とある在宅ワークの一日、なかなか苗場のことを思い出せず【フジロックGO #0091】


毎日「フジロックのことを考えよう」「苗場のことを思い出そう」と思って、この投稿を続けている。タイトルにもその投稿回数を書いているワケだが、今回は91回目だ。特にきりがヨイわけでもなんでもなく、何となく回数を読み上げただけである。本日はアタクシ、コロナウイルスの影響もあり、在宅勤務だったのだが、お客さん向けの提案資料を作成していたので、ほとんどというか、全くフジロックのこと考えられなかった感じだ。

春休みに入っていることもあり、家にはずっと10歳の息子がいた(来年度から小学校5年生になる)。現代っ子らしく、ニンテンドースイッチを使い、しかもオンラインで遊んでいる。アタクシたちのころとはレベルが違う感じだ。そんな息子に音楽聴かせて、こっそりロックの英才教育をしようと、午前中からずっと、自宅のiPod classicでThe Beatles(ザ・ビートルズ)を流していた。

流石にビートルズだから少し反応があると思ったが、無反応である。正直、予想外。以前、「FUJI ROCK FESTIVAL ’18 完全版」を視聴していた時、MONGOL800(モンゴルはっぴゃく)の「小さな恋のうた」を見ていて、息子氏が「この曲、聴いたことがある」と言ったので、アタクシ意味なくドヤ顔で「これは名曲ぞなもし」と答えたことがあった。なのでビートルズなら、きっとどこかの曲でリアクションがあると思っていたのだ。とまあ、アタクシが勝手に徒労感のある試みをしつつ、年度末最終日的な一日はふけていくのであった。