「#フジロックあるある」というハッシュタグがあるようで、次のようなツイートを見かけた。アタクシも入場チケットがリストバンドになってから、リストバンドは毎年思い出の品になっている。確か、最初のうちはプラスチックの止め具だったので、苗場から帰ってくると大きな切れ味するどいハサミを使って、誰かに切ってもらったりしていた。
リストバンドを外すまでがフジロック(と思ってる人が多いハズ
帰宅してお風呂入るまで、次の日が休みなら仕事に行く直前まで付けているw
ハサミで切るのが嫌なので石鹸でおもいっきり手首を洗って外します
2010年は一日券3日分買って毎日リストバンド交換所の列に並んでたなぁ pic.twitter.com/DI3qth78Zw— risa (@tomcolins0413) July 12, 2020
写真のような布製になってからは、手が抜けないほどに絞ってしてしまったら、リストバンド自体を切るしかないから、結構微妙にリストバンドの太さを調整している。手のひらを丸めて最も細くなった状態で、ギリギリ引き抜ける太さにして、歩いているとき気づかぬうちにスポッとなってしまわないように、腕時計なんかで抜けないようにしている。
そんなお陰もあり自宅に帰れば、20年分くらいはリストバンドがあるはずだ。そして、ツイートにもあるように、毎年ギリギリまでつけていた。苗場から帰ってきた月曜日なんかは、リストバンドを付けたままで意味もなく出歩いたりしたのだ。アタクシも若かった。無駄にイキっていたのである。