ランニング中に苗場気分を感じている【フジロックGO #0253】


フジロスを緩和させようと、ランニングしながら、Apple Musicのプレイリスト「FUJI ROCK FESTIVAL ‘20-DAY2」を聴いた。もう何度も聴いているから、当たり前といえば、そうなのであるが、改めてこのタイミングで聴くと、随分と違って聴こえてくる。

端的に言うと、もう苗場に行って、フジロックのアクトとして聴こえているのだ。あ、このアーティストはフィールド・オブ・ヘブンで演奏しているのかなーみたいな感じ。場所はもちろん自宅近辺なのであるが、何だか現場感がスゴイのである。

プレイリスト「FUJI ROCK FESTIVAL ‘20-DAY2」を聴いて【フジロックGO #0112】にも書いた通り、ダウンロードした当初は初めて聴く曲ばかりだったのだが、気づけば苗場で演奏している状況が自然と想像できるようになっていたし、曲を聴けば聴くほど、フジロックが似合う曲ばかりだなと思っている。何とも不思議な感覚だ。

もしかして、フジロックの開催が延期になってしまい、脳内麻薬が出ているのかもしれないが、実際は日高大将やスマッシュの方々の人選がヨイのが理由だと思う。「フジロックは出演アーティストが地味だ」と言われることもあるが、アタクシはブッキングの幅広さ、多様さこそが、フジロックらしさの源泉であるように考えている。