きのこ帝国とか、シシド・カフカのドラムとか【フジロックGO #0150】


この「フジロックGO」という、書いているアタクシ自身がよくわかっていない投稿を続けることで、改めて音楽を聴くことが楽しくなっている。ミュージック熱が高まっているのだ。

2020年の3日目に出演予定の「羊文学」が気に入って、繰り返し聴いていたら、友人から「きのこ帝国」が似ているよと言われて、Apple Musicで配信されているものは全部ダウンロードして、古いアルバムから順番に聴いている。

「翳りのあるシューゲイザーサウンド」などと評されているが、アタクシは暗めの歌詞がとても好みだ。サウンドだけだと、やっぱり羊文学の方が跳ねるような感じがあって、聴き馴染みやすいだろうか。

それからフジロックとは全く関係ないけれど、たまたま自宅のブルーレイに録画されていた「TOKYO SESSION -Rockin’ Gambler-」を夜中に観たら、テーマは「ザ・ローリング・ストーンズ」だった。

その日の出演者たちが、ストーンズの曲をセッションする中で、シシド・カフカのドラムにビビっときた。アーティストとしては、自分で歌も歌っているが、ドラムだけでここまで雄弁に語れるなんてと目を見張ったのだ。

ちなみに、「Satisfactions」と名付けた一夜限りのメンバーは次のような感じ。土屋アンナ(Vo)、Char(Eg)、鮎川誠(Eg)、井上富雄(Eb)、シシド・カフカ(Dr)、堀江博久(Key)。Charさんとか、鮎川誠さんが上手なのは知っていたけど、シシドさんの演奏はちゃんと観たこと、聴いたことがなかったので、新発見だったのである。

シシド・カフカのApple Musicはこちら。