先日投稿した通り、アタクシ家はフジロックの入場チケットは既に申し込み済み。中学生以下は無料で入場できるので、子どもたちの分のチケットはもちろん申し込んでいないけど、「今年もフジロック行くぞー」という宣言の意味もあり、6歳の娘と10歳の息子に報告した。
家族4人で苗場に行くようになってから今年で5年目なので、二人にとっても恒例行事になっている。急に思い出したように、「フジロック行きたい」と発言するくらい慣れ親しんでいる感じだ。その二人に、それぞれ報告したところ、結構反応が違っていた。
まず娘。
アタクシ「あのさー、フジロック申し込んだよ」
娘「はい」
アタクシ「今年もフジロック行けてうれしい?」
娘「うん」
アタクシ「音楽聴けるのも楽しみだよね」
娘「音楽聴くのは好きじゃない」
アタクシ「……」
それなりに楽しみにしているようだが、とても淡々としている感じ。しかも「音楽聴くのは好きじゃない」宣言されてしまった。
次に息子。
アタクシ「今年も、フジロック申し込んだよ」
息子「はーい」
アタクシ「フジロック、何が楽しみ?」
息子「ラーメンと宿」
アタクシ「あー、ところ天国の煮干しラーメンね。宿は何?」
息子「大きい部屋に泊まれる可能性があるから。ベッドでぴょんぴょん飛び跳ねられるし」
アタクシ「それは、苗場プリンスのこと言ってるの?」
息子「普段は狭い布団に寝ているから、大きなベッドは最高だし、ベッドで飛び跳ねても怒られないし」
アタクシ「……」
息子もライブには全く興味がなく、食べ物と宿泊施設にしか関心がないようだ。まあ、こんな感じだけど、今年も家族4人でフジロックに参戦する予定である。