「チャーリー・チャップリン」「頸動脈」など【「1日1ページ教養シリーズ」を毎日読む#018】


第3週第4日(木)
■1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
18 科学:太陽系
太陽系には、水星、金星、地球、火星という4つの地球型惑星と木星、土星、天王星、海王星という4つの巨大ガス惑星で構成される。非常に冷たい冥王星は、2006年に天文学者によって、順惑星に分類変更されている。

■1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365【人物編】
18 悪人:コリオラヌス
ガイウス・マルキウス・コリオラヌスは、共和制ローマ期の将軍。実在したどうか定かではないが、ウォルスキ族との戦いで勝利を収めたが、国の人々から支持されず、後に裏切った。それを題材として、シェイクスピアは悲劇『コリオレイナス』を書いた。

■1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365【現代編】
18 映画:チャーリー・チャップリン
チャップリン(1889~1977)はロンドン生まれ、1913年からサイレント映画の俳優としてキャリアを始めた。チョビひげに、山高帽をかぶり、だぶだぶのズボンとぶかぶかの靴を履き、ステッキを振り回しながらがに股で歩く。代表的な作品は、『キッド』(1921年)、『黄金狂時代』(1925年)、『街の灯』(1931年)、『モダン・タイムス』(1936年)、『独裁者』(1940年)など。

■1日1ページ、読むだけで身につくからだの教養365
18 こころ:頸動脈
頸動脈は2本の大血管であり、血液を顔面と脳に送りだしている。頸動脈が死亡やコレステロールの堆積(アテローム性動脈硬化あるいはプラークと呼ばれる)によって詰まると、脳の機能や視覚が影響を受けたり、脳卒中を起こすことがある。

■1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365
18 科学・技術:鍛冶
日本において、鉄の生産や精錬が始まった時期は諸説あるが、弥生時代後期から末期(3世紀~3世紀後半)が有力。日本独自の技術「たたら製鉄」があるが、江戸時代に完成の域に達すると、大規模な鍛冶工房ができ、明示中盤まで日本の鉄需要の大部分を供給した。

■1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365【歴史編】
18 経済:水稲農耕
稲の原産地は揚子江流域と考えられており、そこから日本にもたらされた。水稲農耕は、前年の種籾をまいて苗代を作り、苗が育てば水田に植える。水が不可欠で、水量はしっかりと管理される。連作できる稲は生産性が高いことも、定着した理由だろう。