菅茶山【『一日一文 英知のことば』から学ぶ#060】


【2月29日】菅茶山:1748.2.2~1827.8.13

  冬夜の読書
雪は山堂を擁して樹影深し
檐鈴 動かず 夜沈沈
閑かに乱帙を収めて疑義を思う
一穂の青灯 万古の心

『菅茶山・六如』黒川洋一注(『江戸詩人選集』4、岩波書店、1990年

【アタクシ的メモ】
その時の状況を詠んだシンプルな内容だけでなく、疑問の箇所を考え続けていることで、遠い昔の人の心が見えてくるという点が、私は素晴らしいと思った。