Apple Musicにおける「はじめての〇〇〇」プレイリストのマジカルな効果について【フジロックGO #0211】


「ハッシュタグ #今年フジロックで観たかったアーティストベスト3 をつけてつぶきましょう!」【フジロックGO #0207】に書いたが、ハッシュタグ「#今年フジロックで観たかったアーティストベスト3」のついたツイートでは、Tame Impala(テーム・インパラ)の人気が高かった(あくまでアタクシ比だけど)。

予習でテーム・インパラのアルバムを何枚か聴いていたときは、正直ヘッドライナーっぽさを感じなかった。オシャレだけど、小粒だなと思ったのだ。ただ、GLIM SPANKY(グリム・スパンキー)の松尾レミさんも好きだと言っていたし、ツイートの人気ぶりに後押しされて、もう一度聴き直してみることにした。

既にダウンロードしたものを単純に再聴してもなーと思い、改めてApple Musicで見てみると、「はじめてのTame Impala」というプレイリストがあるではないか。イソイソとダウンロードして聴いてみると、何だか違うアーティストみたいに感じる。急激にヘッドライナー感が出てきたのだった。

そういえば、似たような経験はきのこ帝国でもあった。初めてアルバム全部聴いたときは、そんなにピンとこなかったのだけど、「はじめてのきのこ帝国」で聴くと、何だか急に一曲一曲がビビッドに聴こえる。アーティストのヨイところが、凝縮された印象だった。

よく考えたら、ベストアルバム的に選りすぐりの曲を組み合わせられるのだから、当たり前なのかもしれない。それでも、実際に体験したアタクシとしては、「はじめての〇〇〇」プレイリストは一種のマジックようにも感じる。

少し分析的に聴いても、ちゃんとキャッチーな曲を選曲しているし、特に前半はフックのある曲を、意図して立て続けに並べてたように思ったからだ。この「はじめての〇〇〇」プレイリスト、存在するアーティストとしないアーティストがいるんだけど、アタクシ的には基本作成しておいてほしいわあと願ってしまう。