いつか“アタクシの音楽”になるのだろうか:Memories…Do Not Open/The Chainsmokers【CD千本ノック 0098本目】


確かロッキング・オンで強くプッシュされていて、いわばその情報を鵜呑みにする格好で、『メモリーズ…ドゥー・ノット・オープン』を購入した。これまで聴いたことのないCDやアーティストを聴き始めるには、誰かのオススメを妄信するしかないだろう。当たるも八卦当たらぬも八卦、なのだ。

ザ・チェインスモーカーズは、アンドリュー・タガート (Andrew Taggart) と、アレックス・ポール (Alex Pall) の2人からなるユニット。ライナーノーツによれば、ジャンルはポストEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)になるようだ。EDMをそんなんい聴いていないアタクシからすると、 「EDMの次」と言われてもなぁと思わないこともない。これはあくまでも、アタクシの事情だが。

実際にアルバムを聴いてみると、人気が出たり、注目が集まりそうな曲ばかりだった。リズムにエッジや切れがあるし、メロディアスな曲もちゃんと用意されている。また、コールド・プレイのクリス・マーティンを筆頭に、凄腕ボーカリストを多数招いていて、ボーカルの歌声に説得力は十分。そうした意味でも、売れることがとても納得できるCDである(日本盤では人気のある曲をボーナス・トラックとして収録している)。

とは言え、なぜかアタクシ自身は、全曲通して聴いてもグッと来ないままであった。エレクトロニック・ミュージックということが影響しているのだろうか。まだまだ聴き馴染んでいないからかもしれない。何れにせよ、現段階では、“アタクシの音楽”と思えないのだ。

もちろん、彼らに何か問題があると言いたいわけではない。いくらヨイ曲をたくさん聴かせてもらっても、ちゃんと心が動くかどうかはまた別のことなのだ。好きなアーティストでも、ライブで聴くとしっくり来ないなんてこもとある。一筋縄でいなかないからこそ、音楽は面倒であり、面白いのかもしれない。

Memories…Do Not Open/The Chainsmokers(2017)
1. The One
2. Break Up Every Night
3. Bloodstream
4. Don’t Say
5. Something Just Like This
6. My Type
7. It Won’t Kill Ya
8. Paris
9. Honest
10. Wake Up Alone
11. Young
12. Last Day Alive
13. Closer
14. Don’t Let Me Down
15. Roses

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