そうだ ぼくは くまだった よかったな【ブラッドベリ1000日チャレンジ#0048】


【短編小説】冬きたりなば/星新一
広告だらけの宇宙船を操るエヌ博士。広告だらけということは、あまり本題とは関係がなかった。新しい惑星にたどり着くと「何かある?」と、先読みするよろになってしまったっている。春を迎えるまでの冬眠期間が5000年だということだが、その期間生きつづけれる生体なのだろうか。

【詩・俳句・短歌・歌詞】くまさん/まど・みちお
やはり詩は読みやすかったり、リズム感があると、不思議なほど受入れやすい。正を言ってこの詩の深い含意が理解できているわけではないものの、楽しく、気分良く読み終えるのだ。すべてひらがな表記も意味があるのだろうが、真意はわからないままである。

【論考】空しさについて/森本哲郎
無ではなく、空とは何なのか。この文章を読んただけでは、まだまで間口に立っただけのように感じる。「空しさ」ととらえると、私自身はもっと分からなくなってしまうだろう。日々、空しいと感じつつも、どうしたらその状態を抜け出せるのが、まったく見えないのである。