レーニン【『一日一文 英知のことば』から学ぶ#113】


【4月22日】レーニン:1870.4.22~1924.1.21

わたしはこう思うのです。このような奇跡を人間はつくることができるのだと……。……罪のないばかを言って汚らしい地獄に生きながら、このように美しいものをつくることができる人間の頭をなでてやりたくなるのです。でも、今日はだれの頭もなでてやるわけにはゆきません。手を嚙み切られてしまいますからね。逆に、頭をたたいてやらねば、情け容赦なくたたいてやらねばならないのです。われわれは、理想としては人間に対するあらゆる暴圧に反対なのですけれどもね。そうです、この仕事は、おそろしくむずかしいものですよ!(「レーニン」)

ゴーリキー『追憶』(江口朴郎「レーニンと現代の課題」、『レーニン』『世界の名著』52、中央公論社、1966年より)

【アタクシ的メモ】
どの辺りが、英知のことばなのか判然としない。地獄にいながらも美しいものをつくることができるという人間に対する肯定なのか、時に厳しく指導しなければ人間は成長しないという認識なのか。