既に季節としては「残暑」であるが、9月に入ってもかなり暑い日が続いていることもあり、フジロックのサッカーTシャツを結構積極的に着ている。生地がポリエステル100%のスポーツ仕様だから、汗をだくだく掻きそうなときは、コットンのTシャツは避け、これを選ぶことになるのだ。
この日も、真夏のようにかなり蒸し暑かったので、サッカーTシャツを着て出かけ、スターバックスに入った。すると「それは何のTシャツなんですか?」と店員さんから尋ねられる。スタバの店員さんはよく声をかけてくれるが、全く想定していない質問だったので、一瞬虚を突かれた。アタクシは「フジロックです」と、何のひねりもない答えを返した。
若いイケメンの彼は、「野球のTシャツかと思いました」と言う。「いやあ、サッカーTシャツなんですけどね」なんてことは、話しがややこしくなるから言わずに、ただ笑っていた。マスクしているから、笑っているように見えなかったかもしれない。
そういえば先日も、リハビリに通っている整形外科で、担当の理学療法士の方からおもむろに、「フジロックですか?」とサッカーTシャツを見て声をかけられた。通常のロゴTシャツのときは、何も言われなかったので、サッカーTシャツはどうやら目につきやすいようだ。
しかし、テニススクールに2度ほど着て行ったが、何も言われなかった。こちらはアタクシの性格に問題があるのだろうか。一応、顔見知りなのに、何も言われていないのだから。