子どもたちも大好き「ところ天国の煮干しラーメン」【フジロックGO #0044】


娘「音楽聴くのは好きじゃない」【フジロックGO #0040】で書いた通り、アタクシ家の息子は、フジロックに行ったらラーメンを食べるのを楽しみにしている。元々、普段からラーメン大好きということもあるのだが…。

息子が「フジロックのラーメン」と言ったとき、頭に思い浮かべるのは「ところ天国の煮干しラーメン」だ。オアシスでもラーメンを何種類か食べているのだが、彼が最も気に入っているのは、ところ天国の恒例メニューである(とアタクシは思っている)煮干しラーメンなのだ。

あまりに気に入りすぎていて、昨年2019年は2日目と3日目のランチとして2回も食べたほど。その時の証拠写真はコチラ。息子と娘はねぎが苦手なので、ねぎ抜きにしている。

彼らにとっては、苗場に来たらどうしても食べなければならないもののようだ。きっと今年もリピートすることになるのだろう。

ただ、この煮干しラーメンは子どもたちだけでなく、アタクシたち夫婦も気に入っているのが救い。味が抜群なのである。


完全版の一部視聴で、苗場愛高まる【フジロックGO #0043】


◎FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版
https://otn.fujitv.co.jp/b_hp/919200137.html

昨日、1~2時間程度だが、FUJI ROCK FESTIVAL ’19の2日目の映像を見た。短い時間だったけど、本当に楽しかった。苗場愛が、また高まった感じだ。

アメリカン・フットボール( American Football)は、生で見たかった。彼らのアルバムについては、こんなこと(エモ界のレジェンドは穏やかな音を鳴らす:American Football/American Football(1999)【CD千本ノック 0120本目】)も書いているので、結構な頻度でリピートして聴いているのだ。

あと気になったのは、コートニー・バーネット(Courtney Barnett)だろうか。知らないアーティストだったけど、何だかフジロックにすごくフィットしているように感じた。左利きのギターも格好ヨイよね。


気がつけばFUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版【フジロックGO #0042】


◎FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版
https://otn.fujitv.co.jp/b_hp/919200137.html

気がつけばフジテレビ NEXTで、2019年のフジロック完全版が再々放送されているようだ。放映予定は、昨日(2月10日)から明日(2月11日)にかけて。確か9月の初回放送を見逃して(録画し忘れて)しまい、かなり焦った記憶がある。2020年の元日にまとめて再放送があり、フジテレビ NEXTに改めて再契約して録画した。

その時の番組名録画が残っていたせいか、急に録画データが上がってきた。全くのノーチェックだったため、気づいたのは2日目になってから。ただ、家族は入浴中でリビングには誰もいないし、ライブは全くといってヨイほど見ていないので、おもむろに再生した。あー、何とも臨場感があって、会場にいる感じになる。今のところ、あまり著名なアーティストは出てこないが、苗場にいるみたいに感じる。

お風呂から、息子や娘も出てきた。2人とも思った以上に嫌がらず、ライブを見ている。音楽やライブの鑑賞にはなれていないけど、目の前にある映像にはそれなりに影響されるようだ。息子は「これってフジロック?」と聞いてきた。娘は、裸で無邪気に踊っている。半年以上経って、今さらフジロックらしさを感じる夜だった。

明日は、3日目が放映されるようだから、フジテレビ NEXTを契約中の方はチェケラッチョなのである。


FUJI ROCK FESTIVAL’19 : Aftermovieで不意に郷愁【フジロックGO #0041】


夜中、セブン&アイのひねり揚(うま辛ラー油)を食べながら、何となく「FUJI ROCK FESTIVAL’19 : Aftermovie」を見てしまった。本当に、そんな大した意図も意味もなくだ。

正直言って、アタクシの2019年のフジロックとは似ても似つかないのではあるが、不思議なほど、とても見入ってしまうのだ。ああ、これはきっとあの場所で撮影したのだろうと想像しながら。さらに、そう言えばRed Hot Chilli Pipers(レッド・ホット・チリ・パイパーズ)って、事前に話題になっていたからApple Musicでアルバムをチェックしたなと思い出しながら。何のだろう、自分の体験に全くないのに、動画に感じるこの郷愁のような感覚は。

また、話しは変わるが、公式パンフレットが電子書籍として販売されていることも知った。

◎公式パンフレット電子書籍版発売中!
https://www.fujirockfestival.com/19/news/detail/4177

パンフレット欲しくはなるものの、野外にいることも多かったりと、やや購入を敬遠してきた。だけど、電子版なら劣化しないし、購入してもヨイかもしれないと思う(まだ買ってはいないけど)。


娘「音楽聴くのは好きじゃない」【フジロックGO #0040】


先日投稿した通り、アタクシ家はフジロックの入場チケットは既に申し込み済み。中学生以下は無料で入場できるので、子どもたちの分のチケットはもちろん申し込んでいないけど、「今年もフジロック行くぞー」という宣言の意味もあり、6歳の娘と10歳の息子に報告した。

家族4人で苗場に行くようになってから今年で5年目なので、二人にとっても恒例行事になっている。急に思い出したように、「フジロック行きたい」と発言するくらい慣れ親しんでいる感じだ。その二人に、それぞれ報告したところ、結構反応が違っていた。

まず娘。

アタクシ「あのさー、フジロック申し込んだよ」
娘「はい」
アタクシ「今年もフジロック行けてうれしい?」
娘「うん」
アタクシ「音楽聴けるのも楽しみだよね」
娘「音楽聴くのは好きじゃない」
アタクシ「……」

それなりに楽しみにしているようだが、とても淡々としている感じ。しかも「音楽聴くのは好きじゃない」宣言されてしまった。

次に息子。

アタクシ「今年も、フジロック申し込んだよ」
息子「はーい」
アタクシ「フジロック、何が楽しみ?」
息子「ラーメンと宿」
アタクシ「あー、ところ天国の煮干しラーメンね。宿は何?」
息子「大きい部屋に泊まれる可能性があるから。ベッドでぴょんぴょん飛び跳ねられるし」
アタクシ「それは、苗場プリンスのこと言ってるの?」
息子「普段は狭い布団に寝ているから、大きなベッドは最高だし、ベッドで飛び跳ねても怒られないし」
アタクシ「……」

息子もライブには全く興味がなく、食べ物と宿泊施設にしか関心がないようだ。まあ、こんな感じだけど、今年も家族4人でフジロックに参戦する予定である。


フジロックと言えば雨ではあるが【フジロックGO #0039】


フジロックと言えば雨。毎回参加しているアタクシでも、特に苗場に行くようになってからは、カッパなど雨具を使わなかった年は本当にかぞえるほど。20数回の開催のうち、全く雨具のお世話にならなったのは、多分2~3回しかなかったと思う。それくらいフジロックと雨は切り離せないのだ。

だからこそ、自分自身も含め、家族全員で参加するようになってから、最も注意したのはカッパの用意。昨年は、子どもが成長してサイズが合わなくなたため、二人とも雨具を新調した。また、カッパの上にポンチョを着て、会場で雨に降られても基本的に濡れないことを目指している。

とはいえ、2020年の開催日は8月下旬。従来の7月下旬と8月下旬とで、雨の確率が結構が変わってくると思っている。実際のところ、どうなのだろう。8月開催の経験がないので、アタクシには何とも言えないが、勝手に「今年は例年より雨の確率は下がるのでは」と思っている。本当に雨が降りづらいのであれば、オリンピック対応としてだけでなく、毎年この時期にしてもらってもヨイと思う。まずは今年の状況次第になるだろうが。


やはり「決戦は金曜日」だった【フジロックGO #0038】


昨日、投稿した通り、本日(2020年2月7日)から「SMASH friends 会員優先予約(先着受付)」が始まっている。アタクシは、SMASH friendsの会員なので、朝8時前に「SMASH friend FRF’20 申込方法」という件名でメールも届いた。

これまでフジロック関連について、ややのんびり構えていたのを反省し、今回はお昼休みを利用して早速初日に早割チケットを申し込んだ。完了画面をキャプチャーしたので共有する。

また実際に申し込んで、いくつか分かったことがある。申し込みページのコピペになるが、購入を考えている方は、以下確認してほしい。

■ご注意
※チケットのお申し込みは先着順となります。
※受付期間中においても予定枚数に達した場合、受付終了となります。
尚、その場合でも入会金・年会費はお返しできません。ご了承の上お申込み下さい。
※お申し込みは、お1人様1回のみとなります。重複申込は無効となりますのでご注意下さい。(最大申込可能数:入場券2枚・駐車券1枚・キャンプサイト券2枚)
※キャンプサイト券の購入は、入場券の申込枚数を上限とさせていただきます。
※駐車券・キャンプサイト券のみの受付・購入はできません。入場券とあわせてお申し込み下さい。
※先行販売以降は、キャンプサイト券のみでもご購入いただけます。
※「期間限定早い割引チケット(早期割引)」で入場券のみご購入いただいた後、先行販売以降にキャンプサイト券を単体で購入することも可能です。(駐車券のみの販売は、先行販売以降もございませんのでご注意下さい。)
※オートバイ(原付以上)でお越しの場合、「場内第1駐車場」に駐輪いただけます。入庫の際¥2,000(現金のみ、開催期間中有効)をお支払い下さい。

ポイントかなと思うのは、「先着順で予定枚数に到達したら購入できない」「最大購入枚数は2枚」という2点だろうか。特に、予定枚数があるったというのは、SMASH friends会員でも割引価格で買えない可能性があるということなので、十分留意しておきたい。


チケット申し込み、決戦は金曜日【フジロックGO #0037】


2020年1月31日(金)付けの「2020年のメッセージは『FESTIVAL CRISIS』なのか?【フジロックGO #0031】」で投稿した通り、明日2月7日(金)から「SMASH friends 会員優先予約(先着受付)」が始まる。再度、詳しい日程を書くと「2月7日(金)10:00~2月10日(月)18:00」だ。

先着受付となっているが、上限の枚数があるわけではなく、早い物勝ちではないはずである(多分だけど)。だからといって、あまりのんびりと予約するつもりもないが、開始時間にパソコンの前に座ってといった感じにならないのは、とっても助かる。例えば、平日の午前10時って就業時間だから、その時間を狙おうとすると、仕事しているふりして、サボらなくちゃならない。しかも同僚に声をかけられたりしたら、不都合しかおきないので、どれくらい効果があるかわらかないものの「声かけるなオーラ」を一生懸命出すしかないのである。

思い起こせば、苗場でフジロックが行われるようになってから、宿泊チケットなんかは、よーいドンで予約する時期が割と何年も続いた記憶がある。なので、初めての年は、万全を期してちゃんと仕事を休んだのではなかったか。いずれにせよ、平日の午前中開始が多かったので、ブラウザの画面を複数開いて、事前に入力できることはしておいたり、コピペ原稿みたいなものを用意したこともあったと思う。それで、うまくいったり、いかなかったり。とにかく、よく画面が固まったけ。

その後、いわゆる抽選制になって、一定の受付期間が設定されるようになったのは本当にうれしかった。ああ、予約ネット戦争から逃れられるとホッとしたのだ。ただ、抽選制にも思わぬ問題があって、平和ボケで受付期間を見逃したり、忘れてしまったりする。日々の子育てに追われ、仕事が盛りだくさんで、ちょっと公私ともに忙しくなったりすると、アタクシはかなりの確率で申し込み忘れをしてしまっていた。

とは言え、今年は前日にこうして思い出しているし、ちゃんとGoogleカレンダーにも入力済みなので、きっと申し込みは忘れないはず。今夜は心して就寝して、約1万円安いチケットをゲットしたいと思う。


苗場から生まれたドイツ料理のレストランチェーン【フジロックGO #0036】


2020年2月2日放送のがっちりマンデー「『日本で旗揚げ!小さな会社の外国人社長!』を特集! ロバート・キャンベルも驚きの儲かり戦略とは!?」を見ていたら、シュマッツというドイツ料理店が取り上げられていた。2人の若いドイツ人社長が起業し、1台のフードトラックから、現在では27店舗のレストランチェーンになっているという。

そのフードトラック時代に何と、フジロックに出店していたそうだ。その時4000本のソーセージを売り、がっちり儲けただけでなく、日本でドイツ料理のレストランを展開する自信を得て、彼らにとって転換点になったという。

突然で、時間にするとほんの一瞬だったけど、フジロックが出てきてちょっと驚いた。実際にアタクシ自身は、お2人のソーセージを食べてはいないけど、フジロックやフジロッカーが彼らの役に立って、ビジネスの後押しになったというのはうれしいエピソードだ。

ちなみに、シュマッツのWebサイトはこちら。会社から歩いて行ける場所にあるなーと思っていたら、運よく通勤で使っている自宅近くの駅にも店舗があったので、近いうちに一度行ってみたいと思う。ビールはドイツの原料を使って、日本国内で醸造しているこだわりの一品だそうだ。


2020年の注意事項は正常進化かもしれない【フジロックGO #0035】


■チケット購入前に~マナー向上・お互いに変わる~
https://www.fujirockfestival.com/news/news004

上のページを改めて読んでいて、よく読むと従来とそんなに変わっていないのかもと思った。アタクシは傘やビン・缶類の持ち込み禁止も知っていてちゃんと守ってきたし、割とマナーのある行動をしてきたつもりなので、もう10年以上、いわゆる注意事項をちゃんと読んでこなかった(スミマセン)。そのため、今年どう変わったのかよくわからないというのが正直なところ(スミマセン、スミマセン)。

ただ、明らかに2020年ならではだと思うのは、先日書いた通り、会場内持ち込み禁止物として「組立式X型アウトドアチェア(ヘリノックス等)」が挙げられているのと、会場内禁止行為として「持ち込んだ椅子やシート、テント等備品類の置き去り行為」「RED MARQUEEエリア内全域(テント外も含む)での椅子・シートの利用」を明示していることだろうか。

この3点に対するSNSなんかの言及も多いようなので、ある意味フジロッカーが切望していた正常進化なのかもしれない。とは言え、子どもたち用にヘリノックスを使ってきたアタクシは、2020年の椅子対策を考える必要が出てきてしまった。

後、細かいのだが「新潟県青少年育成条例により18才未満の方は23時迄に宿泊施設へお戻り下さい」という項目も気になった。子連れで参加していていると必ず早めに切り上げて、会場を後にするため、期せずして新潟県青少年育成条例を守っていたことになるが、全く知らなかった。今年からは、ちゃんと意識して順守したいと思う。