ホイットマン【『一日一文 英知のことば』から学ぶ#152】


【5月31日】ホイットマン:1819.5.31~1892.3.26

見知らぬひとよ、もし通りすがりにきみがわたしに会って、
  わたしに話しかけたいのなら、どうしてきみがわたしに話しかけてはいけないのだ?
そして、どうしてわたしがきみに話しかけてはいけないのだ?(「きみに」)

『対訳 ホイットマン詩集』木島始編、岩波文庫、1997年

【アタクシ的メモ】
ちょっと難解な文(詩?)に感じたが、「袖すり合うも他生の縁」といった感じなのだろうか。あるいは、人間はもっと自由にコミュニケーションを取ればヨイということを言っているのか。