【1月20日】フランクリン・ルーズヴェルト:1882.1.30~1945.4.12
われわれは、独りで安らかに生きることができないこと、われわれ自身の幸福が遠い他の国々の幸福に係っていることを学んだ。われわれは、砂に頭をうずめたダチョウや飼葉桶の中の犬としてではなく、人間として生きねばならぬことを学んだ。われわれは、世界の市民、人類共同体の成員となるべきことを学んだ。(第四回大統領就任演説、1945年1月20日)
『バーレット引用句辞典』所収、編者訳出
【アタクシ的メモ】
1945年の発言のようだが、現在(2023年)にも通ずるような言葉に感じた。ただ逆に言うと、発言後の50年間以上は、この演説とは相いれない政治をしてきたのではないかと思う。