新たな「歓喜(Rapture)」の再来を望む:In The Grace Of Your Love/The Rapture【CD千本ノック 0076本目】

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ザ・ラプチャーの『イン・ザ・グレイス・オブ・ユア・ラブ』は、自分が買ったはずではあるが、いつどこで購入したのか、記憶にないというのが正直なところだ。

以前iPod nanoでシャッフル再生していて、サーフィンしている男性のジャケト写真が印象に残ったことで、「ああ、アタクシはこのCDを所有しているんだな」と認識した。恥ずかしながら、気が付くと手元にCDがあって、彼らの音楽を聴いていたことになる。購入理由も覚えていない(いい加減なリスナーで申し訳ない…)。

さらに、彼らはニューヨークのダンス・パンクバンドということだが、アタクシは「ダンス・パンク」というものがよくわかっていない(返す返す申し訳ない…)。パンクはタテノリで、ダンスとは縁遠い感じがしてしまう。

それでもこのCDを無心に聴けば、前衛的なサウンドは気持ちよく感じるし、ダンス的なアプローチはポジティブに作用していると思う。先入観なく聴いて(持ちようもないのであるが…)、ヨイアルバムだと感じている。

ただ、ザ・ラプチャー自体は既に解散しており、この『イン・ザ・グレイス・オブ・ユア・ラブ』が最後のアルバムになっている。

ラプチャー(Rapture)という単語の意味は、キリスト教の終末論においてイエス・キリストの再臨の際に起きるとされる現象のこと。一般的には、「狂喜」「歓喜」「有頂天」などを指す。やはり新たな歓喜が来ないのは、残念なこととだ。小さな望みではあるが、ラプチャーの再来を願う。

In The Grace Of Your Love/The Rapture(2011)
1. Sail Away
2. Miss You
3. Blue Bird
4. Come Back To Me
5. In The Grace Of Your Love
6. Never Die Again
7. Roller Coaster
8. Children
9. Can You Find A Way?
10. How Deep Is Your Love?
11. It Takes Time To Be A Man
12. In Love Divine
13. How Deep Is Your Love?

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