前回も書いたが、2020年9月になって、何だかフジロック熱が沈静化してしまっているように思う。特にアタクシ自身は、日々の生活に追われているせいかもしれないけど、遠い日の花火みたいに感じられるのだ。
それに対して一矢報いようというほど大げさなものではないが、以前ダウンロードしたApple Musicのプレイリスト「FUJI ROCK FESTIVAL ‘20-DAY1」を、ランニングしながら聴いた。
結構繰り返し聴いていたので、もはや既に懐かしさすら感じる音源である。ダウンロードしたての頃は、ほとんどが初体験ばかりだったけど、こうして改めて聴くと、ヨイ曲、アーティストばかりだと思えるから不思議だ。
先日、フジロックでゆらゆら帝国を知った【フジロックGO #0241】を書いたこともあって、ゆらゆら帝国を勝手に復習していたら、思いのほか購入していないCDがあったのに気づいた。最初期の3作品や「太陽の白い粉」を聞き逃していたのである。ロックを聴くうえでも、復習は大切なようだ。