苗場・浅貝エリア申し込み完了【フジロックGO #0081】


「宿泊の第2次申し込みは、苗場・浅貝エリア【フジロックGO #0080】」で投稿した通り、苗場プリンスホテルに落選したアタクシは、第2次の宿泊予約、苗場・浅貝エリアで申し込まなければならない。ちょっとぼんやりしていると、あっという間に期日が過ぎてしまうので、本日、慌てて申し込みを完了させた。

もう予算や値段がどうだとかは言ってられない。宿泊費の金額は気にせず、黙々と申し込みフォームに必要項目を入力していく。第1次と基本同じ項目ではあるが、毎回入力しなければならないのも、地味に苦痛である。

今年から下の娘も小学校に上がるため、「未就学児」から「子供」にステップアップしたせいもあってか、申し込み完了画面を改めて眺めてみると、やはり合計金額はかなり高く感じる。苗場プリンスホテルは、総額16万円超だったので、それと比べると安いと言えなくもないのだが、基本素泊まりなのに、1泊1万円は大きい。そして、子供も大人と宿泊料金が全く同額というのはツライ。

そして、オフィシャルツアーで予約した場合、宿泊施設で朝食が提供されナイのも割と普通に路頭に迷う。特に子供連れの場合だとなおさらなのだ(苗場プリンスの朝食バイキングは子どもにも好評だった)。少なくともアタクシ家では、朝起きたときにすぐ食べられるよう、毎晩コンビニで朝食を買うことになるのだ。


宿泊の第2次申し込みは、苗場・浅貝エリア【フジロックGO #0080】


フジロックにおいて、誰もが憧れる宿泊施設の苗場プリンスホテルであるが、基本オフシャルツアーから申し込んで、(恐らくかなりの高倍率の)抽選に当たるしかない。ただアタクシ家は、今年既に落選してしまっている(落選、苗場プリンスホテル【フジロックGO #0079】)。

「次だ、次!」ということで、第2次として申し込めるのは「苗場・浅貝エリア」だ。日程などは、下記の通り。

第2次:苗場・浅貝エリア
プラン:宿泊プラン バス+宿泊プラン
受付方法:抽選
受付期間:3/19(木)17:00 ~ 3/23(月)11:00
当選発表:3/23(月)15:00 ~

3連休と重なっているものの、受付期間は3日半とかなり短めに設定されている。過去においてアタクシ、結構申し込みしそびれていることもあるが、この苗場・浅貝エリアで当選したことがない。きっと苗場プリンスホテルと同じくらい当選確率が低いのではないかと思っている。とは言え、申し込まなけれ当選するはずもないのだから、チャレンジするのみだ。


落選、苗場プリンスホテル【フジロックGO #0079】


「当たれ、苗場プリンスホテル【フジロックGO #0078】」で投稿した通り、アタクシ家を代表して、苗場プリンスホテルの抽選予約に申し込んだ。抽選結果は、本日、早速発表された。結論から言えば、見事落選。証拠写真は、こちらの通りである。

申し込み完了メールによれば、今日の15時から17時の間に「当選」メールが届くとのことだった。

【抽選結果通知について】
2020年3月19日(木)15:00~17:00の間に
ご当選の方にのみ順次「当選」メールをお送りします。
ご当選者以外の抽選結果につきましては、、ホームページ内【抽選結果検索】にてご案内となります。(公開期間内に限ります)
※抽選結果検索には、ご登録のメールアドレス、受付番号が必要となります。
また、お電話での抽選結果のお問い合わせは対応いたしません。

そこで、自分のGメールを開き、15時以降のメールをチェックするが…、そ、それらしきメールは、な、ないではないか。一縷の望みをつなぎ、迷惑フォルダを確認すると、おっと、1通未読がある。「当選メールが運悪く、迷惑フォルダに振り分けられたのかな」と、細い蜘蛛の糸にしがみつくようにフォルダを開くと普通のスパムメールだった。ああ、おしマイケル。

アタクシ家の落選は理解したもの、やはりはっきりと落選を明示してもらおうと、抽選結果検索を行った。その時、表示されたのが、上の画像だ。「ご予約を承ることができませんでした」というのだから、次の予約に行くしかない。バッチコイである。


当たれ、苗場プリンスホテル【フジロックGO #0078】


2020年フジロックの出演アーティストについて、昨日、第一弾の発表があった。と同時に、チケット1次先行販売も開始されたし、オフィシャルツアーの申し込みも始まっている。

アタクシ家は、息子から「また、あのホテルに泊まりたい」と、苗場プリンスホテルへの宿泊希望を宣言されていることもあり、イソイソと宿泊の申し込みをすることにした。

FRFオフィシャルツアーセンターはコチラ

なお、第一次の苗場プリンスホテルへの申し込み期間はとっても短い。「3/17(火)11:00 〜 3/19(木)11:00」と、たったの2日間である。この短さのおかげで、アタクシが申し込みし忘れたのは1度や2度ではない。しかし、今年は用意周到にあちこちにアラートを仕込んでおいたおかげで、本日申し込みを行った(とはいえ、残り16時間を切っていたが…)。申し込み内容は、1日目からの3泊。下は、証拠写真である。

後は、かなりの高倍率が予想される抽選に通るのを願うばかり。当たったら、ラッキーくらいの気持ちで、明日夕方のメールを待ちたいと思う。そして、当たったら当たったで、かなりの宿泊料になるから、それはそれで怖いのだった。


2020年フジロック、出演アーティスト第一弾発表【フジロックGO #0077】


THE STROKES、TAME IMPALA and more!33アーティスト一挙発表!!

いきなりリンクで恐縮だが、フジロックの公式サイトで出演アーティストが発表された。THE STROKES(ザ・ストロークス)は、2006年からの14年ぶりの登場のようだ。TAME IMPALA(テーム・インパラ)は「新世代ロックスター」だそうだが、アタクシ全く知らないアーティストだったので、早速Apple Musicで音源をダウンロードした。どんな新世代な音を鳴らしているのか、この後、実際に聴いてみたい。

その他も、正直知らない、音を聴いたことがないアーティストが少なくない。その中でも、アタクシが気になるのは、FKA twigs(エフケーエー・ツイッグス)とRUFUS WAINWRIGHT(ルーファス・ウェインライト)だろうか。RUFUS WAINWRIGHTはCDでしか聴いたことがなく、生を体験していないので、何とか苗場で遭遇したいのである。まあ、これも、一緒に行く子どもたち次第、運を天に任せるしかないのかもしれない。

この後、第2弾、第3弾の発表があるだろうから。それを待ちつつ、いちいち一喜一憂して当日まで過ごそうと思う。

【関連記事】
ルーファスとは、終電を逃した夜に一晩を伴にした仲:Rufus Wainwright/Rufus Wainwright【CD千本ノック 0075本目】


「フジロック 2020 予想」で検索すると…【フジロックGO #0076】


アタクシの書いた「『2020年フジロックのヘッドライナー予想』を勝手に伝聞する【フジロックGO #0024】」という記事が結構読まれている。独自ドメインとnoteで同様の内容を展開していて、どちらのサイトでも群を抜いてこの投稿のPVが一番多い(次点の記事と比べると、独自ドメインでもnoteでも5倍くらい多いのだ)。

細かくその原因を調べたわけではないが、例えば「フジロック 2020 予想」というキーワードで検索すると、検索結果の10位以内に、アタクシの記事が上がってくるのが主な理由ではないか。特に狙って作成したわけでないものの、SEO効果が働いていると考えてヨイのだろう。

「フジロック」というビッグワードだと、検索上位を狙うのは至難の業だと思うが、いわゆる共起語を加えた複数語のキーワード検索だと、個人ブログの内容でも十分上位が獲得できるようだ。実際、「フジロック 風邪」と検索すると、やはりアタクシの記事が検索結果の上位に出てくる(ただ、検索ボリューム自体少ないと思うので、流入効果はあまりないみたい)。

元々SEO対策などは考えずに始めた連続の記事投稿だったが、ウェブ解析士としても分析してもなかなか興味深い閲覧状況がある。もう少し詳しい解析結果は、また改めて記事にしたいと思っている。


2020年フジロックはちゃんと開催されるのか?【フジロックGO #0075】


間もなく、延期された「チケット一次先行発売」が開始される。以前のエントリーでも書いたが、「3/17(火)11:00」である。これはチケット販売だけではなく、オフィシャルツアーやフジロックの森のクラウドファンディングなどの申し込みも同様だ。Googleカレンダーにも登録していて、メールも飛ばしているが、アタクシ自身が忘れないようにもう一度、こうして投稿している。

今のところ、再延期などのお知らせはないようだが、新型コロナウイルスの影響で、オリンピックですら1~2年くらい延期して開催だとささやかれている状態だから、フジロックが本当に開催されるのか、やや心配だ。

最近は、3日間でのべ10万人くらいが参加するイベントになっているので、大人数が集まるのは間違いないが、野外フェスだから、誰か感染者から飛沫感染するなんてことも、正直ほとんどないとは思う。時期が8月下旬だということもあり、一参加者としては楽観的には捉えているが、現時点で主催者が大手を振ってゴーサインを出しづらいだろう。

いずれにせよ、もうちょっと待ったら、主催者であるスマッシュからの意思表明があるはずだ。どのような結論になっても、正式発表を受け入れるつもりで待っている。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」3日目感想文(8)【フジロックGO #0074】


とうとうFUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版の視聴も、おしマイケルだ。何気にちょっと感慨深い。今回登場したのは、平沢進+会人(EJIN)、VINCE STAPLES、THE CURE、G&G Miller Orchestraである。

平沢進+会人(EJIN)は、初老と思しき白髪の男性と白いペストマスクを被った2人(多分男性だと思うけど、顔は全く見えない)によるユニットのようだ。全然知らないアーティストだったけど、観客の様子を見るとコアなファンがいるようで、とっても盛り上がっている。アタクシも生で見たら、もっとグッとくるのかもしれない。

VINCE STAPLES(ビンス・ステープルズ)も、知らないアーティストだったが、やっぱり会場はとっても盛り上がっている。ステージのバックは、テレビ画面をいくつも並べたような状態で、本人はマイク一本、ライムだけで聴衆を煽っていた。

今回唯一名前を知っているのが、THE CUREである。グリーン・ステージのトリらしく、スケール感のある音を鳴らしていた。それほど、ポップでキャッチーな曲は演奏していないが、きちんと聴かせてしまうのは流石だなと感じる。

G&G Miller Orchestraは、ボーカルにトータス松本さんが登場。トータスさんって、ホントどんな音楽にも合わせて歌えて、スゴイなーと思う。そして、録画がどうやら途中で終わっていたようで、唐突にアタクシの自宅フジロックは終了してしまった。まあ、こんなこともあるよね。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」3日目感想文(7)【フジロックGO #0073】


FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版、3日目の感想文である。昨日はJASON MRAZ、KHRUANGBINのを書ききれなかったので、今回はその続きだ。

JASON MRAZ(ジェイソン・ムラーズ)は、名前は知っていたものの、何だか聴かずじまいになっていって、CDも持っていなかった。なので、ライブを見るのは初めてだったし、音楽を聴くのも初だった。ただ、実際に聴いてみると、聴いたことのある曲も多かった。人気者の曲だけあって、何というか曲自体は開いている感じが強い。これがポップさということかもしれないと思った。

KHRUANGBIN(クルアンビン)は、CDを一枚だけ持っている。昨年の年末だったかタワーレコードに行ったところ、プッシュされていて、視聴のうえ『Live At Lincoln Hall』を購入したのである。幻惑的なギターが気に入って、購入当初は結構繰り返し聴いたのだ。

タワレコの記事はコチラ⇒Khruangbin(クルアンビン)入手困難だった唯一のライヴ盤『Live At Lincoln Hall』初CD化

ただ、今回のフジロックの映像と『Live At Lincoln Hall』で体験した音とは、パッとは結び付かず、何とも独特のギターだなと思いながら、金色のスーツを着るギタリストとカラフルな女性ベーシストを眺めていた。ああ、このライブはクルアンビンと気づいたのは、エントリーを書くために、あれこれ調べた結果である。

途中、ウイスキーか何かのビンをドラムのスティックで叩いたりしていた。こうしたちょっとシュールな光景も、すべてはギターのフレーズで説得してしまう感じだ。ボーカルのない、インストゥルメンタルバンドだからできることなのだと思う。そんなことを、映像を見て感じた。


「FUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版」3日目感想文(6)【フジロックGO #0072】


これまで言ってきた通り、時間を見つけてはFUJI ROCK FESTIVAL ’19 完全版を見ていて、3日目は今回で感想文は6回目だ。演奏を見たアーティストは、CHON、KOHH、JASON MRAZ、KHRUANGBINなどである。

CHON(チョン)もKOHH(コー)も、全く知らなかったので、未知との遭遇である。CHONというちょっと変わった名前だが、ネットで調べたところ、人体を構成する4つの元素「Carbon: 炭素」「Hydrogen: 水素」「Oxygen: 酸素」「Nitrogen: 窒素」の頭文字を取ったようだ。インストバンドなので、ボーカルはいない。

実際の演奏は音の数が多くて、やや複雑な感じだけど、スッと耳に馴染むし、何より気持ちがヨイ。Apple Musicとかで、改めてチェックしなくちゃならないかもと思った。昔はすぐにCD屋に駆け込んでいたけど、最近はiPhoneで検索かけて何枚かアルバムをダウンロード、視聴してから、CDを買うかどうかを検討する。以前だったら、ちょっと気になると、すぐCDアルバム買ってしまっていたけども。

KOHHは、ジャンルレスな音楽で、正直アタクシには捉えどころがなく思えた。ストイックすぎるのかもしれないが、何だか色々とそぎ落とされていて、ちょっとつまむところが少ないのかもしれない。JASON MRAZとKHRUANGBINについては、また次回にでもー。