朝、iPhoneで何の音楽を聴こうと、端末内にあるアタクシのプレイリストを探していたら、2019年フジロックのプレイリストが目に入った(残念ながら、今は公開していないみたいだ)。そして、割と軽い気持ちから聴き始めたのだけど、アタクシにとっては、想像以上にエモーショナルな体験なのだった。一言でいってしまうと「フジロックは、最高だよな」という、元も子もないことなのだけれども。
冒頭のThe Chemical Brothers(ケミカル・ブラザーズ)やThom Yorke(トム・ヨーク)などはもちろん、実はそんなに好きではないELLEGARDENなんかを改めて聴いて、それぞれの曲の良さだけでなく、やはり音楽ってヨイよなーという気分にさせられた。各アーティストから一曲ずつ選んだプレイリストのだからという面もあるかもしれない。
いずれにせよ、朝の1時間弱くらいの短い時間で、アタクシはフジロックを取り戻し、またフジロックに参加するために、来年の夏を待とうと思ったのである。