羊文学を聴いて、スーパーカーのOTOGI NATIONとか思い出している【フジロックGO #0125】


『羊をめぐる冒険』ではなく、羊文学にハマる【フジロックGO #0121】と投稿して以来、最近は羊文学ばかり聴いている。コロナの影響で自宅にいる時間が長いこともあるだろうが、アレコレとネットで調べては、繰り返し音源を聴いている。こんなウキウキした感じは、本当に久々である。フジロック、ありがとう。

アタクシ的には、アーティストのフォローは基本CD購入が前提ということもあり、あんまり検索とかしないのだが、羊文学に関しては検索結果から下のYouTubeにたどり着いた。完全ににわかファンでもあるものの、この辺りは見てもらったらヨイと思う。音だけ聴いても十分に格好ヨイと思うのだが、力みのない演奏シーンをみると何ともグッときてしまうのだ。

元々、アタクシが彼女たちに注目したきっかけは、VoとGtの塩塚モエカの声だった。でも今になってみると、気になるとというか、心にひっかかるのは、声というよりも、たゆたうギターに絡みつくように鳴らされるバンドサウンドではないか。ドライブ感というと大げさだが、着実にズンズンと進む感じといえばよいだろうか。その揺れ動く感じが、とっても心地よく、気がつけばプレイボタンを何度も押してしまう。

ちなみに、羊文学を聴いていると、スーパーカーのOTOGI NATIONとか自然と思い起こしている。他の人はどうなのだろうか。