プレイリスト「FUJI ROCK FESTIVAL ‘20-DAY1」を聴いて【フジロックGO #0110】


ランニングしながらだけど、やっとApple Musicのプレイリスト「FUJI ROCK FESTIVAL ‘20-DAY1」を聴いた。

恥ずかしながら、知らないアーティストばかりだったので、曲も初めて聴くものばかりだ。走りながらで、そんな状況もあったせいか、何だかスッと聴き終えてしまった。心地ヨイのだけど、どれも引っかからないというか、アクがないというか。

ただ、Tame Impala(テーム・インパラ)とMura Masa(ムラ・マサ)は、第一弾アーティス発表のときに何枚かアルバムをダウンロードしていて、予習と思って結構何度も聴いていたので、むしろ懐かしく感じるほどだった。繰り返しって、やっぱり威力あるな。

さらっと一聴しただけだが、その中でも一番印象に残ったのはmiletの「Tell Me」。思春期をカナダで過ごした女性シンガーソングライターで、ミレーと読むようだ。実はこの曲自体は、別途ダウンロードして聴いていたので、事前予習組ではあるが、声の存在感が強いせいか、プレイリストの途中に流れてきて、ハッとさせられ、心をスッとつかまれた。

公式サイトのプロフィールには、「ハスキーかつ重厚感のある独特の唄声と、グローバルな存在感を放つソングライティングを兼ね揃えた」と書いてある。アタクシ的には少しアデルを思い起こさせた。カナダで暮らしていたせいか英語の発音もきれいで、最初は海外のアーティストと思ったくらいである。ただ、それを「グローバルな存在感」と言ってヨイのかはわからないけど。

まだまだ聴き込んでいくつもりなので、何度か聴いたらプレイリスト全体の感想や気になる曲も変わっていくと思う。