北原白秋【『一日一文 英知のことば』から学ぶ＃125】 2023年5月4日 Tweet 【5月4日】北原白秋：1885.1.25～1942.11.2 銀笛のごとも哀しく単調に過ぎもゆきにし夢なりしかな いやはてに鬱金ざくらのかなしみのちりそめぬれば五月はきたる かくまでも黒くかなしき色やあるわが思ふひとの春のまなざし 『桐の花』（『北原白秋歌集』高野公彦編、岩波文庫、1999年） 【アタクシ的メモ】 別の詩集で、北原白秋の詩をいくつか読んだが、短歌の方が表現が端的で、趣が感じられる。 Tweet 関連する記事 キケロ【『一日一文 英知のことば』から学ぶ＃003】 ボーヴォワール【『一日一文 英知のことば』から学ぶ＃009】 福沢諭吉【『一日一文 英知のことば』から学ぶ＃034】 ヘディン【『一日一文 英知のことば』から学ぶ＃050】 バフーチン【『一日一文 英知のことば』から学ぶ＃067】 イエス【『一日一文 英知のことば』から学ぶ＃083】 アンデルセン【『一日一文 英知のことば』から学ぶ＃093】 ブッダ【『一日一文 英知のことば』から学ぶ＃099】
