「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」2日目感想文(3)【フジロックGO #0056】


しつこく言って恐縮だが、FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版を見ている。最初は少しだけ映像に興味を持った子どもたちも、気づけば慣れてしまってあまり見入ることもなくなっている。完全版を利用して、子どもたちにライブを好きになってもらおうという目論見は、完全に失敗している。

さて今回は、アタクシも短時間しか見られておらず、登場してきたアーティストはJAY SOMとASIAN KUNG-FU GENERATIONだけ。しかも、休日だから家のことをしながらの「ながら見」だったから、あまりちゃんと見られておらず、聴き込めていないのが正直なところ。

そんな感じではあるが、JAY SOMを見て、ぼんやりとヨ・ラ・テンゴ (Yo La Tengo) を思い起こした。インパクトやパンチはないけど、中毒性があるというか、穏やかな中にもパンクっぽさがあるというか(この感想に、あんまり自信はないけど)。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONは、ある意味お馴染みな感じが強かった。悪く言っちゃうと既視感があり、新鮮味がないというか(単独ライブとか行ってるわけじゃないけど)。ただ、ヨイ曲を演奏して、スピード感やドライブ感があるから、安心してちゃんとノレるのだと思う。そうした点では、文句のつけようがない。

それから、フジテレビワンツーネクストのページを眺めていたら、出演順リストを見つけた。これって何気に便利だ。実際の放映では、ステージが入れ子状態になっているし、知らないバンドはバンド名も確認しづらいし。次回からは、このページを開きながらライブ映像を見ようと思う。

◎出演順リスト【DAY2】
https://otn.fujitv.co.jp/frf19/pdf/FRF19_DAY2.pdf