、天気がよければ、もう一度会場を見られたらヨイなと思っている。フジロックも同じだけど、天候に合わせて過ごし方、楽しみ方を臨機応変に決めていきたい。


「FUJI ROCK FESTIVAL’20 LIVE ON YOUTUBE」の寄付金について【フジロックGO #0277】


先日行われた「FUJI ROCK FESTIVAL’20 LIVE ON YOUTUBE」。閲覧自体は無料だったけれど、投げ銭機能を使って、寄付金を募っていた。動画の画面にも、入金があるたびにそのお知らせが表示され、一ユーザーの見ていた印象ではあるが、始終入金する方がいて、結構な金額になっていると感じていた。

その寄付金に対して、内訳や具体的な金額が発表された。記事としては、こちら「FUJI ROCK FESTIVAL’20 LIVE ON YOUTUBEにおける寄付金のご報告」である。

そして、寄付金の金額などを引用すると、次の通り。
・Music Cross Aid
2,907,461円
・国境なき医師団の「新型コロナウイルス感染症危機対応募金」
2,907,460円

それぞれ、大体300万円弱の金額で、合計しても600万円に満たない。アタクシ的な印象では、先ほども言っていたとおり、数千万円くらいになっていると勝手に感じていたため、何も募金に応じていない身分でいうのはかなり恐縮してしまうが、少ないなあというのが第一印象である。

それにしても、アタクシそんなに寄付が苦手ではないのだけど、どうしたら入金できるかわからないことがネックになって、結局最後まで寄付できずに終わってしまった。2020年だから、2020円寄付しようかなと思っていたのだが…。またこうした機会があったら、次こそはちゃんと使い方も調べて、寄付を実行したい。

(ITやデジタル化の課題って、単純だけど「使い方を一から把握し直さなくちゃならない」というところにあるように思う。結構、UI、UXが悪いサイトやアプリなんかも少なくないですし、お寿司)


何気なく2019年のプレイリストを聴くことで【フジロックGO #0276】


朝、iPhoneで何の音楽を聴こうと、端末内にあるアタクシのプレイリストを探していたら、2019年フジロックのプレイリストが目に入った(残念ながら、今は公開していないみたいだ)。そして、割と軽い気持ちから聴き始めたのだけど、アタクシにとっては、想像以上にエモーショナルな体験なのだった。一言でいってしまうと「フジロックは、最高だよな」という、元も子もないことなのだけれども。

冒頭のThe Chemical Brothers(ケミカル・ブラザーズ)やThom Yorke(トム・ヨーク)などはもちろん、実はそんなに好きではないELLEGARDENなんかを改めて聴いて、それぞれの曲の良さだけでなく、やはり音楽ってヨイよなーという気分にさせられた。各アーティストから一曲ずつ選んだプレイリストのだからという面もあるかもしれない。

いずれにせよ、朝の1時間弱くらいの短い時間で、アタクシはフジロックを取り戻し、またフジロックに参加するために、来年の夏を待とうと思ったのである。


苗場でレッド・ツェッペリンが観たいなあ【フジロックGO #0275】


ちょっと前に、Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)のリマスター版CD「The Song Remains The Same」を買ったので、ランニングしたりしながら、何気なく聴いていた(iTunesに取り込んで、iPhoneでだが)。

もちろん、特に意識していなかったし、ながら聴きだったのだけど、気づいたら結構アタクシの気持ちが盛り上がっていて、走っているときは、後ろから背中を押されているような感覚になった。まあ、Rock And Rollから始まっているのだから、気分がアガるのは、もう必然と言えなくはない。

レッド・ツェッペリンは、30年以上聴き続けているし、オリジナルアルバムも何度も聴いているが、ライブ盤であるThe Song Remains The Sameを改めて聴くと、やっぱりライブならではの揺らぎや息づかいなんかも感じられ、生演奏ならではの彼らの良さを再確認した。

レッド・ツェッペリンでドラムを担当していたJohn Bonham(ジョン・ボーナム)は、もう亡くなってしまっているので、完全な再結成はあり得ないのだけど、こんな音をフジロックで聴かせてくれないものかと、ついつい夢想してしまったヨ。

そういえば、先日の「FUJI ROCK FESTIVAL’20 LIVE ON YOUTUBE」でも、ベースだったJohn Paul Jones(ジョン・ポール・ジョーンズ)がいるThem Crooked Vultures(ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ)は取り上げられていた。十分にかっちょヨイ音を聴かせてくれていたから、音楽面ではそんなに無理な話ではないのだと思うのだけれども。