2020年、苗場は遠くから思うものなのかもしれない【フジロックGO #0251】

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FUJI ROCK FESTIVAL 公式ファンサイト「FUJIROCKERS.ORG」で、「フジロックのないフジロック 前夜祭と1日目、当日の様子をレポートします」という記事を見かけた。本音を言ってしまうと、今はアタクシ自身、ちょっとセンシティブになっているので、ちょっと見るのをやめようかと思った。

しかし、2020年にしかない苗場を見られるのではないかという期待が上回り、怖い物見たさではないけど、記事を読みにいった。結果、やや感傷的な気分にもなったが、読んでよかったなと感じる。特に写真が、人がおらず設営されていない会場は、とっても印象的だった。

もう本当に当たり前なのだが、アタクシたちフジロッカーが苗場に行かなくても、そこにはステージを設置すべき場所があり、観衆が立ち尽くす芝生があった。フジロックの森には緑が茂っていて、川も涼やかに流れている。何一つ設営されていないのだが、きちんとそこに存在し続けていたのである。

フジロックに行ったことのない人には、ほとんど意味不明な山や川、自然の風景にすぎないと思う。だが、毎年20回以上通ってきたアタクシにとっては、もう少し胸を突く、掛け替えのない夏の風景であった。もちろんゴンちゃんも、静かに待っていてくれたのは、何よりの喜びなのだ。

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