チェ・ゲバラ【『一日一文 英知のことば』から学ぶ#092】


【4月1日】チェ・ゲバラ:1928.6.14~1967.10.9

僕はこの地に、僕を息子のように受け入れてくれた国民を残し、僕はこの地に、僕自身の一部を残して行く。僕は、新しい戦場に、君が僕に吹き込んでくれた信念と、わが国民の革命魂と、もっとも神聖な革命家としての義務を果たすための良心をたずさえて出かける。帝国主義のあるところ、いたるところで戦う。それが僕の決意を固め、僕の苦痛を柔らげよう。(「フィデル・カストロ宛書簡、1965年4月1日」

『ゲバラ 革命の回想』真木嘉徳訳、筑摩書房、1971年

【アタクシ的メモ】
革命魂がチェ・ゲバラの原動力であり、行為することが意志を強め、ある意味でストレス解消にもつながるのだろう。