「みんなにはひと気のない坂道でしかないだろうけど【フジロックGO #0196】」というエントリーにも書いたのだが、「#苗場通信」というハッシュタグは、アタクシのようなフジロッカーにとって、鼻の辺りをツンとさせる。フジロックが開催されない今年に見るとなおさらだ。
#苗場通信
ゲートを越えて進むとゴンちゃんがお出迎え。そして場外エリアを抜けると、キャンプサイトの方へ向かう道も見えてきます🏕️
from Naeba #fujirock #フジロック pic.twitter.com/4s8zZw2Ojz— FUJI ROCK FESTIVAL (@fujirock_jp) July 17, 2020
フジロックの公式Twitterアカウントのこうした投稿に影響されたからかはわからないが、実際にこの時期、苗場に行くフジロッカーが増えているようだ。アタクシが参加しているフジロックのFacebookグループでも、写真を投稿している人がいたし、他にもちらほら人がいたよと発言していた。
それにしても、今回上の写真を見て改めて気になったのが、ゲートに掲げられた「5月~11月 OPEN フジロックの森を歩こう」の文字。フェスの会期の前後も、苗場の森を楽しめたのだと知れたことは、アタクシ的には割と大きな収穫でもあった。やはりコロナウイルスの感染拡大状況にもよるが、夏のうちに一度は苗場詣でがしたいのである。