皆さんご存知の通り、2020年のフジロックは残念ながら開催延期になってしまった。そして、何となくアタクシは、下のようなフジロック公式Twitterアカウントのツイートなんかをぼんやり眺めていた。
FUJI ROCK FESTIVAL ’21
20 21 22 AUG新たなラインナップを織り交ぜ、よりパワフルで新鮮なエネルギーに溢れたフェスティバルを呼び戻したいと考えています。
そして幸せに満ち溢れた #フジロック をまた皆さんと一緒に創り上げていきたいと思っています
SEE YOU IN 2021!https://t.co/oX49YHHvF2 pic.twitter.com/kSaifSPWaa— FUJI ROCK FESTIVAL (@fujirock_jp) June 5, 2020
このツイートを見てからしばら〜くして、ハタと気になり始めたのが、「新たなラインナップを織り交ぜ」という部分。これって、2020年の出演が決まっていたアーティストは、基本的に2021年も出演することを前提にしていないだろうか。
もしかしたら誰もが気づいていたのかもしれないが、アタクシは「開催延期」はある意味スマッシュらしいスタンスによる発言かと思っていたが、出演者含めてちゃんと2020年に計画していたことを、2021年に延期して開催するつもりなのかもしれない。
「中止」と「延期」って、ちょっとした違いかもしれないけど、初回からずっと参加し続けた身からすると、ありがたい配慮だよね。今現在目論んでいたことを、やや遅れるかもしれないけど、少し先に改めて体験できるのだから、本当に中止じゃなかったんだなと思えるから。